「AP過去問令和6年度春期午前問8」の版間の差分

2025年1月27日 (月) 21:14時点における最新版

問8(問題文)

　同一メモリ空間で、転送元の開始アドレス、転送先の開始アドレス、方向フラグ及び転送語数をパラメータとして指定することで、データをブロック転送できる機能をもつCPUがある。図のようにアドレス 1001 から 1004 の内容をアドレス 1003 から 1006 に転送する場合、パラメータとして適切なものはどれか。ここで、転送は開始アドレスから1語ずつ行われ、方向フラグに0を指定するとアドレスの昇順に、1を指定するとアドレスの降順に転送を行うものとする。

回答・解説

　1004から1006に転送、1003から1005に転送、1002から1004に転送(1004のデータは転送済で上書きされても問題ない)、1001から1003に転送(1004のデータは転送済で上書きされても問題ない)すると、もともと1004や1005にあったデータを上書きするときに既に処理が終わっていて、上書きしても問題が起こらないです。

　したがって

エ

　が答えです。

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 =='''問8(問題文)'''==
-　同一メモリ空間で，転送元の開始アドレス，転送先の開始アドレス，方向フラグ及び転送語数をパラメータとして指定することで，データをブロック転送できる機能をもつCPUがある。図のようにアドレス 1001 から 1004 の内容をアドレス 1003 から 1006 に転送する場合，パラメータとして適切なものはどれか。ここで，転送は開始アドレスから1語ずつ行われ，方向フラグに0を指定するとアドレスの昇順に，1を指定するとアドレスの降順に転送を行うものとする。
+　同一メモリ空間で、転送元の開始アドレス、転送先の開始アドレス、方向フラグ及び転送語数をパラメータとして指定することで、データをブロック転送できる機能をもつCPUがある。図のようにアドレス 1001 から 1004 の内容をアドレス 1003 から 1006 に転送する場合、パラメータとして適切なものはどれか。ここで、転送は開始アドレスから1語ずつ行われ、方向フラグに0を指定するとアドレスの昇順に、1を指定するとアドレスの降順に転送を行うものとする。
-ア
+[[ファイル:AP R6 1Spring AMQ8 Fig1.png|400px|thumb|none|]]
+=='''回答・解説'''==
+から1006に転送、1003から1005に転送、1002から1004に転送(1004のデータは転送済で上書きされても問題ない)、1001から1003に転送(1004のデータは転送済で上書きされても問題ない)すると、もともと1004や1005にあったデータを上書きするときに既に処理が終わっていて、上書きしても問題が起こらないです。
-イ
-ウ
+　したがって
-エ
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+エ</span>
-=='''回答・解説'''==
+　が答えです。