「FL Studio 録音」の版間の差分

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 ミキサーは上記のような画面です。左からCurrentスロット。Masterスロット。区切りがあって、Insert1, Insert2, …, …, Insert 123まであります。これで足りないというようなことは無いと思います。そして、右側にエフェクトを追加するスロットが1Insertあたり10まで設定できるようになっています。10を超える場合は、もう1Insertをおなじトラックとして考えるようなルーティングをすることができます。Insert1の後ろをInsert2にするみたいな感じです。右側のペインは選択しているInsertごとに切り替わります。
 ミキサーは上記のような画面です。左からCurrentストリップ。Masterストリップ。区切りがあって、Insert1, Insert2, …, …, Insert 123まであります。これで足りないというようなことは無いと思います。そして、右側にエフェクトを追加するストリップが1Insertあたり10まで設定できるようになっています。10を超える場合は、もう1Insertをおなじトラックとして考えるようなルーティングをすることができます。Insert1の後ろをInsert2にするみたいな感じです。右側のペインは選択しているInsertごとに切り替わります。




 ところでCurrentスロットとはなんでしょうか?選択したスロットについてのエフェクトを設定できます。選択スロットだけに注目して、同じ効果をかけてどうなるかを確かめることができます。例えば、選択しているInsertについての録音なら、CurrentにEdisonを設定して録音するように設定することもできます。ここではCurrentで録音する設定をやってみます。CurrentでやったことをInsertでやってもいいので、この方法が応用と考えれば、基本に戻るような方法は理解できると思います。Currentを使って最終的な楽曲の出力を作ることは間違いです。選択Insertスロットによって結果が変わるような構造になってしまい安定して楽曲反映されません。録音や試聴や試作のような一時的な作業のためだけにCurrentを使います。
 ところでCurrentストリップとはなんでしょうか?選択したストリップについてのエフェクトを設定できます。選択ストリップだけに注目して、同じ効果をかけてどうなるかを確かめることができます。例えば、選択しているInsertについての録音なら、CurrentにEdisonを設定して録音するように設定することもできます。ここではCurrentで録音する設定をやってみます。CurrentでやったことをInsertでやってもいいので、この方法が応用と考えれば、基本に戻るような方法は理解できると思います。Currentを使って最終的な楽曲の出力を作ることは間違いです。選択Insertストリップによって結果が変わるような構造になってしまい安定して楽曲反映されません。録音や試聴や試作のような一時的な作業のためだけにCurrentを使います。




*Currentスロットを録音モードにします。
*Currentストリップを録音モードにします。
[[ファイル:FL Current RecModeChange.png|400px|thumb|none|CurrentスロットをRecモードにする]]
[[ファイル:FL Current RecModeChange.png|400px|thumb|none|CurrentストリップをRecモードにする]]




*Currentスロットのエフェクト一覧の中に録音データを書き起こすことができる機能を持つEdisonを挿入します。
*Currentストリップのエフェクト一覧の中に録音データを書き起こすことができる機能を持つEdisonを挿入します。
[[ファイル:FL Select Edison.png|400px|thumb|none|CurrentスロットのエフェクトにEdisonを追加する]]
[[ファイル:FL Select Edison.png|400px|thumb|none|CurrentストリップのエフェクトにEdisonを追加する]]




