コピー作品No.001 ハルカミライ ライダース 制作記録

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概要

 2025年6月27日 18:15(公開)でアップロードしました。2025年7月01日 16:30(公開)に差し替えしました。歌詞が間違っていたのと、動画の中の音声出力が小さいので音圧を上げました。小さいボリュームにしているのに音が大きくなりすぎという弊害はあるかもしれないけどね。この記事は現在作成中です。完成まではかなり時間が掛かると思います。


【コピー作品001】ハルカミライ-ライダース ギター 分けて弾いてみた。


 録音環境を整備したので初めて、コピーして遊んで消えていくというサイクルから録音して残すというサイクルが追加されました。やってみていろいろと経験もあったので、もっと沢山の合法的なコピー作品ができるとYoutubeがもっと楽しくなるので、管理人よりも更に初歩的な場所にいる人に向けて作業記録を残そうと思います。やり方を知らないだけで才能がある人はいますからね。発掘しないといけないですよね。管理人レベルの人ではまだ感動を与えるのは難しいですが、やり方をしらないだけで管理人より、ものすごい才能がある人いると思います。


 ちなみにこういうコピーはYoutubeでは利用許諾契約を締結しているUGC(User-Generated Contents)サービスの一つとして合法的に楽しめることになっています。ありがたいですね。閲覧時に広告が、表示されたとしても、元の権利者にお金が入るということらしいです。詳しくはJASRACのコチラのページに説明があります。


 ただし、著作者のオリジナル音源そのものを使うことは許されていませんので、バックで小さく鳴らしたりするのは実はOUTよりです。でも、まるまるコピーを流しているわけではない場合は権利者が申し立てたというのは聞いたことはないです。


 ところで、なんでライダースが最初なの?って感じはあります。ハルカミライ誰それ?っていう人もいるかもしれません。まだね。完全には売れてないんですよね。ハルカミライ。いいところまでは来てるのでコアなロックファンはたくさんいるバンドです。管理人はベターハーフで感動したクチです。このバンドがイイってなった瞬間でしたね。ライダースはベターハーフの次くらいに聞いた彼らの音楽ですが、これまた個性的な曲でして、いいなと思いました。歌詞はそれほどグッとこないこの曲なんですけど、構成が素晴らしいと思いました。疾走感とは、こういう曲なんだなと思わされた曲ですね。歌詞がグッと来ないと書きましたが、途中の先生俺はいい子は出来ないやっぱり心が言うことをキイテあげたいってところは誰にも刺さりそうな良い歌詞だと思います。そうは思いませんか。一度も踏み外したりした事が無い人には刺さらないかもしれませんが、誰しも一度は何らかのルールを捕まらない程度で意図的に破った経験はあるのではないでしょうか?そんな時、そのルールを破ったのは心が言っている事なんだと叫びたいそんな気持ちを代弁してくれている気がします。


 曲の感じ方は人それぞれなので、いくら、ここで言い散らかしても、同じ気持ちになるかっていうと難しいでしょうね。ベターハーフを次はコピーしたいな。公式のバンドスコアがないので真似が簡単じゃないのが悲しいですね。でも、結構、猛者たちが譜面に焼き起こしているので、ベターハーフはドラムと歌の耳コピをすれば、なんとかなりそうです。歌の耳コピは何度かやったことがありますが、ドラム譜はちょっと厳しいだろうな。キックとシンバルとスネアの3種類しか聞き分けられないし、スネアもよく聞こえない場合あるからね。簡単ではないです。ちなみにギターとか、ベースの耳コピは一切できません。よっぽどわかりやすいフレーズしか無理。あと、管理人はリズム感が悪いと自負しております。ドラム譜を耳コピで作ったときリズムがずれる可能性があるな。苦手なことから逃げてばかりもいられませんからやりましょうかね。

 

制作過程

 ライダースは楽譜サイトのpiascoreでドラム譜とギター譜とベース譜が集められます。なので、譜面通りにポチポチFL STUDIOで入力するだけで、ドラムとベースは出来上がる感じです。ギターはYoutubeで見かけた無料の動画にギタータブ譜が動画で流れてたので、それを見て覚えた感じです。だいぶ前ですね。半年くらい前?歌メロは耳コピしないと駄目です。


 ギターは一人でゆっくり弾く分には簡単なので、弾けるんですけど、この曲、めちゃめちゃ早いんす。テンポが。この速さの16分音符はもう音の粒を聴いていてもほとんど感じないよね。自分だけかな。手も追いつかないです。16分で手の振りをキープできない。1分間に四分音符178個の速さです。163個ならまだいけそうな感じはする。この間に壁があるな。


 イントロの後のコーラスのところが16分音符がいっぱい出てくるので、無理です。アップロードした奴も、ぐちゃぐちゃですね。


 他にも、同じ速さだと弾けない部分はあります。隅の隅まで~のところのバッキングがきれいに弾けない。早いし、繊細。どこかでズレるか、押さえきれない。10回くらいやっても1か所は間違える感じです。プロレベルでの訓練がされていないと押さえれないです。


