VBA Edge制御 更新自動化コマンドプロンプトプログラム
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概要
msedgedriver.exeを自動で差し替えるコマンドプロンプトプログラムをC++言語でだらだら長めのコードになりましたが、作るには作りました。クラス化とかしてません。参考にして自分で組んでみて下さい。Chromeの対応はきっちりできていません。Chromeも同じようなやり方だと思うので、Chromeのdriverも答え合わせ的に直してみるといいかもしれない。つうかzlibとlibzipのビルドとかで手間取る。古いVisualStudio17 2022とかでやるとつまづく、最新のVisualStudio17 2022に更新した上でやるとうまく行く。
からダウンロードして解凍して、zlibはフォルダ階層のトップ下のCMakeFile.txtのあるフォルダをVisual Studioで開いて、ビルドのインストールっていうのと(zlibのパス)\out\install\x64-Debug\includeの下のzconf.hを(zlibのパス)の直下にコピーしてから、ビルドのビルドを実行するだけ。これで、zlibd.libとzlibd.dllとincludeディレクトリが生成されます。したらば次はlibzipも同じようにフォルダ階層のトップ下のCMakeFileをVisual Studioで開くんですけど、フォルダを開く前にCMakeFile.txtの中身を以下のように更新します。
cmake_minimum_required(VERSION 3.0.2)
set(ZLIB_ROOT C:/(zlibのパス)/) set(LIB_INCLUDE_DIR C:/(zlibのパス)/out/install/x64-Debug/include) set(ZLIB_LIBRARY_DEBUG C:/(zlibのパス)/out/install/x64-Debug/lib/zlibd.lib) set(ZLIB_LIBRARY_RELEASE C:/(zlibのパス)/out/install/x64-Debug/lib/zlibd.lib)
list(APPEND CMAKE_MODULE_PATH ${CMAKE_CURRENT_SOURCE_DIR}/cmake)
その上でフォルダを開いて、インストールとビルドをするとzip.libとzip.dllとインクルードディレクトリが生成されます。したらば、このzip.dllとzlibd.libを自分で作成するプロジェクトで実行ファイル.exeが生成されるフォルダに保存するのと、インクルードディレクトリに以下の追加します。
- インクルードディレクトリ
- C:\(libzipパス)\out\install\x64-Debug\include;
- ライブラリディレクトリ
- C:\(libzipパス)\out\install\x64-Debug\lib;
そして
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