*Insert1スロットを録音に使うスロットとして選択して緑色の枠がついてアクティブになっている状態にして、右側のエフェクト設定エリアの一番上の入力選択設定からIn1とIn2を選択します。
*Insert1ストリップを録音に使うストリップとして選択して緑色の枠がついてアクティブになっている状態にして、右側のエフェクト設定エリアの一番上の入力選択設定からIn1とIn2を選択します。
 iRIG HDはモノラル信号を等配分したステレオ信号にするIn1 In2とIn1だけIn2だけの録音というのが選べるオーディオデバイスです。オーディオデバイスによっては多チャンネルの選択ができるようになっています。みんなで集まって一斉に録音する場合なんかには、そういったオーディオインタフェースを使う必要が発生します。スタジオなんかでそういうった作業をする場合にはケーブルだらけになったりオーディオインターフェイス周りが無線レシーバだらけになったりすることでしょう。一人分でもなかなかの配線が必要になりますからね。管理人がギターを録音する場合でも ギター > 2mシールド > オーディオインターフェイス > 1mUSBケーブル > PCのUSBポートというものと、バック演奏やクリック音を聴くためのデバイス > 2mヘッドフォンケーブル > ヘッドフォン片方 と、出力音を確認するためのPCイヤフォンミニプラグ > 3mケーブル > ヘッドフォン片方という組み合わせでやっています。ね。これだけでもケーブルだらけでしょ。いつかワイヤレスにしたいな。遅延とか値段とか考えるとなかなか手を付けられないね。使い物にならんくて無駄な出費になるかもしれんし。
 iRIG HDはモノラル信号を等配分したステレオ信号にするIn1 In2とIn1だけIn2だけの録音というのが選べるオーディオデバイスです。オーディオデバイスによっては多チャンネルの選択ができるようになっています。みんなで集まって一斉に録音する場合なんかには、そういったオーディオインタフェースを使う必要が発生します。スタジオなんかでそういうった作業をする場合にはケーブルだらけになったりオーディオインターフェイス周りが無線レシーバだらけになったりすることでしょう。一人分でもなかなかの配線が必要になりますからね。管理人がギターを録音する場合でも ギター > 2mシールド > オーディオインターフェイス > 1mUSBケーブル > PCのUSBポートというものと、バック演奏やクリック音を聴くためのデバイス > 2mヘッドフォンケーブル > ヘッドフォン片方 と、出力音を確認するためのPCイヤフォンミニプラグ > 3mケーブル > ヘッドフォン片方という組み合わせでやっています。ね。これだけでもケーブルだらけでしょ。いつかワイヤレスにしたいな。遅延とか値段とか考えるとなかなか手を付けられないね。使い物にならんくて無駄な出費になるかもしれんし。


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 この段階で、音声入力する楽器やマイク側で音を発するとFL Studioで音が入力されます。音がFL Studio内で鳴るのに必要なのは、<span style="color: darkred;">In1-In2に選択した部分</span>と<span style="color: darkred;">Recモードのスロット(ストリップ)を追加</span>したことの2つが重要であることに注意して下さい。In1-In2だけを選択しても、入力は受け付けません。Recモードにしたものがあることも重要です。
 この段階で、音声入力する楽器やマイク側で音を発するとFL Studioで音が入力されます。音がFL Studio内で鳴るのに必要なのは、<span style="color: darkred;">In1-In2に選択した部分</span>と<span style="color: darkred;">Recモードのストリップ(ストリップ)を追加</span>したことの2つが重要であることに注意して下さい。In1-In2だけを選択しても、入力は受け付けません。Recモードにしたものがあることも重要です。




 この状態ではギターの場合は生音しか再生されないので、Masterスロットのエフェクトにギターのための強力なエフェクトシステムである「IK Multimedia の Amplitube5」を挿入します。
 この状態ではギターの場合は生音しか再生されないので、Masterストリップの1番目のスロットにエフェクトにギターのための強力なエフェクトシステムである「IK Multimedia の Amplitube5」を挿入します。




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 少し前の作業でEdisonを追加した方法と同じ要領でMasterスロットを選択した状態でAmplitube5を選択します。録音するのは生音にしておいた方があとで、エフェクトの調整がしやすいので、生音を録音するようにしましょう。ここで紹介したInsert1を入力にしてCurrentスロットのRecモードでCurrentスロットに設定したEdisonに記録する仕組みにしておけば、エフェクトをかける前の生音が録音されます。そして、MasterスロットにAmplitubeを設定したことにより、エフェクトをかけた状態を聴きながら録音ができます。
 少し前の作業でEdisonを追加した方法と同じ要領でMasterストリップを選択した状態でAmplitube5を選択します。録音するのは生音にしておいた方があとで、エフェクトの調整がしやすいので、生音を録音するようにしましょう。ここで紹介したInsert1を入力にしてCurrentストリップのRecモードでCurrentストリップに設定したEdisonに記録する仕組みにしておけば、エフェクトをかける前の生音が録音されます。そして、MasterストリップにAmplitubeを設定したことにより、エフェクトをかけた状態を聴きながら録音ができます。




