マイクロドライプリンタ MD-5500 (アルプス電機)
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概要
特殊な印刷ができるプリンタで、通常は白い紙に印刷することで白を表現しますが、このプリンタには白色のベースドホワイトと特色ホワイトのリボンがある他、メタリックカラー(銀、金、赤、青)や光沢フォトカラー、アイロンプリントを可能とするプリンタです。インクリボン式なので16mmづつ紙をずらしながら印刷をくりかえし、白色の紙のフルカラーには最低でも黒・シアン・マゼンダ・イエローの4色を紙をいったりきたり4往復させて印刷するため、写真の印刷には1枚あたり10分ほどかかる場合もあるのに加えて、淵無し印刷は出来ないという制約があるため、非常に特殊な印刷用途でない限り、利用しなくなっています。淵無にしたい場合はA4よりも大きい紙に印刷して裁断するといった工夫が必要です。とにかく、使い方を工夫する事が、この印刷機を最大限に有効利用することになります。気長にクリエイティブをやりたい人向けの印刷機です。急いでいる人には向かない印刷機です。白が印刷できる利点は透明のシールを作った場合にも下地に白を加えることができるため、色が映えることにあります。ただし、インクの密着性が乏しいため、長期保管や耐衝撃性を保有するには、さらに保存用にデッサンのフキサチーフにあたるような保護膜塗料を塗布しなければなりません。創造力豊かで知識が豊富な人にしか使えいこなせないクセのあるプリンタです。自分はあまり使いこなせていないほうだと思います。白色印刷機能って今はニーズが減っているんですかね。
2017年をもって特色ホワイトの販売は完了する予定だそうです。えらいことになってきました(汗
http://www.alps.co.jp/brand/printer/info/mdp_sel_end01b.htm
でも40万くらいで白色印刷に対応した業務用のプリンタが既に出回ってるんで、そのうち家庭用でもお安く買える時代がやってくるかもしれません。自作で研究しておられる人もいるみたいですが、まぁゆっくり待ってみましょう。5万円台で利益の出せる白色印刷機が作れるベンチャー企業を作ったら、おそらくオタク業界を席巻する大企業になれるはず!そして、CanonやEPSON、BROTHER、OKIあたりに軽くぶっつぶされるという倒産までの道筋もしっかりとみえています。
それはさておき…
自分で満足いくシールやステッカーを作りたいなぁ。カッティングマシンも必要ですかね。最近は3次元プリンタも出てますが、3次元カラー印刷機や2次元もの出版業界の印刷屋クォリティのものを自宅で作れるような小型機種もできるといいですねぇ。大型の造形物もブロックのようにはめ込み組立できるようになればよいのですが…。ここまで自作に欲張る人はあまりいないから、ニーズはあまりないですかね。メッキや貴金属の削り出しも自宅でできるとええですねぇ。コイツばかか?
注:https://wiki.yo-net.jp/index.phpここにマークアップを無効にするテキストを入力します</nowiki>のページが最新で、https://www.yo-net.jp/yonewikiは古いページです。それにも関わらずgoogleにインデックス登録されないページとなっていますので、こちらのページにたどり着いた人は簡単には戻ってこれないことを意識していただければと思います。Googleにインデックス登録されないページはWebで急増しています。Google検索が全ての結果ではなくなってきています。Google検索だけに頼らず、他の検索Siteも利用された方がよいと思います。Googleの現在の方針は、広告システムの保持に偏ってきており、情報検索を正確に行うということが無視されつつあるように感じます。そのような方針転換がかわるまでこのメッセージを記述しておくことにしました。声を大にして言いたいですが、Google検索にかからないので伝わらないと思います。無力だな。無気力だわ。
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