Windows10 タスクバー TOOLBAR(ツールバー)の表示・非表示

提供:yonewiki
2022年9月26日 (月) 10:31時点におけるYo-net (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「Windows10に戻る。 == '''概要''' ==  タスクバーの中のツールバーの表示・非表示を切り替えるレジストリは以下のとおりです。 *HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer :にDWORD値を作って *名前 = NoToolbarsOnTaskbar *値 = 1 :にすると非表示にできます。0もしくは、定義そのものが無い場合はツールバーが表示されます。クイック起…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

Windows10に戻る。

概要

 タスクバーの中のツールバーの表示・非表示を切り替えるレジストリは以下のとおりです。

  • HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer


にDWORD値を作って


  • 名前 = NoToolbarsOnTaskbar
  • 値 = 1


にすると非表示にできます。0もしくは、定義そのものが無い場合はツールバーが表示されます。クイック起動ツールバーなどが、該当します。タスクバー上で右クリックして表示されるコンテクストメニューのツールバーがそれにあたります。任意のディレクトリをツールバー表示するカスタムツールバーも同じです。


カスタムツールバーに図形描画をするプログラムを呼び出す機能を結び付けるときには、デスクバンドという領域を作ります。このデスクバンドは自体がカスタムツールバーと連動しないように作ることができるので、上記の設定だけでは消せないパターンもあります。DESKBAND(デスクバンド)は個別のプログラムにて制御できるようになっているべきです。DESKBANDを不用意に生成するプログラムでは、どうやっても消せないDESKBANDの領域を生成する場合があります。DESKBANDを管理するアプリはないので、困ったことになります。DESKBANDの管理が下手くそなアプリは、PCの利用者を困らせるという意味ではウィルスと同じです。大量に無効なDESKBAND領域を生成されるとタスクバーが狭くなります。

 

Windows10に戻る。