自動運転車両

提供:yonewiki

概要

自動運転は人間型ロボットが完璧な形で登場すれば、必要のない技術になるが、人間型ロボットの完成がまだまだ先であると仮定して、まずはどういうことをやっていくべきかを記述します。

ニーズ

  • 1.高速道路の運転の自動化
まずは道の作り方が全国的にも統一感のある高速道路の自動運転からせめるべきだと思う。自動化するからには高速道路での運転中に熟睡くらいしたい。だとすれば、無事故はもちろん目的地につくところでのアクションが重要になる。できることなら寝過ごせるように整備してほしいが、寝過ごしは違反とすることもありかなと考えた。しかし違反をして事故になれば、本人以外にも迷惑がかかる。したがって寝過ごしても大丈夫な仕組みが必要となる。寝ていたら、目的地をとおりこして、起きるまで自動運転をつづけるしかない。いわゆる寝過ごしなのだから、これは仕方がない。ただし高速道路には終点がある。ここでおきなければ大問題だ。そこで終点のインターチェンジはもう逃げ場がないのだから、どこかに退避場をつくる必要がある。すべての末端となるICに折り返し運転をできるように有料のUターン道路を併設できなければ、この構想は実現できない。Uターンや通り越しが渋滞の原因になるとしたらこれまた問題だから、できるだけ目的地に退避場を作るのが望ましい。退避場が一杯になったら、渋滞もやむなしの通り越しやUターンが選択肢となる。お金がなければUターンや通り越しができないのだから有料道路に入って居眠りするにはそれなりに経済力のあるひとしかやれないことになるそうすると緊急の違反退避場をつくって、長時間の超過で居眠り違反となるようなシステムもあっていいかもしれない。お金のある人や無い人がそれぞれの生活に適した居眠り乗り越し設定をしておける必要もある。


一時期は、高速道路に車を両サイドから挟み込んでジャッキアップする部分を使って掴むようなクレーンをつけて居眠りしていたら上からつるし上げて退避場にもっていくとかいう馬鹿な妄想をしてました。「あっ、前のくるまクレーンでもってかれたね。寝てたんだね」みたいな会話が高速道路上で日々展開されるという。


  • 2.一般道路の運転の自動化
こちらは1の項目より難しい構想が必要となるが基本的には1と同じこの拡張で良いと思う。大事なのは複雑な道路状況に対するすべての対処方法を網羅する制御技術や判断だと思う。事故があってはならないのは当然だから最終的には居眠りしているときに緊急事態がおきれば、運転手を起こすしかない。起きなかった時が問題だ…さてどうする一般道でのトラブルといえば、退避場までもいけないくらいの緊急事態だ。うむ…とめておいて、居眠り超過違反にするしかないか…。一般道だからそれほどおねんねしちゃいけないってのも仕方なし。店にいくときに駐車場がいっぱいだったときの待ちの方法や居眠りのやり過ごしの方法も柔軟に切り替えれるだけの機転が車両の自動制御に求められる。道路を自動運転用に整備することは不可能だからすべては車両側で対処する必要がある。停止して駐車場空き待ちを行うだけのスペースが道路にあるかどうか?邪魔にならないかといった判断も必要だし、制御できなくなったら運転手を起こしておいて、他車両が来た時の複雑な操作判断をしなければならない。自動運転車両と手動運転車両が混在する時代があると考えれば、これくらいのことが出来ないと自動運転は成立しない。まだまだ気が付いていない問題は多岐に渡るが、それについてはまた別の機会に考えたい。


  • 3.免許証交付に関する法律整備
自動運転限定免許と65歳以上とか、精神疾患罹患者の人とか、ある種の薬を常用している人とかの自動運転車限定強制切り替えとかをやっていかないといけないと思う。手動で従来の自動車のような乗り物を運転できない人は増えていくのかもしれません。