 エフェクトがかかった状態で録音したい場合は、CurrentスロットにAmplitube5のようなエフェクターを追加し、その後ろにEdisonを追加します。EdisonをAmplitubeに変更する場合は、Edisonの上で右クリックして表示されるメニューでReplaceに合わせて表示されるサブコンテクストメニューからAmplitube5を選択します。
 エフェクトがかかった状態で録音したい場合は、CurrentストリップにAmplitube5のようなエフェクターを追加し、その後ろにEdisonを追加します。EdisonをAmplitubeに変更する場合は、Edisonの上で右クリックして表示されるメニューでReplaceに合わせて表示されるサブコンテクストメニューからAmplitube5を選択します。




 Amplitube5以外にもTONEXのようなエフェクトをかけるのもありです。
 Amplitube5以外にもTONEXのようなエフェクトをかけるのもありです。


 いよいよ録音開始できる状態になりました。
*CurrentストリップのEdisonを左クリックしてEdisonの画面を起動します。
[[ファイル:FL CurrentEdisonStart.png|400px|thumb|none|CurrentストリップのEdisonを選択]]
*Edisonの録音開始ボタンを左クリックして録音開始準備済状態にします。
[[ファイル:FL Edison RecReady.png|400px|thumb|none|Edisonで録音準備]]
 Edisonで録音モードを選択して、録音開始ボタンを押します。録音モードに関わらず、赤丸のボタンを押してもまだ録音自体は開始はされません。録音モードにはNow,
 Masterストリップにエフェクトをかけるという安易な手順を示しましたが、バックサウンドもFL STUDIOで再生しながら録音する場合は、Masterストリップを使うという安易な方法は使えません。例えばInsert1の音をInsert10ストリップに流し、Insert10でエフェクトをかけてMasterに流すといった処理にする場合は、もう少し手順を踏む必要があります。





2023年1月6日 (金) 00:44時点における版

FL Studioに戻る。

概要

 FL Studioで録音作業をするときの操作について記述します。

 

手順

  • 録音するモノとPCを接続

 ASIO Audio Interfeceを持つオーディオデバイスや仮想ASIOに認識されるオーディオインターフェイスを使ったり、パソコンに内蔵されているオーディオインタフェイスを使っての録音を行います。いずれの場合でも、オーディオのセッティングが必要です。


 まず録音をする機材を接続します。USBオーディオインターフェイスなら、USBインターフェイスデバイスとマイクあるいはギターの出力信号線を接続します。そしてUSBを接続します。内蔵のオーディオインターフェイスのマイクを使う場合は特に何も接続しなくてもよいでしょう。ミニプラグでマイク端子に接続する場合は接続します。マイクにはコンデンサーマイクとダイナミックマイクがありますが、コンデンサーマイクの場合は 48[V]のファンタム電源が供給される端子で接続します。内蔵のマイクはたいていはコンデンサーマイクでしょうけれど、とくに何か設定する必要はないです。


 はい。ここまでで躓きました。無理があります。接続の説明はぼんやりし過ぎて意味不明でした。説明書をつくるのは大変です。だれがどういう感じで録音したいのかはわからないからね。何千通りもあります。パソコンと楽器やマイクを繋ぐのは、自分で解決しないと駄目ですね。持っている楽器に説明書があればそれを読むしかないです。ここだけは助けられない。


