VSTプラグイン開発 CBitmap
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概要
■Steinberg::Vst::VSTGUI::CBitmap■
■コンストラクタ(4つ)
- CBitmap (const CResourceDescription &desc)
リソース識別子からイメージを作成します。このコンストラクタは、CResourceDescriptionというオブジェクトを引数として受け取ります。
▽resource.rc
#include <windows.h>
#include <commctrl.h>
#include <richedit.h>
LANGUAGE LANG_NEUTRAL, SUBLANG_NEUTRAL
// GUIイメージ
slider.png PNG ".\\images\\slider.png"
▽コードcpp
CBitmap *pCBitmapSlider = new CBitmap("slider.png");
この初期化方法では、slider.pngという画像を読み込んでpCBitmapSliderで保持されます。
- CBitmap (CCoord width, CCoord height)
指定されたサイズでイメージを作成します。CCoord型の幅と高さを引数として受け取ります。
▽コードcpp
CBitmap *pCBitmapNonData = new CBitmap((CCoord)800, (CCoord)200);
この初期化方法では、空のビットマップを横幅800px,高さ200pxという形式でpCBitmapNonDataを構築します。
- CBitmap (CPoint size, double scaleFactor=1.)
指定されたサイズとスケールファクターでイメージを作成します。CPoint型のサイズと、オプションの倍率の引数を受け取ります。デフォルト値は1.0です。
▽コードcpp
CPoint CPointXY((CCoord)800, (CCoord)200);
CBitmap *pCBitmapNonData = new CBitmap(CPointXY, (double)2.0);
この初期化方法では、空のビットマップを横幅800px,高さ200pxの2倍の1600px,400pxという形式でpCBitmapNonDataを構築します。
- CBitmap (const PlatformBitmapPtr &platformBitmap)
プラットフォーム固有のビットマップオブジェクトからイメージを作成します。PlatformBitmapPtrというオブジェクトを引数として受け取ります。
▽コードcpp
■デストラクタ
- ~CBitmap()
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