「Surface Pro 8 初期不良などMicosoftサポートセンターとのやりとり手順」の版間の差分

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 サーフェイスアプリを起動します。ヘルプとサポートの[ヘルプを表示]ボタンを押す。以下のアドレスでブラウザからでも同様操作できます。[https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus]。ブラウザからのばあいサインインしたあと、どのカテゴリの質問かMicrosoftの製品群の中から選択する必要があるある部分意外は、これ以降の操作と同じです。
 サーフェイスアプリを起動します。ヘルプとサポートの[ヘルプを表示]ボタンを押す。以下のアドレスでブラウザからでも同様操作できます。[https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus]。ブラウザからの場合サインインしたあと、どのカテゴリの質問かMicrosoftの製品群の中から選択する必要がある部分意外は、これ以降の操作と同じです。





2025年4月1日 (火) 13:52時点における最新版

Surface Pro 8 8PQ-00026 (Microsoft)に戻る。

概要

 Surfaceが故障や初期不良に遭遇した場合はマイクロソフトサポートセンターとやりとりしますが、Surfaceアプリで手続きができるので、手順を記しておきます。


 あまり気づかないことですが、タスクバーの検索バーに[Surface]と入力するとSurfaceアプリがインストールされていることに気づくことができ、起動するとSurfaceアプリが起動します。


 ここで自分のPCの情報を確認できるようにして


 https://account.microsoft.com/にアクセスして、ログインします。左側のSurface Pro 8 AccountCategoryListViewIcon.pngの部分をクリックするとカテゴリ名が表示されますので、この中からデバイスSurface Pro 8 AccountCategoryDeviceIcon.pngに相当する部分をクリックします。カテゴリ名を出さなくても左側のディスプレイのアイコンをクリックしてもよいです。


カテゴリ名を表示する


カテゴリ名からデバイス選択


 Surface本体からこの画面にアクセスすると、デバイスの登録ができて、自動でシリアル番号なども認識してデバイスが登録されます。登録するとこの画面から、マイクロソフトサポートセンターへの手続きができるようになります。


 デバイス登録のボタンを押す。


デバイス登録


 デバイス登録フォームを入力して、[確認]ボタンを押す


デバイス登録フォーム入力


 ※シリアル番号の入力にはタスクバーのWindowsアイコンの[スタート]ボタンをおして起動するウインドウで[すべて]をクリックして、一覧から[ターミナル]を探して起動します。以下のようにコマンドを実行します。


DOS
PS C:\(UserRootPath)> wmic bios get serialnumber
SerialNumber
xFxxFYxxxxxxxJ
PowerShell


 コマンドを実行した結果で、シリアル番号が取得するので、これをコピペすると間違える可能性が低くなります。

 

保証の修正

 Amazonなどで新品として購入したのに、保証の確認をすると保証が切れていたり、保証期間が1年より短くなっていたりするのを修正できます。購入した時の日付と購入先販売店名と値段がわかるような紙伝票のコピー画像や、同じことがわかる購入履歴伝票画面コピー画像を提出する必要があります。10MB以内の容量のpng、.jpg、.jpeg、.pdf、.msg形式が使えます。


 保証の修正はhttps://account.microsoft.com/のページのデバイスの画面の保証の請求欄の[リクエストの提出]リンクで遷移する画面から請求できます。


 デバイスの情報&サポートを展開します。


デバイスの情報&サポート


リクエストの提出


 リンクをたどると必要な項目を記入する画面に遷移します。


リクエストフォーム


 問題点に関する詳しい説明には、保証の補正が必要になった経緯を記述します。いつ、どこで買って、保証期間がいつまでになっていて、いついつまでの保証であるべきではないか?みたいなことを記入します。 


 すべての項目を記入したら、[送信]ボタンを押します。Microsoftアカウントに結びつけられたメールをOutlookMailのメールのような閲覧できるツールで確認すると、受け付けた旨のメールが届きます。


 また、マイクロソフト側で確認が終わると、https://account.microsoft.com/のページのデバイスの画面から保証の期間が修正されたものが表示されるようになります。また確認が終わると保証の修正が完了した旨のメールが届きます。


