「ギター配線 整備」の版間の差分
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真ん中ポジションのテレコにONになる仕組みの使い道が有用な方法として、今やりたい、なるべく多くのキャパシタの選択ができるようにするための3接点目として思いつきませんでした。なので、左に倒すのを前、右に倒すのを後と考えると、前と中、後の2Wayになります。 | 真ん中ポジションのテレコにONになる仕組みの使い道が有用な方法として、今やりたい、なるべく多くのキャパシタの選択ができるようにするための3接点目として思いつきませんでした。なので、左に倒すのを前、右に倒すのを後と考えると、前と中、後の2Wayになります。 | ||
■スルーホールキャパシタ取付部 | |||
[[ファイル:ギター整備 06 スルーホールキャパシタ取付部.jpg|380px||none|スルーホールキャパシタ取付部]] | |||
GND側とつなぐ3本の線(トレモロ機構からの黒線、ボリュームポッドの黒線、電源の黒線を繋ぐ)とスルーホールピンの片側は全てGNDと繋ぎ、も片方を信号線として3本の黄色線が出ています。これをさきほどの2pole2wayスイッチの選択する2極とつなぎます。1本は予備です。なのでどことも繋ぎません。 | |||
■ボリュームポッド | |||
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信号線の分圧部の黄色線と5Wayスイッチの基点とを結線します。もうひとつの信号線はギターから信号をプラグに流したいので、ステレオプラグの信号線と繋ぎます。ボリュームポッドの黒線はGNDへ繋ぎます。 | |||
■トーンポッド | |||
[[ファイル:ギター整備 08 トーンポッド.jpg|380px||none|トーンポッド]] | |||
トーンポッドは5Wayスイッチからの2本の信号線をそれぞれの真ん中の可変抵抗の可変部に繋ぎます。接地側同志を2つのトーンポッド同志でつないで、接地側から出た線を2Wayのトグルスイッチの真ん中つまり5番のピンと接続します。 | |||
■電源コネクタ | |||
[[ファイル:ギター整備 09 電源コネクタ.jpg|380px||none|電源コネクタ]] | |||
電源コネクタの赤線はギター側のActiveCircuitの赤線に繋ぎます。黒線はプラグ部の赤線と繋ぎます。 | |||
と、こんな感じの部品で回路を形成しました。ギボシコネクタよりすっきりしましたので、QIコネクタによる接点数が増えましたがキャビティには収まるようになりました。配線の再整備をしてよかったと思います。キャパシタの変更もしやすくなったので、もっと激しいTONEにしたくなったり、中間の設定がほしくなったりしたら、付け替えて遊びたいと思います。[[ギター TONE容量別聞き比べ]]で試してみて、0.022uFと0.075uFを繋いでおくことにしました。まぁね。キャパシタであんまり悩むよりは、ギター練習した方がいいね。あるいは、オーディオインタフェースやアンプやエフェクターに悩んだ方が音は変わると思う。TONE回路をどうしようという悩みは今回でいったん解決だね。 | |||
2026年9月28日 (月) 09:43時点における最新版
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概要
ギターのキャビティ内の配線をやり直します。前回、作業したときはギボシコネクタを使ってしまったためものすごくキャビティ内が圧迫しているので、落ち着かせようと思います。QIコネクタなる1ピンの電子工作のコネクタがあるのでこれを使うとすっきりするのではないかと思っています。
QIコネクタは専用の圧着工具が無いと効率よくカシメることはできません。以下のような工具が必要です。
アイウィス(IWISS) 精密圧着ペンチ QI端子 IWS-2520M 2380円くらい。
QIコネクタはオスピン、メスピンとオスメス共用のハウジングとが部品でありますが最初に圧着ペンチを保有していないのなら、+600円ほどで50個ものQI1ピンコネクタハウジングと300個のピンがついてくる圧着ペンチのセットを買った方が安くつくことがわかりました。
アイウィス(IWISS) 13種セット 精密圧着ペンチ IWS-2520 + 620KIT 2980円くらい
管理人はオスピン、メスピン100個づつ(921円+1200円)と100個の1Pinハウジング(630円)で2751円も使ってしまいました。もったいない。管理人は単品の圧着ペンチを後から買いました。知らないと損するねぇ。2000円も無駄遣い。
キャパシタ接続用ピン これを3個ほど買いました。315円
ワイヤはこれDAOKAI 26AWG 679円 26AWGはかなり細めですが、QIコネクタピンをかしめるのに必要な太さの限界くらいの細さです。AWG(American Wire Gauge)のこの26という数字が大きければ大きいほど細くなるアメリカの規格です。アイウィスの工具では保証外になるくらいの細さです。これでも大丈夫というのが通説です。メーカー保証はないです。なのでカシメられなくても文句は言えない。
iplusmile 16個 緑色プラスチック 紙:0.022uF/2A223J, 0.033uF/2A333J, 0.047uF/2A473J, 0.068uF/2A683J 959円 4本づつの16本のキャパシターを購入。1個づづあれば十分なんだけどばら売りはあまりないみたい。
