Surface Pro 8 8PQ-00026 (Microsoft)
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概要
13型Winddowsタブレットとして287x208x9.4mm 891g。Microsoft Office 2021 Home & Businessが付属。発売日は2021年11月1日。CPUはIntel Core i5-1135G7のTiger Lake-UP3で2.4GHzベースの4.2GHz上限です。メモリ8GByte、SSD256GByte(ドライブ モデル: KBG40ZNS256G BG4A KIOXIAでした。)の製品を購入。SSDは後から簡単に2TByteに載せ替えれるというのが魅力ですね。載せ替えれるのは7+以降のSurfaceに限られます。Chipset名はIntel Tiger Lake-UP3 PCH-LPとなっています。2,880×1,920ドット(267ppi)と精細さや3:2のアスペクト比。GPUは、Intel Tiger Lake-UP3 - GT2 Integrated Graphics [Microsoft]のIntel Iris Xe Graphicsです。600MHz、1GByteCacheMemory。Windows10のサポートが切れるのと、手持ちのPCのハードウェアスペックがWindows11に対応していない、かつスペック増強不能ということで新たなメインPCとして16万円というほぼ定価で2025年3月になんとか新品を入手するという形です。入手時に新品としてMicorosoftで承認され、保証期間の延長手続きにより2026年3月までになりましたが、バッテリへの充電ができないので、マイクロソフトサポートセンターに本体を送付し、代替機が送られてくるという感じになってしまいました。リファービッシュ品というらしいです。新品に近い再調整品なので、我慢します。
本体の他にMicrosoft Surface Pro Signature Keyboard 23000円くらいとSlimpen2 14000円くらい。というのを買っています。
専門的ではないものの、やりたいことが多い自分には3way マウス、タッチ、ペンは必須でしたので、Surface Proが一体型としては最適だったので、Surfaceシリーズに惹かれてしまった点があります。Surface Pro 9、Surfece Pro 10、Surface Pro 11も検討対象でしたが、一番安いPro 8に流れ着いてしまいました。Pro 9だと19万円で、Pro 10や Pro11はIntel Ultraシリーズは法人向けしかなく、Officeなしで24万円ちかくするという状態でした。SnapDoragon EleteはarmというタイプのCPUで、現状においては完全互換ではないとのことで、x86 x64で使い慣れているし、過去のソフトウェア財産の活用が必須の自分としてはarmでは意味がない感じです。あまりpcに詳しくない人でも若干armというCPUのデメリットに購入後に気づき苦しんでいるらしい。まだ早いんじゃないかなarmは。ソフトウェアがarm x86シミュレート環境で動くことをすべて確認でき、動作速度に支障がないレベルに到達したら、考えなくもないという感じでしょう。自分はOfficeはVBAもやるし、wikiの自動投稿システムを使うので必要でした。
Pro 9の方が安心して使えたかもしれませんが、自分のやることはあまり専門的ではないので、耐えれるレベルで動けばいいというPro 8でも問題ないと判断しての選択です。心配なのはFL StudioでAmplitube5 MaxとTonex Maxが支障なく動くかというところと自分の我慢できる範囲でCelsys ClipStudio EXが動くかというところくらいです。動画編集とかは時間がかかっても動きさえすれば、いつかは処理が完了すると思えるし、公開しない趣味レベルの編集だし、そんなに数をこなすわけではないのでGPUとかはあまり気にしないですね。IK
multimediaのTONEXというアプリでアンプのキャプチャーをするときに演算が速くなるのですがアンプは持っていないし、これからも実機を手にする事はないので今の所関係しません。AI関連のプログラムもやりません。もっと初歩的なアプリしかやれません。AIに手を出すとGPUやNPUが欲しくなって資本に困りそうです。AIは流行りなので、実務にも生きてくる知識になりそうではありますが、操れそうに無いのでやめときます。よく分からない原理のものに乗っかれる気がしない。なんの保証も無いものを皆に提供するなんて無理過ぎる。お金になれば人を騙しても構わないし、だいたい上手くいけばいいんでしょっていう気持ちにはなれないですね。そんなに器用では無いです。本体自体は中古でもよかったのですが、複雑な経緯で新品に絞られた感じです。