Adobe Master Collection CS6

提供:yonewiki
2025年4月10日 (木) 16:21時点におけるYo-net (トーク | 投稿記録)による版 (→‎関連情報)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

Adobeセクションへ戻る。

概要

 Adobe製品の買い切り形式の最後のエディションで、それなりに成熟したクリエイティブ系のアプリで、趣味としても仕事で使うにしても2025年の現代においても実用に耐えうる製品です。お金を払い続けることなく使える製品というのは安心です。堅実な人はあまりサブスクリプションを増やさないで生活してるんじゃないかな。数年前は5000円ほどだった月額契約も今では7,780円/月になっています。年間にすると93,360円です。いくら最新機能が使えるとはいえ、これまでになかった機能はそれほど重要ではないという人もいる。Windows11になってサポートも完全に切れた点ではこころもとなくなってきているCS6ですが、まだなんとか使えます。


 ただし、Adobe Encore CS6はドライバがセキュアブートを邪魔するので、CS6製品をインストールするだけでWindows11が起動しなくなる(回避策はあります)といった現象を引き起こしたり、回避策を導入してもAdobe Encore CS6は起動できないという状態になります。セキュアブートの設定とコア分離の設定によってはEncoreも使おうと思えば使えますが自分は切り捨てて使っています。


 ま、趣味なんでほとんど使っていませんけど。Flash熱があった時代が、この製品の利用に誘っています。今ではほとんど使わないです。Encoreの動画形式の変換処理はffmpegで事足りるし、Flashによる自作アニメーションとかはClipStudioで頑張ればやれるという感じです。Flashで遊んで、mp4に変換するという方法も健在です。アクションスクリプトを使った双方向とかは、今はもうやれないのが残念ですね。巨大勢力をもつブラウザがswfの再生をブロックしていますから、swfを汗水たらして提供する意味もなくなっています。作ったところで、数人しか見てくれない状況です。

 

関連情報

 

Adobeセクションへ戻る。