Adobe Premiere Pro CC
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概要
動画を編集するためのツールです。文字を配置して動かしたりすることはできますが、動画そのものを作ることは出来ないと考えてよいでしょう。写真、音、映像といった素材は予め準備しておく必要があります。対応している動画形式はかなり多いです。
基本
- 出来る事
- いっぱいありすぎて書けません。
- 出来ない事(コレ重要だと思った事なので、本題はコチラ。)
- その1
- 352x240の解像度、いわゆるNTSC=National Television System Committee 29.97fps(Frame Per Second)のSIF=Source Input Format形式動画を読み込もうとすると、元ソースの解像度を280x240と勘違いしてくれるので、右側の72ピクセルが失われる。なにやってんだAdobe!的なモノを感じる。SIF形式は例えばS Video端子とかと呼んでいる黄色いプラグ(RCA=Radio Corporation of Americaっていうアメリカの会社が開発した端子)端子を指して受像するときによく使われる形式です。ビデオCD形式とも呼ばれます。結構メジャーなフォーマットだと思いますが、辛いです。アナログ無き今、デジタル化の時代ですし、大抵プロテクトかかってるんで、用途は既になくなっているはずなのでしょうけれど、なんつうか、今でも使いたいと思っている人もいるわけです。でも、そういうときのために、Premiere Proに取り込める形式に変換できるツールを探しました。これは解像度を変更するので、画質に影響を及ぼしますが、所詮ビデオCD。もともと、そういう高画質を望んでいる訳ではないのです。なんとなく古き良き時代のものを編集して、残しておきたい。そういうニッチな領域です。結局、たどりついたのが、VideoConvertor.exeというものでして、かなりのアドウェア(怪しい広告表示とか強制広告)的要素を含んだツールなのですが、WoopieVideoDeskTopという名称で配られています。インストール時にもいろいろ厄介なものを入れようとしてくるのですが、インストールしたディレクトリのの中にあるVideoConvertor.exeを使えば、352x240の画像を680x480のmp4に変換できます。これだと少し横が狭く変換されますが…適合するような解像度の組み合わせそのものが無いので、ショウガナイっす。もっといい方法あるのかもしれません。
- この変換ツールは分かりやすいし、いいと思います。他の形式も選べます。例えば横に伸びるけど同じくmp4で800x480とか960x480とか1280x720…FLV形式にもM4V(アップルが名付けた奴ねM4aがオーディオ形式だっけ?M4Pがコンテンツ保護形式)、AVI形式にも変換できます。携帯電話向けとしては3GP+AAC or 3GP+AMR(Docomo/Softbank)で128x96とか176x144とか320x240とかに変換できるし、MP4形式にもAUの3G2+AACもOK。Apple対応のMP4では、960x640、480x320、512x288(16:9)、2048x1536(iPad Retina…無駄過ぎる。入力形式のが絶対下回る。)、1024x768、240x240(nano)、320x240、映像から音だけを抜き出してくれて、MP3、M4a、AC3、OGGも対応。サイズ変換無しで、FLV、AVI、WMV、MPEG、MOV、SWF、VOB、M4Vってあるね。SIF形式のものをDVDレコーダーとかで録画しておいたものは、MPEG1あるいは2形式のSIFだから。MPEG4とかに変換しないとあんまり意味ないような気がします。5時間の映像をCorei7で変換すると、1時間くらいかかります。5時間の映像って…どんだけDVD一枚に圧縮したん?ってくらい圧縮してますけど。一応見れるレベル。あ、視野が狭くなってましたが、mpgは352x240以下のみ対応でしたが、mp4とかも読み込めるので、Retinaに適した動画も作れるのかもしれません。自分はとりあえずPremiereで対応していないことをやりたかっただけなので…
- とにかく広告がすごいので、ほんと気を付けてください。変なツールなので、あえてリンクは貼りません。インターネットエクスプローラのアドインとかぶっこんできやがったし…無効にしてますけど。標準インストールを選ぶとYahooツールバーをインストールしてきたりもします。カスタムインストールで!外す人は外して。Desktop.exeは、もう害だらけの広告表示なので、VideoConvertor.exeを直接起動するのが良いです。
- Adobeのせいだと思ってる今日この頃。でもPremiereは便利なアプリだと思います。大したことしないのに、趣味のレベルでAdobeに搾取される人生歩んでます。
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