「KiCad 10.0のFreerouting 2.4.1でGUIを有効にして片面自動配線する方法」の版間の差分
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片面にしたときにスルーホールのPTH(Plated Through Hole(めっきスルーホール)) or NPTH(Non-Plated Through Hole(非めっきスルーホール))仕様については製造業者と確認をとって調整して下さい。 | |||
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概要
KiCad10.0でFreerouting2.4.1を使って自動配線するのにKiCadでPluginを導入すると自動配線できますが、Freerouting 2.4.1(2026年9月3日公開) の変更履歴によると起動引数を変更してGUIが表示されないようにしたとなっています。シームレスな処理に移行していて非常に便利ですが、間にGUIが表示されないことで自動配線の詳細な設定ができず、規定値だと両面自動配線をしてしまいます。片面自動配線をするには設定を変える必要があります。この記事では設定の変更方法について説明します。
C:\Users\(UserID)\Documents\KiCad\10.0\3rdparty\plugins\app_freerouting_kicad-pluginにある
router_dsn.pyを編集します。150行目から152行目は以下のようになっています。
150 str(self.plugin.host),
151 "--gui.enabled=false",
152 "--api_server.enabled=false",
151行目を以下のように変更します。
150 str(self.plugin.host),
151 "--gui.enabled=true",
152 "--api_server.enabled=false",
上記のように変更してからKiCadを再起動した上でプラグインを起動するとGUIが表示できるようになります。
プラグインを起動してからしばらくすると上記のようなダイアログが表示されるので、[キャンセル]ボタンをはやめに押します。するとGUIが起動して、GUIの自動配線ボタンを押して作成した配線が適用されるようになります。
GUIからメニューの[設定]-[オートルータ]を選択して、オートルータ設定ダイアログを表示します。ここでF.Cu/B.Cuの両方が有効になっているので、どちらかをオフにして、ビアの許可もオフにして自動配線をすると片面自動配線が手早く実行できます。
自動配線した後は、GUIを閉じるだけでKiCadのPCB図に配線が反映されます。
片面にしたときにスルーホールのPTH(Plated Through Hole(めっきスルーホール)) or NPTH(Non-Plated Through Hole(非めっきスルーホール))仕様については製造業者と確認をとって調整して下さい。
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