Pro 8はThunderbolt4x2という技術革新があるので7+との差はものすごいというのは感じてはいました。Thunderbolt4は転送速度が最大40Gbpsでコレが2個というのはものすごい転送速度です。USB gen3.2でも12Mbpsです。Thunderbolt4は家の4K有機ELテレビに接続してパソコンの映像をテレビで視聴してもなんら問題が起こらないという機能があるということです。あまり接続することはないにせよインターネットだけでしか閲覧できないマーチングコンテストや吹奏楽コンクールをテレビで視聴するときにすばらしい体験をもたらすという感じです。ないよりはあったほうがいいかなっていう感じですね。Thunderbolt4について知らない人は是非、接続できるドックの多機能さをネットを検索するなりして調べてみるとよいと思います。多機能な異次元のポートなのです。音楽もやるし、今後どんな機能が提供されるかということもあります。あったほうがいい。まぁThunderbolt5とかも出てきてるので、音楽機材の新製品がTunderbolt5対応とかになってしまう可能性もありますが、十分な転送速度なので、Thunderbolt4対応製品も多くなるんじゃないかなと思ったり、関係ないかもと思ったりです。Pro 9とPro 8ではCPUの世代とSSDの世代が違うのが大きな違いになります。Pro 9だとかなり快適度が約束される感じはあります。プラス4万円でそれを手に入れるべきかとも悩みました。Pro 8はCPUは11世代です。対してPro 9は12世代でかつてのCore i9の処理能力を超えるところにまで処理能力があがっています。Core i9ならその昔、どんなことだってできたレベルですからね。違いは大きいです。SSDもPro 8とPro 9ではPCIe gen3x4とgen4x4の違いがあります。転送速度において、gen3x4は4GB/秒で、4Genは倍の8GB/秒です。だいたい今出回っているお手頃なSSDでもgen4x4に対応しているので、載せ替えたときにPro 8だと無駄な性能になってしまい、WesternDigitalのKIOXIA、WesternDigital連合のNAND BiCS5が搭載されているSN770Mを取り付けた場合、Pro 9ではシーケンシャルデータの読み込みで5500MByte/s(書き込み5000MByte/s)くらいの転送速度が出るのにPro 8にすると3500MByte/s(書き込み3100MByte/s)くらいが限界になってしまいます。ランダムデータの読み込みで3000MByte/s(書き込み3400MByte/s)くらいの転送速度が出るのにPro 8にすると2160MByte/s(書き込み1170MByte/s)くらい。2倍まではいかないものの、1.5~1.8倍くらい違う。かなりの違いですね。これが体感でどれくらいの違いなのかは想像できません。心もとないのがPro 8ですが、それでも、i9に少し届かない程度にまでは動作すれば、ほぼ問題ないとも言えるし…という悩み方です。人それぞれの微妙な位置にあるのが、Pro 8とPro 9の処理能力の境界線なのですね。モバイルゲーマーならより高みを目指すので、それ以上の能力と財産の解放が求められます。コアゲーマーなら絶対妥協してはいけない。自分の趣味のすべてがゲームだという人なら絶対に妥協してはいけませんよね。しかもノートPCとかは、スペック増強なんてほぼできませんからね。
ノートパソコンはよく考えて買うべき人生の一大事です。
そんなわけで、これからSurface Pro 8を使いこなしてぶちあたる壁をこわしていく生活がしばらく続きます。後悔するべき点があれば、またここで記事を追加していきます。
- 最初の使い心地
ここの記事の更新がスムーズになるレベル。CPUの進歩大事。再認識。ソフトウェアがついていけないレベルでおもたくなっていってたんだなと感じる。キーボードの入力の反応と変換候補の表示の反応が瞬時レベル。助かる。これだけのテキストサイトをあの糞な遅さのDynabook N72のパソコンでよくたえてやっていたなと感心するレベルの違い。応用情報処理技術者の勉強もはかどるわ。中古でもいいから8万円だしてSurface Proに1年くらいまえに変えておくべきだったと思う。Core i5の11世代。十分。3年4か月前の最先端はやっぱ違うわ。Windows10の終了とハードウェアの非対応問題がなければ入り込めなかった世界だ。Microsoftに感謝。やっぱいいものつくってるんだな製造業おそるべし。
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商品リンク
- 本体
- Surface Pro Signature Keyboard
- SlimPen2
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