 そんな感じですね。


 というわけで、まずは、ベースと、ドラム譜の打ち込み方について、確認してみましょう。


 いや、その前に、テンポが変わる曲とFL STUDIOの使い方の学習をせねばなりませんね。テンポを解析できるかどうかも大事です。この解析をしてくれている楽譜があると更に助かりますね。ものすごく大変です。今回入手した譜面には二つの主要なテンポが解析されていました。イントロ部がBPM=163です。BPMはBeat Per Minutesで、日本語だと拍/分ですね。1分間に4分音符いくつ分を演奏するかという指標です。イントロの直後のコーラスのところからが、BPM=178だそうです。しかし、さすがはハルカミライ。178でしばらくキープするんですけど途中で少しテンポがあがるみたいなんです。そして、また178に戻っていそう。という微妙な感覚を音楽を聴くのと同時にクリック音を発生させて、どういう風にテンポが動くか、感じる作業をします。今回は、はっきりここでテンポが変わるという部分は見つけられませんでしたので、なんとなく調整しました。


 そのなんとなく調整っていうのをどうやるかを説明しておきたいと思います。もっと感性の高い人は別の方法を見い出していると思います。

 

プロジェクトテンポの調整

 楽曲全体の拍子を理解しないとこの作業は難しいです。特に管理人はリズムは苦手です。そんな奴がテンポの調整はこうやるとか、記事にするなんて狂気の沙汰だな。ま、それはおいておいて、拍を数えて、ずっと4分の4拍子でいってるのか、途中で変拍子をいれたりしていないのか、途中で拍が止まるフェルマータはあったか?遅くなるリタルダンド、あるいは速くなるアクセルという手法は使われていないか?という拍の管理をきっちりできて曲の全体像をつかむ必要があります。多少間違えても、拍という概念が一致していれば楽曲としては成立できます。なので譜面に起こすときに音楽的な拍になっていなくても、なんとかなるって感じですね。


 目的は、MIDIのノートを配置して良いタイミングで音を鳴らしたいっていうそれだけです。テンポマップやDAWの拍子線や拍子にノートがスナップする機能を全無視すれば、MIDIのノートも鳴らせなくはないので、あまりプロジェクトのテンポに拘る必要はないです。


 でも、譜面が手元にある場合は、心強いです。頑張れば、プロジェクトに音源と同じテンポをつくれますよ。したらばノートは全、2分、4分音符か8分音符、はたまた16分音符がほとんどなので、MIDIノートを置くのが楽になる、その前処理みたいなものです。その前処理ができるのはありがたいことなのです。原曲を聴きながら録音したい場合の話をしていますよ。


 詳細な作業手順はFL STUDIOのプロジェクトのテンポを作るという記事で紹介したいと思います。


 

ベースの打ち込み(IK Multimedia MODO BASE)

 管理人はIK MultimediaのTOTAL STUDIO MAX 3.5をセールで99€で購入しました。なので、ベースをこの中にあったMODO BASE(Versionは1.5に相当します。)で作成しようと思います。これ以外の方法でベースを作るときは、あまり参考にならないと思います。


 BASEのモデルを何種類か選べて、スライド奏法に対応していて、サンプラー的な動作ではなくモデリングにより音源を生成しているので、容量があまりいらずに計算によって音を生成している点が凄いです。ただし、使い方にはちょっとコツがいるので、使い方を説明したいと思います。


 詳細はFL STUDIOの記事のFL STUDIO ベースの打ち込みでMODO BASEを使うの記事の中で説明したいと思います。


 

ドラムの打ち込み(IK Multimedia MODO DRUM)

 管理人はIK MultimediaのTOTAL STUDIO MAX 3.5をセールで99€で購入しました。なので、ドラムをこの中にあったMODO DRUM(Versionは1.0に相当します。)で作成しようと思います。これ以外の方法でドラムを作るときは、あまり参考にならないと思います。


 ドラムのモデルはSTUDIOしか選べません(バージョン1.0だからかな)。これもMODO BASE同様モデリングによって音声を生成しているので、サンプル容量が少ない仕組みです。シンバル系はモデリングできなかったのか、こちらはサンプルを使いまくる仕組みになっているそうです。


 詳細はFL STUDIOの記事のFL STUDIO ドラムの打ち込みでMODO DRUMを使うの記事の中で説明したいと思います。


 

録音環境の整備

 今回、新たに購入した備品を使って、こういう風な体制で録音する環境を作りましたみたいな話です。

 

メロディー録音

 ひたすら耳コピしながらメロディの音程を探り、ギターで弾くという作業をしたということを掘り下げる部分です。

 

ギター録音

 これまでの練習の成果(19歳頃から、十数年ちょこちょこギターを触ってもこの程度です)を披露する核となる部分です。

 

FL STUDIOでの再生動画の作成

 アップロードした動画は、FL STUDIOでの再生シーンを動画にしただけのものですが、どんな風に作られているかについてです。

 

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