「VSTe VSTGUI inline UI Editor *.uidescファイル作成配置方法」の版間の差分
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2023年5月27日 (土) 10:53時点における版
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概要
VSTのGUIインターフェイスは、次のような手順で組み込みます。
1.VSTGUI inline UI Editorを呼び出すコードを追記する。
namespace Steinberg{
namespace Vst {
…
IPlugView* PLUGIN_API (任意のクラス名)::createView(FIDString name)
{
if (strcmp(name, ViewType::kEditor) == 0)
{
return new VSTGUI::VST3Editor(this, "view", "myEditor.uidesc");
}
return nullptr;
}
…
}}
2.*.uidesc(規定値はmyEditor.uidesc)を生成する前、配置しない状態で、VSTを適当なDAWで動かす。
3.DAWのVST Host側で真っ黒なUI部が表示され、そこからVSTGUI inline UI Editorを起動する。
4.Editorを使って、色々と組み込み作業をする。組み込むものによっては画像の準備もいる。
5.VSTGUI inline UI Editorで保存処理をする。
6.*.uidescファイルの中身を編集してパス設定を調整する。
7.*.uidescファイルと画像ファイルを(任意)\*.vst3\Contents\Resourcesに配置する。
- *.vst3ファイルを(任意)\*.vst3\Contents\x86_64-win\*.vst3に配置する必要があります。プラグイン検索フォルダに*.vst3フォルダがあれば、このような構造をしているのを確認して読み込んでくれるようになっています。
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