「Clip Studio 左側の作業項目Viewが乱れるのを正す」の版間の差分
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ClipStudioの画面<span>(</span>ClipStudio Paintではない、ひとつ前の画面<span>)</span>で左側のViewが乱れる問題が発生していた。 | ClipStudioの画面<span>(</span>ClipStudio Paintではない、ひとつ前の画面<span>)</span>で左側のViewが乱れる問題が発生していた。 | ||
<span style = "background:linear-gradient(transparent 75%, #ff7f7f 75%); font-weight:bold; ">※1.13~ 画面表示にInternetExploreの機能を使用する が無くなりました。作業項目Viewが乱れたままです。根本的な解決をサポートから得ました。</span> | |||
[[ファイル:ClipStudio LeftView Midare.png|400px|thumb|none|ClipStudio左側Viewが乱れる]] | [[ファイル:ClipStudio LeftView Midare.png|400px|thumb|none|ClipStudio左側Viewが乱れる]] | ||
原因は、このViewがHTMLの仕組みを使って、描かれているためで、インターネットエクスプローラ以外の機能を利用するモードだと乱れる。おそらくCSSとかの対応が追い付いていないせいだと思う。これに対処すべくインターネットエクスプローラを使うモードも用意されていて、ユーザが切り替えてあげないと駄目らしい。もう最初からインターネットエクスプローラ一筋にしちゃえばいいのに。わけがわからない。とおもってたらインターネットエクスプローラを使うというモード自体がまっさつされた。 | |||
=== '''公式 対処方法''' === | |||
公式サポートから回答を得ました。CLIP STUDIO側でcssのmime typeの設定がcss/textでなければ、cssが効かない読み込み方法になっているらしく、mime typeを確認しなければならない。 | |||
mime typeの設定はレジストリで管理されていて、編集は簡単ではありません。そこで NIR SOFTが無償で提供してくれているツールを使うのが便利です。 | |||
[https://www.nirsoft.net/utils/file_types_manager.html NIRSOFT FileTypesMan]から環境に合わせた実行ファイルをダウンロードします。最近だと大体64bit PCになっているので[https://www.nirsoft.net/utils/filetypesman-x64.zip https://www.nirsoft.net/utils/filetypesman-x64.zip]からダウンロードするのだと思います。 | |||
起動すると、PCが認識している拡張子の一覧が表示されるので、その中から css の欄をダブルクリックして詳細表示します。 | |||
自分のPCでは、DREAMWEAVER8を使っているので、CSS の mime/type が application/x-css となっていました。CLIP STUDIOを使う場合、MIME Type :を text/css としておく必要があります。Perceived Type : を text にしておく必要があります。 | |||
正しい設定にして、CLIP STUDIOを起動すると、問題が解決します。たぶん。 | |||
=== ''' | === '''暫定 対処方法''' === | ||
ClipStudioの右上の設定アイコンボタンを押すとコンテクストメニューが表示されるので、その中から[メインテナンスメニュー(D)]を選択して、[画面表示にInternetExploreの機能を使用する]を選択して、 | ClipStudioの右上の設定アイコンボタンを押すとコンテクストメニューが表示されるので、その中から[メインテナンスメニュー(D)]を選択して、[画面表示にInternetExploreの機能を使用する]を選択して、 | ||
2023年3月13日 (月) 02:15時点における最新版
概要
ClipStudioの画面(ClipStudio Paintではない、ひとつ前の画面)で左側のViewが乱れる問題が発生していた。
※1.13~ 画面表示にInternetExploreの機能を使用する が無くなりました。作業項目Viewが乱れたままです。根本的な解決をサポートから得ました。
原因は、このViewがHTMLの仕組みを使って、描かれているためで、インターネットエクスプローラ以外の機能を利用するモードだと乱れる。おそらくCSSとかの対応が追い付いていないせいだと思う。これに対処すべくインターネットエクスプローラを使うモードも用意されていて、ユーザが切り替えてあげないと駄目らしい。もう最初からインターネットエクスプローラ一筋にしちゃえばいいのに。わけがわからない。とおもってたらインターネットエクスプローラを使うというモード自体がまっさつされた。
公式 対処方法
公式サポートから回答を得ました。CLIP STUDIO側でcssのmime typeの設定がcss/textでなければ、cssが効かない読み込み方法になっているらしく、mime typeを確認しなければならない。
mime typeの設定はレジストリで管理されていて、編集は簡単ではありません。そこで NIR SOFTが無償で提供してくれているツールを使うのが便利です。
NIRSOFT FileTypesManから環境に合わせた実行ファイルをダウンロードします。最近だと大体64bit PCになっているのでhttps://www.nirsoft.net/utils/filetypesman-x64.zipからダウンロードするのだと思います。
起動すると、PCが認識している拡張子の一覧が表示されるので、その中から css の欄をダブルクリックして詳細表示します。
自分のPCでは、DREAMWEAVER8を使っているので、CSS の mime/type が application/x-css となっていました。CLIP STUDIOを使う場合、MIME Type :を text/css としておく必要があります。Perceived Type : を text にしておく必要があります。
正しい設定にして、CLIP STUDIOを起動すると、問題が解決します。たぶん。
暫定 対処方法
ClipStudioの右上の設定アイコンボタンを押すとコンテクストメニューが表示されるので、その中から[メインテナンスメニュー(D)]を選択して、[画面表示にInternetExploreの機能を使用する]を選択して、
ClipStudioを再起動すると以下のように正常な表示に戻ります。