「SampleTank4 プリセットSampleTank 4を選択するとエラーが発生する。」の版間の差分
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Sample Tank4を初めて使うときに発生しやすいエラーです。プリセット用のサウンドファイルがインストールされていないことが原因です。エラーは以下のようなモノが表示されます。 | Sample Tank4を初めて使うときに発生しやすいエラーです。プリセット用のサウンドファイルがインストールされていないことが原因です。エラーは以下のようなモノが表示されます。 | ||
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== '''対処方法''' == | == '''対処方法''' == | ||
まずは、SampleTankのサウンドファイルを配布している公式ページから、ログイン > 登録製品 > SampleTank4 MAX の欄(※この場所をSampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分と呼ぶことにしましょう。)からSounds Download > SampleTank 4 CS Sound Content を Downloadします。ダウンロードしたファイルを解凍してできる「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。これで CS エディションベースのサンプルファイルが全てインストールされました。 | |||
SampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分からSounds Download > SampleTank 4 MAX Instruments Installer 1.2 を Downloadします。「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。 | SampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分からSounds Download > SampleTank 4 MAX Instruments Installer 1.2 を Downloadします。「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。 | ||
そして、ダウンロードしたファイルを解凍したら「Install SampleTank 4 Sound Content. | そして、ダウンロードしたファイルを解凍したら「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。これがSampleTankの基本のセットとなるSoundsファイルです。とりあえず、これはいれた状態で使った方がエラーに遭遇しなくて済むので、ドライブの空き容量に問題がなければすべてをインストールしましょう。やっぱりそうだな。更にST4_xxxxの全てをインストールするとSampleTank 4 MAX Instruments Installer 1.2の全てが使えるようになります。かなりの容量になるので、自分は外付けHDDに記憶させることにしました。SampleTank 4で本格的にサンプラーを使った楽曲制作をするようなことがあるときは必ず外付けHDDを繋いだ状態で使うということを心掛けるだけのことです。て、ことで… | ||
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そして、更に、Sampleファイル群のSampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分 > ST4_*******って奴の全てをつかうのがSampleTank 4 MAXのinstrumentって事だそうです。油断できない。全部いれたら60Gbyteくらいにはなりそう。空いてるから入れてみるけど。スゴイ容量。容量が大きければいいってもんでもないので、いかに必要な音が充実していて使いやすく提供されているかが大事ですよね。 | |||
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2023年11月15日 (水) 12:40時点における最新版
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概要
Sample Tank4を初めて使うときに発生しやすいエラーです。プリセット用のサウンドファイルがインストールされていないことが原因です。エラーは以下のようなモノが表示されます。
エラーの例
Part 1 loading issues
Failed to load instrument 'Instruments\SampleTank 4\Synths\Regular Instruments\Synth Bass\Tech 94.st4i'
Part 2 loading issues
Failed to load instrument 'Instruments\SampleTank 4\Synths\Regular Instruments\Synth Bass\Run Clicky Bass.st4i'
Part 3 loading issues
Failed to load instrument 'Instruments\SampleTank 4\Synths\Regular Instruments\Synth Pluck\Key Beast.st4i'
対処方法
まずは、SampleTankのサウンドファイルを配布している公式ページから、ログイン > 登録製品 > SampleTank4 MAX の欄(※この場所をSampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分と呼ぶことにしましょう。)からSounds Download > SampleTank 4 CS Sound Content を Downloadします。ダウンロードしたファイルを解凍してできる「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。これで CS エディションベースのサンプルファイルが全てインストールされました。
SampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分からSounds Download > SampleTank 4 MAX Instruments Installer 1.2 を Downloadします。「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。
そして、ダウンロードしたファイルを解凍したら「Install SampleTank 4 Sound Content.exe」というファイルを実行してインストールします。これがSampleTankの基本のセットとなるSoundsファイルです。とりあえず、これはいれた状態で使った方がエラーに遭遇しなくて済むので、ドライブの空き容量に問題がなければすべてをインストールしましょう。やっぱりそうだな。更にST4_xxxxの全てをインストールするとSampleTank 4 MAX Instruments Installer 1.2の全てが使えるようになります。かなりの容量になるので、自分は外付けHDDに記憶させることにしました。SampleTank 4で本格的にサンプラーを使った楽曲制作をするようなことがあるときは必ず外付けHDDを繋いだ状態で使うということを心掛けるだけのことです。て、ことで…
その後で更にUpdaterがありまして、SampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分の Sounds Library Update > SampleTank 4 MAX Sound Library Update 1.5 をDownloadします。解凍したらSampleTank 4 MAX Sound Library Update 1.5.exeがあるのでこれをインストールしましょう。いい感じになるそうです。
そして、更に、Sampleファイル群のSampleTank4 MAXの関連ファイルダウンロード部分 > ST4_*******って奴の全てをつかうのがSampleTank 4 MAXのinstrumentって事だそうです。油断できない。全部いれたら60Gbyteくらいにはなりそう。空いてるから入れてみるけど。スゴイ容量。容量が大きければいいってもんでもないので、いかに必要な音が充実していて使いやすく提供されているかが大事ですよね。
SampleTank4に戻る。