応用情報処理技術者
概要
毎年2回、春と秋に実施されている試験です。春と秋が感じられない気候になってきているので、春と秋という表現がいつまで通用するかはわかりません。春は1月中旬頃に受験申込開始、4月に試験があります。合格発表は6月頃です。秋は7月中旬頃に受験申込開始、10月に試験があります。合格発表は12月です。午前は選択式でマークシート4択形式を80問を回答する形式で9:30~12:00の2時間30分です。6割の正当で合格なので80問中48問は正当する必要があります。午後は記述式で一部選択問題もありますが選択した答えも記述で回答する形式です。全部で11分野の各11問の出題がありますが、1問は強制選択で必須で4問を選択して、合計5問を回答します。1分野のセキュリティ分野の出題は必須回答です。13:00~15:30の2時間30分です。1問当たり30分以内程度の時間しかありません。実際には受験番号や生年月日や名前や選択した問題を書いたりする時間が必要ですので、各問題29分くらいかな。他の問題にも目をとおして見定めるならもっと減ります。管理人は時間的には絶対的不利なプログラムとデータベースを必ず選択するようにしていて、他はネットワークと組み込みシステム開発を選択するようにしていますので、他の問題は捨てています。受かりやすい優しい問題を選択すればいいだけのことなのですが、急いで取得しなきゃいけないという気持ちがないのと、何回でもチャレンジしていいなと思っている生ぬるさと、合格するにしても、こういう取り組みという無駄な拘りとが入り混じっています。どうせ理解しなきゃ意味ないんだし。何回でも合格できるくらいの知識得たいだけだし。焦らずじっくり頑張るよ。真似はしないほうがいいと思う。受験料も無駄になるからね。
午後の配点は少し謎めいていて、合格率は25%程度になるように配点が調整されるという噂がある試験です。100人が受験しても25人しか合格になりません。管理人は数年前に4回ほどと昨季の2024年秋を受験したことがありますが、最初の2回は午前すら通らず、3回は午前は通過しましたが、午後で駄目でした。今回も午後がダメだったと感じています。午後の問題は心が落ち着かず、プログラムとデータベースの問題を解くのに1問当たり30分という基準に間に合わない感じと記憶力不足で合格できていません。いつも、そんなの知らねぇって問題ばかりの印象です。勉強不足ですね。意外と基本的な問いでも、それ知らなかったぁって落ち込む感じです。そんなの参考書に書いてなかったじゃんと思ったり、所有している参考書が悪かったのかと思ったりです。自分自身の勉強のため自分で情報処理技術者試験の知識をここにまとめてみようかなと思います。合格したとしても知識を集約していけたらいいなと思いますが続かないだろうなと思います。あと少しのところまで来ているので次回こそ!と思っています。
ちなみに情報処理技術者試験の内容を覚えても実務ではあまり役に立たないと聞いております。全体的な知識は全く無駄ではないですが、実務では局所的な知識と業務への深い理解が必要とされますので、うすっぺらく広範囲に網羅された情報処理技術者試験はそれほど役に立たないのが実情ですが、実務ができるなら、この試験程度は合格できてもいいはずだよね。というそんな立ち位置の試験です。国家試験ですが、国家資格ではありません。この試験に合格できる力を必須とする業務もないので、合格してもしなくても情報技術の業務を行うことはできます。ですが、情報技術関連の幅広い知識を問われる難しい試験であることに変わりはありません。学歴の誇示程度にしかならない試験です。管理人はこの試験に立ち向かうことにしています。一つは情報処理試験の問題自体が面白いというところに惹かれています。こんな問題が作れるくらいまで知識を高めたいっすね。情報技術関連の知識において何を聞かれても答えれるってのは気持ちが良さそうだと感じています。数学は極めれそうにないですけど、情報技術くらいならなんとかなりそう。役にたたないかもしれない知識の吸収。無駄になるかもしれない努力。無駄な努力。割かし好き。それが人生。いいじゃない。お金に変換できる知識こそが有用ですが、知識のある人がどこかでお金にもならなくても世界を支えているのは実情です。本当の意味で世界を支えてる人になりたいから知識を得ておきたい。大事だよね。それが自分の生き方。お金に直結する知識と努力だけを重視する人は通るべき道ではないかもしれない。
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