「Amplitube5 ギアセレクタビュー」の版間の差分

提供:yonewiki
78行目: 78行目:
*白色:ギアセレクターからギアをドラッグすると配置できるラインが白で表示されます。
*白色:ギアセレクターからギアをドラッグすると配置できるラインが白で表示されます。


 1Wayと2Wayのつなぎ方の場合はDIというのが使えて、DIをアクティブ(クリックすると青色になって青色のラインが協調される)にすると、アンプ・キャビネットを通さない音に切り替え出来ます。アクティブにしないときは使われないルートになります。DIの上で右クリックするとPreとPostが選択できます。Preを選択するとチューナの後すぐのところに分岐ができて、入力からアンプまでの間にいれたエフェクトを無視するような結線が実現できます。Postを選択すると、入力からアンプの間のエフェクトをとおした後にDIの分岐を追加できます。これはアンプを通さない音を聴きたいにしてもアンプの前のエフェクトはとおしたい場合に使うものです。3WayとステレオにはDIは使えません。DIをアクティブにしたときだけ使うエフェクトも設定できます。
 1Wayと2Wayのつなぎ方の場合はDIというのが使えて、DIをアクティブ(クリックすると青色になって青色のラインが協調される)にすると、アンプ・キャビネットを通さない音に切り替え出来ます。アクティブにしないときは使われないルートになります。DIの上で右クリックするとPreとPostが選択できます。Preを選択するとチューナの後すぐのところに分岐ができて、入力からアンプまでの間にいれたエフェクトを無視するような結線が実現できます。Postを選択すると、入力からアンプの間のエフェクトをとおした後にDIの分岐を追加できます。これはアンプを通さない音を聴きたいにしてもアンプの前のエフェクトはとおしたい場合に使うものです。3WayとステレオにはDIは使えません。DIをアクティブにしたときだけ使うエフェクトも設定できます。※この場合の DI は Direct Injection という機器とは関係ないと思います。
 
 
 例えば、プリセットの 「Ampulitube5 Download Preset > Ace 1 amp 800 recording set up」で DI アクティブにしてを右クリックすると、最初の状態が Pre で、この位置に DI の分岐点があることが確認できます。それが以下の図です。


 
 

2023年2月16日 (木) 19:22時点における版

Amplitube5MAXへ戻る。

Prev:Amplitube5 アンプビュー

Next:Amplitube5 ギアチェインビュー

概要

 ギアチェインビューに設定できるルーティングは4種類あります。1Way、2Way、3Way、ステレオ平行。この4種類です。チェインビューの左にある4種類のルーティングそれぞれのアイコンをクリックすることで、切り替えができます。


 それぞれの線の上にギアセレクタビューから所望のギアをドラックアンドドロップを行うと追加できます。

  • Amplitube5 SigleChain.png1Way
1Wayチェインのサンプル

利用可能なギア

  • アンプの前に12個のエフェクト
  • アンプ1台
  • アンプのループFXセクションに4つのエフェクト
  • キャビネット2台
  • キャビネットの後に4つのエフェクト(各キャビネットに2つ)
  • DI セクションの2つのエフェクト
  • マスターバスセクションに6つのエフェクト

合計31ギア


  • Amplitube5 DoubleChain.png2Way
2Wayチェインのサンプル

利用可能なギア

  • スプリッターの前に6個のエフェクト
  • スプリッターの後に3個のステレオエフェクト
  • アンプの前に12個のエフェクト(1アンプあたり6個)
  • アンプ2台
  • アンプのループFXセクションに8つのエフェクト(それぞれ4つ)
  • キャビネット2台
  • キャビネットの後に4つのエフェクト(各キャビネットに2つ)
  • DI セクションの2つのエフェクト
  • マスターバスセクションに6つのエフェクト

合計45ギア

  • Amplitube5 TripleChain.png
3Wayチェインのサンプル

利用可能なギア

  • スプリッターの前に6個のエフェクト
  • スプリッターの後に3個のステレオエフェクト
  • アンプの前に18個のエフェクト(1アンプあたり6個)
  • アンプ3台
  • アンプのループFXセクションに12つのエフェクト(それぞれ4つ)
  • キャビネット3台
  • キャビネットの後に6つのエフェクト(各キャビネットに2つ)
  • DI セクションの2つのエフェクト
  • マスターバスセクションに6つのエフェクト

合計57ギア

  • Amplitube5 SteleoChain.png
ステレオチェインのサンプル

利用可能なギア

  • 結合の前に12個のモノラルエフェクト(それぞれ6個)
  • 結合の後に3個のステレオエフェクト
  • アンプの前に12個のモノラルエフェクト(1アンプあたり6個)
  • アンプ2台
  • アンプのループFXセクションに8つのエフェクト(それぞれ4つ)
  • キャビネット2台
  • キャビネットの後に4つのエフェクト(各キャビネットに2つ)
  • マスターバスセクションに6つのエフェクト

合計49ギア


  • 青色:DIパスに使用。アンプやキャビネットを割り当てしてはいけません。できません。
  • 黄色:メインパスに使用。
  • 橙色:セカンダリパスに使用。
  • 白色:ギアセレクターからギアをドラッグすると配置できるラインが白で表示されます。

 1Wayと2Wayのつなぎ方の場合はDIというのが使えて、DIをアクティブ(クリックすると青色になって青色のラインが協調される)にすると、アンプ・キャビネットを通さない音に切り替え出来ます。アクティブにしないときは使われないルートになります。DIの上で右クリックするとPreとPostが選択できます。Preを選択するとチューナの後すぐのところに分岐ができて、入力からアンプまでの間にいれたエフェクトを無視するような結線が実現できます。Postを選択すると、入力からアンプの間のエフェクトをとおした後にDIの分岐を追加できます。これはアンプを通さない音を聴きたいにしてもアンプの前のエフェクトはとおしたい場合に使うものです。3WayとステレオにはDIは使えません。DIをアクティブにしたときだけ使うエフェクトも設定できます。※この場合の DI は Direct Injection という機器とは関係ないと思います。


 例えば、プリセットの 「Ampulitube5 Download Preset > Ace 1 amp 800 recording set up」で DI アクティブにしてを右クリックすると、最初の状態が Pre で、この位置に DI の分岐点があることが確認できます。それが以下の図です。

 

Prev:Amplitube5 アンプビュー

Next:Amplitube5 ギアチェインビュー

 

Amplitube5MAXへ戻る。