⧅ffmpeg 5.1ch形式の生成
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概要
ffmpegを使って5.1形式のwavファイルが作れます。
ffmpeg -i FrontLeft.wav -i FrontRight.wav -i FrongCenter.wav -i Low-FrequencyEffect.wav -i BackLLeft.wav -i BackRight.wav -filter_complex "[0:a][1:a][2:a][3:a][4:a][5:a]join=inputs=6:channel_layout=5.1:map=0.0-FL|1.0-FR|2.0-FC|3.0-LFE|4.0-BL|5.0-BR[a]" -map "[a]" surround.wav
surround.ac3となっているところの拡張子は*.wavでも*.ac3でも*.aacでも*.dtsでも良いと思いますが、プレイヤー次第だと思います。オプションの-acodec で PCM とか aac とか dts と 指定するとより正確に変換されると思います。
- Windows Media player
- iTunes
- PowerDVD
- VLC Player
- Leawo Blu-ray Player
- KMPlayer
- Media Player Lite
あとPCのAudioボードや音声出力ポートとして5.1chを出力するデバイスと5.1chSurroundを再生するアンプとスピーカーのシステムが必要です。あ、あと5.1chで低音とかを爆音で楽しめる部屋も要りますね。
これを動画無しの黒画面とかのDVD、Blu-rayとかにすれば、車に5.1chSurroundシステムが構築されている場合、車でも楽しめるかもしれません。
DVDやBlu-rayにするにはオーサリングツールが必要になると思います。
- multiAVCHD
- BurnAware Free
- Aiseesoft DVD 作成
- Astroburn Lite
- PowerProducer 6 有料 8000円くらい
- TMPGEnc Authoring Works 6 有料 9500円くらい
- Adobe Encore 有料 月額5000円のAdobeCloudで使える。
- LoiLo SCOPE 2 有料 1万円くらい。
- Roxio MyDVD
- DVD Architect 有料 8000円くらい
- Freemake Video Converter
- tsMuxeR
- MakeBDAV
オーサリングツールを使う場合、5.1ch形式の音声がなくても、1chずつ設定できる画面が、大抵はあります。
自分のバンドの音声を各楽器毎のトラックとして保存していれば、後ろから前からといろんなパンをした音声が作れたとしたら、凄い臨場感のある音楽になったりするのかもしれない。
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