※マイクロソフトからの返信の受信には時間がかかることがあります。最長1日くらいのラグは覚悟する必要があるようです。迷惑メールフォルダに振り分けられたりすることもありますので、迷惑フォルダに受信されていないかを確認する必要もあります。

 

修理の申請

 初期不良でバッテリーが充電できないなどの不具合や故意による物理的な損傷・画面割れ・水没以外の故障が発生した場合は保証修理ができます。有償修理の場合もこちらから申請します。


 修理の申請はhttps://account.microsoft.com/のページのデバイスの画面の注文を開始する欄の[注文を開始する]ボタンを押して遷移する画面から請求できます。


デバイスの情報&サポート


注文を開始する


 ここからは説明するまでもなく、画面遷移ごとの手続きを実行していくのみです。


 最初の画面での入力が一番重要な内容です。例はあくまで例です。ご自分の症状に該当するカテゴリ、問題の種類を選択して、あなたが直面している特定の問題の説明欄も正しく入力して下さい。


注文の画面 1/7


注文の画面 2/7


注文の画面 3/7


注文の画面 4/7


注文の画面 5/7


注文の画面 6/7


注文の画面 7/7


 注文を確定するボタンを押すと注文は完了です。これでマイクロソフトからアカウントに結びつけられたメールアドレスにメールが送られてくるので、Outlookメールなどのツールで内容を確認して、内容に従って、Surface本体を送るなどして下さい。ここの例では、保証修理の範疇になっていますので、有償対応の場合はことなる画面遷移になるはずです。


 メールが届かないなど稀なケースに見舞われたときは、電話連絡して、どこに送るべきかなどサポートに直接問い合わせてください。電話連絡の方法は次の項目で説明しています。2025年3月時点では、以下の住所に送付することになっていましたので、ここに電話連絡もせず送付しても問題ないはずです。送付したときの箱は緩衝材は一切返却されません。不要なものを使ってください。保証修理の場合は着払いにできますので、その際は必ずゆうパックの着払いにして下さい。そのほかの運送会社に依頼すると、マイクロソフトは受理せず、返品されます。


 *連絡先電話番号:

 0120-54-2244

 *送付先:

 カンタムソリューションズ株式会社 気付

 マイクロソフト サービス センター

 *郵便番号:

 143-0001

 *住所:

 東京都大田区東海1-3-6 プロロジスパーク東京大田 3F

 

電話連絡

 自動で受付されるメールの返信が届かないといったことが起こったりすると電話連絡するしかなくなります。電話連絡をとりたい場合は以下のリンクから手続きすることでマイクロソフトから電話をかけてもらえます。


 サーフェイスアプリを起動します。ヘルプとサポートの[ヘルプを表示]ボタンを押す。以下のアドレスでブラウザからでも同様操作できます。https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus。ブラウザからの場合サインインしたあと、どのカテゴリの質問かMicrosoftの製品群の中から選択する必要がある部分意外は、これ以降の操作と同じです。


電話連絡の開始


 表示された画面で[適切なヘルプ…]入力欄に電話対応を受けたい内容を入力してみて、[問い合わせ]ボタンを押す。問い合わせ結果が表示されますが、今回の問題を解決する手段が示されていない場合は、問い合わせボタンを押した結果表示されたタブの[サポートへの問い合わせ]タブを選択します。


電話連絡フォーム入力 1/4


 選択可能な入力について選択し、[確認する]ボタンを押す。


電話連絡フォーム入力 2/4


 [電話番号を入力すると、サポート担当者から電話があります]リンクをクリックします。


電話連絡フォーム入力 3/4


 [電話番号]を入力して、[確認する]ボタンを押す。


電話連絡フォーム入力 4/4


 上記の手順で、マイクロソフトから入力した電話番号あてに電話がかかってきます。呼び出し音がなるまで待ちましょう。電話対応は最後の手段なので、しっかりとネットで調べたりしても解決しなかった問題であったくらいのところまで自分で調べてから、この手順を行ってください。この記事はマイクロソフトの負荷を高めるために書いた記事ではありません。


 

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