世界平和

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概要

世界平和は願っていますが、生きている間はたぶん無理だし、かなり難しいと思います。生物は個体が分離した瞬間から、動作が異なるため争いが発生します。今や人類は70億超えです。日本国内の平和、地域の平和や家庭の平和さえも手にすることは困難でしょう。家庭平和は、ありえるかもしれません。


じゃ、あきらめていいの?


そうではありません。あきらめてはいけません。突飛な存在の人間が人間をコントロールする手法を編み出したとき、解決の光は見えてきます。それまでは偽の世界平和で我慢するしかありません。


Step1としては、まずは地球上に認識しうる国家間での全ての戦争、内戦、内紛を停止することです。これは達成できるかもしれないけど、まぁ難しい。これでさえも自分が生きている間には達成しえないと思っています。


Step2としては、戦争のための軍隊、自衛団、兵士、傭兵を放棄し、国家戦争のための武器をもたない世界の構築です。Step1と2の間くらいに、核兵器の廃絶が存在すると考えてください。殺人兵器や殺人向けの武器は展示品のみ存在可能。そして、狩猟用兵器は厳重管理。これは武器の平和利用です。


Step3としては平和利用武器による殺人の撲滅です。ここまできたら、そうとうコントロールできている状態になります。人間が人間に向かって武器をかざした瞬間に通報され、警察部隊に確保・補導される必要があります。70億人を超える人々の感情の起伏をコントロールできる世界にしなければなりません。まず無理だと思いますが。


Step4としては、人類が平等を感じれる世界の構築です。それは民主主義なのか資本主義なのか社会主義なのか、はたまた新しい主義による体制なのか?国家と国家が垣根を越えて平等だと感じれる世界の構築が必要です。なぜならば、それこそが不平不満をなくし、争いをなくすからです。恋愛に関する争いとかは残せるといいかもしれません。平和的な争いはあっていいと思います。すべての争いを失くすことが平和であるとは思いません。でも、このStepまで到達できたら、なんていうか神がかり的な統治者や統制システムが存在しているはずです。そのとき人は人と呼べるのかはわかりませんが、悟りの境地を開拓しているはずです。


あんまり細かいStepに分けるとめんどうなんで4つくらいにしておきました。世界平和を手に入れるのは難しいけど、世界平和という単語はたった4文字の日本語で表せるわけです。実に歯痒いですね。Stepの中に書きませんでしたが、もう一つの方法は人類が絶滅寸前にまで減少することでしょう。これは悲しい結末の末に手に出来る世界平和です。


世界平和を具体的にイメージしてみるのも、楽しいね。そんなに穏やかな世界になったならどれだけ素晴らしいだろう。 まずは家庭の平和とわが身にふりかかる運命の中の人たちの平和くらいは手にしたいものだ。それさえも自分には実現不可能なのだ。だから生きている間に具体的に妄想してみる世界平和の日々。ほっこりしますね。


妄想!?はぁ?世界平和?ばかかおまえは!とこの記事を読んで思った人がいたとしたら、すでに平和を乱したことになります。申し訳ありませんでした。


屁理屈や理屈で世界平和は手に出来ないらしい。つくづく他人というものは、わからないものだ。