ロッカーの花子さん
概要
トイレの花子さんという怪談とひっかけているタイトルで、ともさかりえさん演じる花子(こっちの華子だったかも)さんは事故でなくなったスーパーなんでもできるOLで、幽霊となって女子更衣室のロッカーを住みかとして、活動をする。花子さんの姿を見ることができるのは、花子さんが使っていたロッカーを新しく割り当てられたOL女性で、いろいろな仕事のやり方や、上手くいかない物事を、事あるごとに花子さんに教えを乞う。なんでもできるOLの華子さんはなんでもできるので、教えを乞うことができる人たちがすこしづつ成長していき、やがて花子さん自身も、もう私は必要がないから出ていきたくないと言い出し始めて、それでも必要だから出てきて花子さんみたいな感じの展開がおおい。タイトルではトイレの花子さんとひっかけているが、作中ではトイレの花子と一緒にしてほしくないという主張をする花子さん。OL達のドタバタが面白いドラマ。