「Windows10 ファイルが使われていて削除できない」の版間の差分
(ページの作成:「Windows10に戻る。 == '''概要''' == ファイルが使われていて、ファイル関連の操作が出来なくなることがあります。基本的には再起動かセーフモードにするよろし。 どうしてもダメな時の最後の1手のひとつとしてopenfilesコマンドを使うというものがあります。 openfilesコマンドで開かれているファイルが何によって開かれているの一覧が表示…」) |
(→概要) |
||
6行目: | 6行目: | ||
どうしてもダメな時の最後の1手のひとつとしてopenfilesコマンドを使うというものがあります。 | どうしてもダメな時の最後の1手のひとつとしてopenfilesコマンドを使うというものがあります。 | ||
その前に、実際は削除されていて、UI上ファイルが残っているように見えて、もう一度削除しようとしてエラーになっているケースもあります。この場合は表示の更新をするのが大事になってきます。まずは更新してみましょう。[F5]? | |||
2023年1月27日 (金) 15:13時点における最新版
Windows10に戻る。
概要
ファイルが使われていて、ファイル関連の操作が出来なくなることがあります。基本的には再起動かセーフモードにするよろし。
どうしてもダメな時の最後の1手のひとつとしてopenfilesコマンドを使うというものがあります。
その前に、実際は削除されていて、UI上ファイルが残っているように見えて、もう一度削除しようとしてエラーになっているケースもあります。この場合は表示の更新をするのが大事になってきます。まずは更新してみましょう。[F5]?
openfilesコマンドで開かれているファイルが何によって開かれているの一覧が表示されます。そんなことも管理できるのかWindows10。やるな。と思いました。がこのコマンド、監視するにはやはり処理が重たいらしく、コマンドを有効にしないと使えないようになっています。有効にするには
openfiles /local on
として再起動する必要があります。もちろん、この処理は重たいわけですから、使い終わったら
openfiles /local off
としておくのがよいでしょう。
実際に一覧するには
openfiles /query /v
とするとよくて、時間がかかりますが、使われているファイルが、ほぼ一覧されるそうです。無い場合もあります。ファイルを開く開かないとは違う仕組みによってシステムで使われていパターンがあるからです。ファイルが開かれているのを強制的に閉じるには
openfiles /disconnect xxx
のようなコマンドを使います。xxxの部分はいろいろあるので、
openfiles /disconnect /?
を実行したときに表示されるヘルプを参考にするといいかなと思います。もう少し詳しいことがわかったら、追記していきます。まずは、速報でした。続報はないかもしれない。
Windows10に戻る。