「Python Anaconda 基本操作」の版間の差分
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プロンプトの(base)は、Anacondaでは複数のバージョンのPython環境を切り替えて使うことができるため、どの環境をつかっているかわかるように環境名が表示されているに過ぎないです。最初に選ばれる環境がbaseという環境で、他の名前の環境を立ち上げていない場合はbaseだけを使うことになります。通常はPython3.9なら(py39)のようになる名前を付与した環境名を使います。Python2.x系でしか使えないモジュールがあるため(py27)と分けて使ったりします。 | |||
=== '''Anacondaの有効 無効化''' === | === '''Anacondaの有効 無効化''' === | ||
Anacondaを使うときはcondaというコマンドを軸に操作します。他にもrubyやcurlというAnaconda以外の環境で使われるコマンドもAnacondaが提供するものにすり替わります。Anacondaの外のモノに切り替えるには有効・無効化という指示が大事です。 | Anacondaを使うときはcondaというコマンドを軸に操作します。他にもrubyやcurlというAnaconda以外の環境で使われるコマンドもAnacondaが提供するものにすり替わります。Anacondaの外のモノに切り替えるには有効・無効化という指示が大事です。 | ||
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手前の項目のように手動で有効無効を切り替えることができますが、自動で有効にする環境を構築するには、 | |||
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(base) … >conda config --set auto_activate_base true | |||
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(base) … >conda config --set auto_activate_base false | |||
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2023年1月8日 (日) 17:23時点における最新版
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概要
Anacondaの基本操作を記載します。
操作
プロンプトの(base)は、Anacondaでは複数のバージョンのPython環境を切り替えて使うことができるため、どの環境をつかっているかわかるように環境名が表示されているに過ぎないです。最初に選ばれる環境がbaseという環境で、他の名前の環境を立ち上げていない場合はbaseだけを使うことになります。通常はPython3.9なら(py39)のようになる名前を付与した環境名を使います。Python2.x系でしか使えないモジュールがあるため(py27)と分けて使ったりします。
Anacondaの有効 無効化
Anacondaを使うときはcondaというコマンドを軸に操作します。他にもrubyやcurlというAnaconda以外の環境で使われるコマンドもAnacondaが提供するものにすり替わります。Anacondaの外のモノに切り替えるには有効・無効化という指示が大事です。
- 有効化
(base) … >conda avtivate
- 無効化
(base) … >conda deavtivate
Anacondaの自動的な有効化 無効化
手前の項目のように手動で有効無効を切り替えることができますが、自動で有効にする環境を構築するには、
- 有効化
(base) … >conda config --set auto_activate_base true
- 無効化
(base) … >conda config --set auto_activate_base false
のようにします。
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