 接続の問題は解決したとして…


  • FL STUDIOを起動して、メニューの[OPTION]-[Audio Settings]を選択します。
オーディオの設定を開く


  • FL ASIOの場合は以下のような設定で、InputOutputのdevice欄が「FL Studio ASIO」となります。
オーディオの設定ダイアログ


 device欄の選択肢は以下のようなものがあります。

オーディオの設定デバイス選択肢


 管理人の場合はPC内蔵のオーディオ入出力が付いていますが、録音にはギター向けのiRIG HDを使っていますのでそれを選択するべく、FL Studio ASIOを選択しています。今持っているiRIG HDではASIO4ALLが使えないのですが入れています。今は持っていない違うデバイスで使えるかもしれないからね。音楽制作と向き合う機会がある内はそういう新しい音声信号出力装置を入手するかもしれないよね。


 このASIOの設定からどれを入力するかを選択するようになっています。Show ASIO Panel と書かれた大きめのボタンを押すことで設定できるようになっています。FL Studio ASIOでは バッファが少なめの

オーディオの設定デバイス選択肢

256sampleでおよそ6msecの遅延の設定を使っています。Sample数を選んで、InputのUSBオーディオ機器を選択して、ダイアログを閉じます。ASIOパネルに保存という概念はありません。選んだらすぐ切り替わります。録音するときは、これくらいのPC側に頑張ってもらうような厳しい設定が必要です。バッファのこの数値が少ないほど、すぐに入力信号を処理して音声出力までやってもらわないといけないです。たとえるなら、浴槽の横にたつのが、桶をもった「CPU・メモリ・入出力処理・連合」で浴槽の大きさがバッファの大きさです。音源から大量の水が注ぎこまれるのですが、これを連合が持つおけで素早く書き出してスピーカーの海洋奔出口に受け渡します。連合が遅いとバッファがいっぱいになって、入力信号水があふれます。スピーカーには届きません。一回浴槽をクリアにして、全ての信号を無信号にして、最初からやり直す感じで、再開します。能力は変わらないので、いつまでやっても同じことになります。じゃ浴槽が大きい方がいいなと思ってしまいますが、浴槽が大きいとそれなりにさぼれるので、入力が即時音になりません。つまり遅延を起こします。たとえば、ギターで弦を弾いてから、スピーカーやヘッドフォンに音がでるまでに512Sampleで12msecとかかかってしまいます。12msecあたりだと体感できる遅延になります。6msecでも微妙に体感はあります。処理能力は大事です。専用のASIO対応オーディオデバイスがあった方がよいでしょう。


  • Mixerを表示する。

 上記のアイコンをクリックするとミキサーが表示されます。


ミキサー画面


 ミキサーは上記のような画面です。左からCurrentストリップ。Masterストリップ。区切りがあって、Insert1, Insert2, …, …, Insert 123まであります。これで足りないというようなことは無いと思います。そして、右側にエフェクトを追加するストリップが1Insertあたり10まで設定できるようになっています。10を超える場合は、もう1Insertをおなじトラックとして考えるようなルーティングをすることができます。Insert1の後ろをInsert2にするみたいな感じです。右側のペインは選択しているInsertごとに切り替わります。


 ところでCurrentストリップとはなんでしょうか?選択したストリップについてのエフェクトを設定できます。選択ストリップだけに注目して、同じ効果をかけてどうなるかを確かめることができます。例えば、選択しているInsertについての録音なら、CurrentにEdisonを設定して録音するように設定することもできます。ここではCurrentで録音する設定をやってみます。CurrentでやったことをInsertでやってもいいので、この方法が応用と考えれば、基本に戻るような方法は理解できると思います。Currentを使って最終的な楽曲の出力を作ることは間違いです。選択Insertストリップによって結果が変わるような構造になってしまい安定して楽曲反映されません。録音や試聴や試作のような一時的な作業のためだけにCurrentを使います。


  • Currentストリップを録音モードにします。
CurrentストリップをRecモードにする


  • Currentストリップのエフェクト一覧の中に録音データを書き起こすことができる機能を持つEdisonを挿入します。
CurrentストリップのエフェクトにEdisonを追加する


