Macromedia FireWorks 8

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概要

発売開始時期:2005年10月12日頃
FireWorksはドローイングアプリケーションですが、Webに表示させる画像を編集することを主とした構成の性質を持ちます。
例えば、画像をクリックしたときのリンク先をJavaスクリプトを記述することができ、複雑な形になっていた場合でも簡単な設定で、
作成することができるほか、マウスオーバーしたときに差し替える画像や、動作を記述することが出来ます。スライス機能と呼んでいます。
ただし、プロのデザイナーはグラフィック編集ツールにフォトショップを利用することで知られており、Fireworksはごく一部の
Webデザイナーに愛用されてきたツールという立場です。したがって、Fireworksには追加で作成された拡張機能のフィルタの種類が
フォトショップに比べて少ないです。これは、以下に実際の現場での需要があったかの違いが顕著に表れたものでもあり、
個人のユーザにとってもフォトショップの人気が高かったことが伺えます。機能についてもFireWorksの方が貧弱である部分が多く、
Webとの連携のみが突出した機能として挙げられます。

通称はFWと略されます。日本語直訳だと花火という意味ですので、
実際には花火のような美しさを表現できるツールという意味が込められてるのではないかと思います。

MacromediaはAdobeに買収され、現在はAdobeより Fireworks CS*としてバージョンアップを重ねながら取扱いをしています。
Adobe自身がPhotoShopを立ち上げていたので、同じようなことをするためのツールであるFireworksは無くなるのではないかと考えられましたが
今でも二つのアプリケーションが、それぞれの特徴を磨きながら、存在しています。


対応OS

  • WindowsXPまでが対応するOS。
  • 非公式ですが、Windows8 64bit版まで問題なく動作しているとのことです。管理人はWindows7 64bit版で利用しています。

 

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