AP過去問 令和6年度春期 午前 問74

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問74(問題文)

 分析対象としている問題に数多くの要因が関係し、それらが相互に絡み合っているとき、原因と結果、目的と手段といった関係を追求していくことによって、因果関係を明らかにし、解決の糸口をつかむための図はどれか。


ア アローダイアグラム

イ パレート図

ウ マトリックス図

エ 連関図

 

回答・解説

 連関図は、複雑に絡み合った要因同士の因果関係を視覚的に整理することで、問題の本質や解決策を見出すのに役立ちます。


アは❌間違いです。アローダイアグラムは、作業工程やスケジュールの流れを示し、プロジェクト管理に使われます。

イは❌間違いです。パレート図は、問題や要因を重要度の高い順に並べて、重点的に対策すべき項目を特定するために使われます。

ウは❌間違いです。マトリックス図は、二つ以上の要素の関係性を整理して比較するために使われます。

エは✅正しいです。「連関図」が、分析対象としている問題に数多くの要因が関係し、それらが相互に絡み合っているときに、原因と結果、目的と手段といった関係を追求して因果関係を明らかにし、解決の糸口をつかむための図として最も適切です。


 したがって



 が答えです。

 

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