進撃の巨人
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概要
10m程度の壁に囲われた街は6m~13mほどの雌雄不明の巨人からの攻撃を防ぐために作られていた。閉じ込められた牢屋のような壁の中に作られた街に生きる人間たちと巨人との戦い。そして、巨人の謎と外の世界への探求。アニメ版では巨人は人間が作り出したものである雰囲気で大きな試練を乗り越えたあたりで謎を残したまま終わる。続編があるような感じの終わり方でした。その後、続きがきになって古本屋で最新刊まで読みましたが、どうやら国王が人間たちを支配するためにこの世界を築いた的な感じになってきていました。なんのためにそんなことをするのか?そういった謎解きがこの先にまっていそうです。
巨人の正体とは何なのか。どうやったら人間が巨人化するのか、どういう仕組みなのか。制御できるのか?なぜ人間だけを襲うのか。
まぁいろいろなことがまだまだ謎のままになっている作品です。もう少しまってから漫画を読むのもよいかもしれません。イライラして過ごすような人にはお勧めできない作品です。
ここからは個人的な結論の予想になります。
国王が支配のために壁を作り、文明の進歩をあえてとめて他国との戦争を食い止めようとしているとか、そんな感じの種明かしがあるのか?ならばなぜ壁の中で争いが生じるのか?壁の外に残された人たちを巨人化させて街を守らせている内にのけものにされたはらいせに壁の中を侵略しようとしているのかもしれない。そんな勝手なことでこんな壁をつくる国王や集団がいるのだとしたら恐ろしいことだ。ならば自分たちの街を守るべき体制がしょぼすぎる。いつやられてもおかしくないし、考えがあさはかだ。なんじゃその設定的な終わり方だけはやめてほしいものだ。まぁ、こんだけひっぱると凄い展開や理論が待っているのだと信じたくなる。ここからがこの作品の戦いの始まりだと思う。結局、マニアの人たちだけの中で話題になる作品になるのか、世の中を騒がせる作品になるのか?種明かしが重要でしょうね。
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