「FL Studio ピアノロールの使い方」の版間の差分
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<span style="display: inline-block; vertical-align: middle;">[[ファイル:FL 03.ピアノロール 08.取り消しアイコン.png|20px||middle|取り消しアイコン]]</span>:取り消しアイコン(ショートカットキー D) | |||
<span style="display: inline-block; vertical-align: middle;">[[ファイル:FL 03.ピアノロール 09.消音アイコン.png|20px||middle|消音アイコン]]</span>:消音アイコン(ショートカットキー T) | |||
<span style="display: inline-block; vertical-align: middle;">[[ファイル:FL 03.ピアノロール 10.切り取りアイコン.png|20px||middle|切り取りアイコン]]</span>:切り取りアイコン(ショートカットキー C) | |||
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<span style="display: inline-block; vertical-align: middle;">[[ファイル:FL 03.ピアノロール 12.虫眼鏡アイコン.png|20px||middle|虫眼鏡アイコン]]</span>:虫眼鏡アイコン(ショートカットキー Z) | |||
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2025年7月4日 (金) 01:01時点における版
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概要
ピアノロールはFL Studioで各種チャンネルに音程を伴った発音を誘う唯一の編集エディタです。他のDAWでは楽譜エディタみたいなので、登録する方法もあったりしますが、ピアノロールがあれば十分であることを提唱しているのがFL Stdudioなのかなと思います。
ピアノロールを起動するには、ピアノロールでの発音を行いたいチャンネルをチャンネルラックで右クリックして、表示されるメニューから[ピアノロール]を選択します。
あるいは
を押すと起動できます。
まず、ノートを配置するにはという基礎から説明します。このページにたどり着いてる時点で相当FL Stdudioを触ったと思うので、必要ない説明だとは思いますが、念のため。
ノートを配置する前に今から編集・追加するノートのパターン番号を選びます。パターン番号は他の数値設定部分と同じようにパターン番号をクリックしたまま上下にドラッグすることで番号を選ぶことができます。創造作業をするときに、このパターン番号をうまく分類できる人はいないので、思いついた順にパターン番号を使っていくことになります。なのでクリックして少し上にドラッグしてパターン番号を1だけ増やして使っていきます。したらば、スナップモードがこれから編集するノートに適しているか確認します。
スナップモードには以下の種類があります。
- Line:近くのラインにスナップします。ノートを拡張したときは、1グリッド分大きくなります。元が0.5グリッドのノートなら1.5グリッドのノートになります。ただし横幅ズームを最大にしたときは、スナップしません。最後に選択したノートのサイズで配置されます。(あまり気にしてなかったですが、違和感があったのか、なんとなく管理人はLineは使いません。)
- Cell:セルの手前側のグリッドにスナップします。ノートを拡張したときは、1グリッド分大きくなります。元が0.5グリッドのノートなら1.5グリッドのノートになります。ただし横幅ズームを最大にしたときは、スナップしません。最後に選択したノートのサイズで配置されます。
- (none):スナップ無し
- 1/6step - 3連符:1拍を24分割
- 1/4step:1拍を16分割
- 1/3step - 3連符:1拍を12分割
- 1/2step:1拍を8分割
- Step - 16分音符:1拍を4分割
- 1/6beat:1拍を6分割
- 1/4beat:1拍を4分割
- 1/3beat:1拍を3分割
- 1/2beat:1拍を2分割
- Beat - 4分音符
- Bar - 全音符
そして、鉛筆マークを選択して、ポチってやると以下のようになります。
ウィンドウの上部にあるアイコンでエディタに対して操作する内容を決定できます。編集の切り替えショートカットがあるのでそれも覚えると良いでしょう。ただしキーボードをMIDIキーボードとして扱うオプションがONになっていると、ショートカットは使えません。
■キーボードをMIDIキーボードとして使うオプションをOFFにしないとショートカットが使えません。
■アイコン各種
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