「Amplitube5 アンプループFXビュー」の版間の差分
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アンプからちょろっとぶら下がったような不思議な感じのギア配置部分をクリックするとアンプループFXビューになります。ストンプというよりはラック型のギアを埋め込むのが基本となっているようです。ギアチェインビューの以下のような図の部分をクリックするモノです。 | アンプからちょろっとぶら下がったような不思議な感じのギア配置部分をクリックするとアンプループFXビューになります。ストンプというよりはラック型のギアを埋め込むのが基本となっているようです。ギアチェインビューの以下のような図の部分をクリックするモノです。 | ||
[[ファイル:Amplitube5 AmpLoopFXStart.png|||none|アンプループFXビューの開始]] | |||
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以下のようなビューになります。1WayのアンプループFXの場合はLOOP FX Aというガムテープ貼りのラックマークがつけられます。1アンプあたり4つのギアが設定できます。2Wayの上側のアンプのループFXは Loop FX B で、3Wayの真ん中が A 下が B、上が Loop FX C となります。ステレオチェインの上がA 下が B です。 | |||
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アンプループFXは、実物のアンプでは同じアンプについてる2つのコネクタ Send コネクタと Return コネクタを使って、アンプ→追加するギア→元のアンプという具合 に接続するモノです。なんか恐ろしいことをやってるように見えますが、内部では直列の一系統として扱われます。Send Return で行って返ってくる接続されているときだけ、回り道になるような回路が発動します。なぜ、こうなっているかというとアンプ自身もプリアンプ→音響効果回路→パワーアンプ→スピーカーという具合に信号が流れていて、70年代ころから、ディストーションもオーバドライブもアンプの外の専用回路でやるのがいい音なんじゃね?っていう流行があったからです。次第に歪み系の音響効果回路はアンプの前に入れた方が良いという流れがあって主に時間系の音響効果の処理をこのループFXに挟むことが現代の主な使い方になっています。もちろん時代背景からみても歪み系を入れてもカッコいい時代があったのですから、縛られる必要はありません。 | |||
プリアンプというのは今から音声処理をするけどその前に音を音響効果処理するのにちょうどいいくらいに増幅する回路のことです。そのあとにスピーカーにとどけるためのパワーアンプという回路での処理をするような仕組みになっています。 | |||
つまり、アンプループFXとはプリアンプとパワーアンプの間に音響効果機材を挟むための仕組みということです。 | |||
ラックを設置する仕組みですがストンプにラックが設置できたようにラック設置部にもストンプが設置できます。上の図の一番左側がそのようにしたAmplitube独自のストンプ格納ラックです。操作はストンプのときと同じく、ラックにある Edit ボタンを押します。以下のような部分です。 | |||
[[ファイル:Amplitube5 AmpLoopFXStompEdit.png|||none|アンプループFXビューのストンプ編集]] | |||
Edit ボタンを押すと以下のようにストンプの拡大画面が表示されます。 | |||
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ストンプからラック設定編集を抜けた時と同じように暗い部分を選択すると編集画面から抜けられます。 | |||
アンプループFXビューは A B C で同じ見た目ですが、もちろんの事、プリセット内で3種類が別々に管理されて記憶されています。 | |||
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2023年3月20日 (月) 09:17時点における最新版
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概要
アンプからちょろっとぶら下がったような不思議な感じのギア配置部分をクリックするとアンプループFXビューになります。ストンプというよりはラック型のギアを埋め込むのが基本となっているようです。ギアチェインビューの以下のような図の部分をクリックするモノです。
以下のようなビューになります。1WayのアンプループFXの場合はLOOP FX Aというガムテープ貼りのラックマークがつけられます。1アンプあたり4つのギアが設定できます。2Wayの上側のアンプのループFXは Loop FX B で、3Wayの真ん中が A 下が B、上が Loop FX C となります。ステレオチェインの上がA 下が B です。
アンプループFXは、実物のアンプでは同じアンプについてる2つのコネクタ Send コネクタと Return コネクタを使って、アンプ→追加するギア→元のアンプという具合 に接続するモノです。なんか恐ろしいことをやってるように見えますが、内部では直列の一系統として扱われます。Send Return で行って返ってくる接続されているときだけ、回り道になるような回路が発動します。なぜ、こうなっているかというとアンプ自身もプリアンプ→音響効果回路→パワーアンプ→スピーカーという具合に信号が流れていて、70年代ころから、ディストーションもオーバドライブもアンプの外の専用回路でやるのがいい音なんじゃね?っていう流行があったからです。次第に歪み系の音響効果回路はアンプの前に入れた方が良いという流れがあって主に時間系の音響効果の処理をこのループFXに挟むことが現代の主な使い方になっています。もちろん時代背景からみても歪み系を入れてもカッコいい時代があったのですから、縛られる必要はありません。
プリアンプというのは今から音声処理をするけどその前に音を音響効果処理するのにちょうどいいくらいに増幅する回路のことです。そのあとにスピーカーにとどけるためのパワーアンプという回路での処理をするような仕組みになっています。
つまり、アンプループFXとはプリアンプとパワーアンプの間に音響効果機材を挟むための仕組みということです。
ラックを設置する仕組みですがストンプにラックが設置できたようにラック設置部にもストンプが設置できます。上の図の一番左側がそのようにしたAmplitube独自のストンプ格納ラックです。操作はストンプのときと同じく、ラックにある Edit ボタンを押します。以下のような部分です。
Edit ボタンを押すと以下のようにストンプの拡大画面が表示されます。
ストンプからラック設定編集を抜けた時と同じように暗い部分を選択すると編集画面から抜けられます。
アンプループFXビューは A B C で同じ見た目ですが、もちろんの事、プリセット内で3種類が別々に管理されて記憶されています。
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