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2023年1月9日 (月) 19:17時点における最新版
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概要
Microsoftが開発したアプリケーションです。文章をかくためのアプリケーションです。昔は、何かとワープロがもてはやされ、活字を書いていました。今はテキストエディタでも十分に文章がかけるし、印刷をあまりしない昨今では、ワープロのような機能は必要なくなりつつあります。Wordのような高機能の文章作成アプリケーションよりは、パワーポイントのようなプレゼンテーション資料をつくることの方が多くなっている印象です。統計的な処理を行うので、Excelでのデータ集計も多いですね。
業務としては、社内で全体に周知するような文章や、取引先との正式な文書を作るときに、よく使われる印象です。でもファイルとしてはPDFにしてやり取りします。全員がWordを持っていると思うな的な発想です。PDFならだれでも読めるハズということですね。なんやかんやで無理矢理使っている感も多いです。Microsoft Officeとして一緒に買っているからだと思います。
論文を作成する人は、Wordを使う人もいるでしょうか?どっちかっていうと、論文もTeXを使うような気がしますし、複雑な構成の文書もTeXを使うと思います。技術書を書くときもTeXは使われることがあります。広告とか印刷物を作ることを専門にしている人はInDesignやIllustratorを使うことの方が多いと思います。年賀状のあて名書きに使われていた時代もありましたが、今はハガキ印刷アプリの方が優秀なので、昔からあて名書きに使っている人が使い続けていたり、Wordを持っている人が活用してみたりだと思います。
Wordで個人的に小説を書く人は多いような気がします。プロもつかってると思います。あえて言おう。
「Wordの真骨頂は小説の作成」である。
と、プロも使っている。だけど、Microsoftがイマイチ理解していない。業務で活躍していると思っているからだ。はよ、小説用のテンプレート用意したり、表紙・表紙裏、背表紙の表と裏、小説目次、右から左に見開き閲覧するとか、そういうのの機能を付けた方が良いと思う。強みを伸ばさんでどうするの?なんなら、mobiやepub3に変換するツールも一緒にしたらいい。次のWord2022は少しは売り上げが伸びると思う。見開きそれほど業務でワードを使わなければならない理由はない。たまたまWordを持っているから業務用として、使われている。そんな感じだ。でも、ExcelやPowerPointを主な目的としたOfficeの導入の影響力は大きい。やや使いにくい文書作成アプリであるWordの普及率をけん引している気がする。あんなに使いやすいGoodleドキュメントを使わない理由。そこにWordがあるから。それだけだ。「井の中の蛙、大海を知らず。」
いろいろ言いましたが、何気なくついてきたWordがあって小説を書きたいという気持ちがあれば、ラッキーだ。一番良い組み合わせだ。「小説を書きたい+なぜかWordがある。」いい。すさまじく( ・∀・)イイ!!。そんな人、ほとんどいませんけど。
特にややこしいことをしない小説作成ならWordくらいがちょうどいい。高機能でありながら、あまり活用せず。そして、かゆくなった時には手の届くなにかがある可能性が高い。
機能
まずは、最近の機能追加についての記事です。
小説作成
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