  • Insert1ストリップを録音に使うストリップとして選択して緑色の枠がついてアクティブになっている状態にして、右側のエフェクト設定エリアの一番上の入力選択設定からIn1とIn2を選択します。

 iRIG HDはモノラル信号を等配分したステレオ信号にするIn1 In2とIn1だけIn2だけの録音というのが選べるオーディオデバイスです。オーディオデバイスによっては多チャンネルの選択ができるようになっています。みんなで集まって一斉に録音する場合なんかには、そういったオーディオインタフェースを使う必要が発生します。スタジオなんかでそういうった作業をする場合にはケーブルだらけになったりオーディオインターフェイス周りが無線レシーバだらけになったりすることでしょう。一人分でもなかなかの配線が必要になりますからね。管理人がギターを録音する場合でも ギター > 2mシールド > オーディオインターフェイス > 1mUSBケーブル > PCのUSBポートというものと、バック演奏やクリック音を聴くためのデバイス > 2mヘッドフォンケーブル > ヘッドフォン片方 と、出力音を確認するためのPCイヤフォンミニプラグ > 3mケーブル > ヘッドフォン片方という組み合わせでやっています。ね。これだけでもケーブルだらけでしょ。いつかワイヤレスにしたいな。遅延とか値段とか考えるとなかなか手を付けられないね。使い物にならんくて無駄な出費になるかもしれんし。


Insert1のInputを変更
選択なしからIn1-In2に変更


 変更するときは入力の黒い部分をクリックすると選択肢がリスト表示されるので、その中から選択するようなイメージです。


 この段階で、音声入力する楽器やマイク側で音を発するとFL Studioで音が入力されます。音がFL Studio内で鳴るのに必要なのは、In1-In2に選択した部分Recモードのストリップ(ストリップ)を追加したことの2つが重要であることに注意して下さい。In1-In2だけを選択しても、入力は受け付けません。Recモードにしたものがあることも重要です。


 この状態ではギターの場合は生音しか再生されないので、Masterストリップの1番目のスロットにエフェクトにギターのための強力なエフェクトシステムである「IK Multimedia の Amplitube5」を挿入します。


  • Amplitube5を挿入する。
MasterにAmplitube5を追加


 少し前の作業でEdisonを追加した方法と同じ要領でMasterストリップを選択した状態でAmplitube5を選択します。録音するのは生音にしておいた方があとで、エフェクトの調整がしやすいので、生音を録音するようにしましょう。ここで紹介したInsert1を入力にしてCurrentストリップのRecモードでCurrentストリップに設定したEdisonに記録する仕組みにしておけば、エフェクトをかける前の生音が録音されます。そして、MasterストリップにAmplitubeを設定したことにより、エフェクトをかけた状態を聴きながら録音ができます。


 エフェクトがかかった状態で録音したい場合は、CurrentストリップにAmplitube5のようなエフェクターを追加し、その後ろにEdisonを追加します。EdisonをAmplitubeに変更する場合は、Edisonの上で右クリックして表示されるメニューでReplaceに合わせて表示されるサブコンテクストメニューからAmplitube5を選択します。


 Amplitube5以外にもTONEXのようなエフェクトをかけるのもありです。


 いよいよ録音開始できる状態になりました。


  • CurrentストリップのEdisonを左クリックしてEdisonの画面を起動します。
CurrentストリップのEdisonを選択


  • Edisonの録音開始ボタンを左クリックして録音開始準備済状態にします。
Edisonで録音準備


 Edisonで録音モードを選択して、録音開始ボタンを押します。録音モードに関わらず、赤丸のボタンを押してもまだ録音自体は開始はされません。録音モードにはNow,


 Masterストリップにエフェクトをかけるという安易な手順を示しましたが、バックサウンドもFL STUDIOで再生しながら録音する場合は、Masterストリップを使うという安易な方法は使えません。例えばInsert1の音をInsert10ストリップに流し、Insert10でエフェクトをかけてMasterに流すといった処理にする場合は、もう少し手順を踏む必要があります。


 

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