東芝 microSDHCカード 32GB CLASS10 UHS-I

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概要

 microSDカードのより大きな容量を可能とするSDXCというがあるので、もっと大きい容量のものを!と思うかもしれませんが、汎用性が高いのはSDHCまでです。まだまだSDHCまでのみ対応という機器も多いし、SDXC対応だったとしても64Gまでとかもあって、大容量のものを沢山保持していると痛い目に合うというか、残念な局面に陥りやすくなります。そういう意味では、新しい規格のシェアを上げるのには並大抵のことでは上手くいかないということです。世界中でSDXC規格でないと使い物にならない局面がやってこない限りSDXCは使いずらいままになります。自分の家の機材の一部はSDXC対応でフルに使いたいというときだけになってしまいます。相手との受け渡しや、いろいろな場面で使うときはSDHCというころになり、その最大規格の32GBが一番使い勝手が良いことになります。


 誰か国内の半導体業界をささえている東芝さんのためにも、SDHCが一掃されてSDXCが必要となるようなハードウェアを作って世界中ではやらせてあげてください。他のメーカーの方が売れるんでしょうけど。作成者の当人らはまったくもってやる気なし!と思います。今はKIOXIAになりましたが、知名度がかなり低いままです。KIOXIAブランドのSDカードも出回っているらしいですが、みたことないな。謎だわ。全くないわけではなくて、+600円くらい払えばKIOXIAの社名が刻印された国内生産品が買えます。中身が本当に2019年10月以降に製造されたものかどうかはわかりません。KIOXIAに代わる前の在庫のチップにKIOXIAのパッケージをして販売しているだけかもしれません。ないとは思いますが他社工場のものが入ってたり…だとしたら、なんとなく問題な感じがするなぁ。ほかの会社は普通に中身がどこかの製造元になってるけどね。作ってる当人が他はありえんか…。


主な機能

  • 容量:32[GByte]
  • 規格:SDHC CLASS10(=最低読み書き保証速度10MB/s) UHSクラスI(Ultra High Speed - I = 最大103MB/s 最低保証10MB)
  • Read:100[MByte/sec]と販売サイトはいってますが、UHS-Iの最大スピードをそのまま書いてるだけだと思います。もし、100MB/sも出るならUHSスピードクラスは3とメーカー側が表記するはずです。あるいはビデオスピードクラスV30やV60やV90(90MB/s)とかね。たかだか600円のSDカードで100MB/sとか、有り得ないです。8K映像を安定して読み込めることになってしまいます。


 最大スピードを出すには、正しいコネクタ、デバイス、ケーブル、アプリ(インターフェイス・ミドルウェア)、コントローラーがそろわないと出ないので、期待しない方が良いです。UHS クラス1とカードに表記されているので最低保証は10MB/sです。最低保証の方くらいで考えておきましょう。良くてRead 30MB/s Write 20GB/sくらいかな。UHS クラス3は30MB/sを保証しています。UHS-I、UHS-II,UHS-IIIは規格でUHS クラス1,3は最低保証スピードの区分けです。

 ちなみにUHS-IIは312MB/sの読み込みが可能な規格でコネクタのピンの数も違います。ハードウェア側ももちろん対応してある必要があります。UHS-IIIは624GB/sが可能な規格です。2017年に取り決められた規格です。製品はまだ出ていないかな?


 SDXCのmicroSDカードは1TB 販売一覧までに達しています。規格が2TBまでなので、SDUCカードというextreemの上のultraへと昇華するようです。これで128TBまで行くそうです。これも、数年で到達するんでしょう。

商品リンク

東芝 microSDHCカード 32GB CLASS10 UHS-I

 

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