セラミックキャパシター300個セット こういうのも買いました。どんなTONEになるか試してみようと思う。
作業風景
ギターの配線整備作業の過程をいくつか写真にとっておきました。
回路図はFGI TECHNOLOGYの記事内で示した通りで問題ないです。トーン回路は抵抗の先にキャパシタがあって、GNDに繋げばいいというそれだけです。そこにスイッチの要素を取り込んでいる管理人の基地外仕様は無視して考えて通常のギターは配線してもらえればいいと思います。QIコネクタで接続してるギターのキャビティ内構造を保有しているのは管理人くらいでしょう。壮観ですな。
QIコネクタをカシメる工具も届いたし、使い方もわかってきたよ。楽しいね。電子工作ぅ~。あぁ違った。ギター改良。科学的に好みのキャパシターを選ぶ時が来たのだ。キャパシターの種類は音に関係ない。関係あるのは静電容量。ほぼコレで決まる。他の要素は信頼性工学でも学んでなさいって事らしい。もっとねパワーアンプとかで使わないと意味ないよっていうキャパシターのなんと多いことか。安物でもいいんです。容量が違ってさえいれば音は変わる。そういこと。
①AWG26の配線をQIコネクタ接続用に被覆を剥がし、配線はよじってより線化しておく。
②QIコネクタピンオスがこれ。
③QIコネクタピンオスの根元を何回か上下に折り曲げると切り離せる。ニッパーを使っても良い。
④AWG26の配線をQIコネクタに乗せる。
⑤QIコネクタの配線部をかしめる前に先に少し狭める。専用工具の先端を使って少し狭まるように調整する。
⑥専用工具の1.3mmの部分でカシメる。
⑦こうなる。
⑧被覆部の金属部を少し狭める。
⑨被覆部の金属部を専用工具の1.9mmでカシメる。
⑩こうなる。
⑪コネクタに入れていく。
⑫QIコネクタオスピンが完成する。(メスもまったく同じ作業手順)
出来上がりの部品たち。
◾️ステレオメスプラグ部(モノラルオスプラグを挿してスイッチとしての役割を担う)
■プラグ部の配線側
プラグ部をプラグを挿す場所に空いている穴とキャビティに通じる出口の穴から出ている配線の写真です。信号線が黄色です。0VのGND線同志のスイッチなので、配線的には本当は両方黒にするべきなのですが、プラグの根元側が本当のGNDにしたかったので、わかりやすいように、こちらを黒、もう一方を赤にしました。この赤い方を電池側のマイナスと繋ぎます。黒い方はギターのトレモロ機構とも繋がっている0V側、回路のGND側として接続しています。結んでいるのは、せっかく通した配線がまた、接続する前に抜けてしまわないように一時的にまとめているだけです。実際には、ほどいて接続します。
■ギター側各末端配線
ギター側に取り付けたPUからの白い配線と黄色い配線がFront/Middle/Rearのそれぞれの信号線です。赤色はActiveCircuitの電源のプラス側です。電池のプラス側につなぐ線です。黒はActiveCircuitのGND側(プラグ部の配線の赤と繋ぎます。これでモノラルプラグが刺さったときにONになる仕組みが形成されます。)とトレモロ機構に繋がっているの接地線です。こっちはプラグ部の配線の黒と繋がります。
■5Wayスイッチ
Front/Front+Middle/Middle/Middle+Rear/Rearの2-pole 5-way switch(2回路5接点)の部品とその配線です。黄色3本がFront/Middle/Rearの信号線に直接つながるものと、スイッチの基点同志が繋がっているのと、基点とボリュームポッドの分圧位置(可変抵抗の真ん中)と繋ぎます。TONE回路の接地線へと向かう方の回路ではMiddleとRearを繋いで共用にしています。共用のトーンポッド接続線とFrontの単独トーンポッドに繋ぎます。
■2Wayスイッチ
2-pole 2-wayとして利用しているトグルスイッチで実際には真ん中もあるので2-pole 3-wayなのですが、使い道がわからないので2Wayとして使っています。側面にON ON ONと表記されている側を下、型番のが表記されている側を上として以下のようにピン配置番号を振るとしたら、
〇 〇 〇 1 2 3 〇 〇 〇 4 5 6
トグルスイッチを左に倒すと
〇 〇ー〇 1 2 3 〇 〇ー〇 4 5 6
となり、2と3、5と6が繋がります。
トグルスイッチを右に倒すと
〇ー〇 〇 1 2 3 〇ー〇 〇 4 5 6
となり、1と2、4と5が繋がります。
そしてトグルスイッチを真ん中にすると
〇ー〇 〇 1 2 3 〇 〇ー〇 4 5 6
となり、1と2、5と6が繋がります。
真ん中ポジションのテレコにONになる仕組みの使い道が有用な方法として、今やりたい、なるべく多くのキャパシタの選択ができるようにするための3接点目として思いつきませんでした。なので、左に倒すのを前、右に倒すのを後と考えると、前と中、後の2Wayになります。
■スルーホールキャパシタ取付部
GND側とつなぐ3本の線(トレモロ機構からの黒線、ボリュームポッドの黒線、電源の黒線を繋ぐ)とスルーホールピンの片側は全てGNDと繋ぎ、も片方を信号線として3本の黄色線が出ています。これをさきほどの2pole2wayスイッチの選択する2極とつなぎます。1本は予備です。なのでどことも繋ぎません。
■ボリュームポッド
信号線の分圧部の黄色線と5Wayスイッチの基点とを結線します。もうひとつの信号線はギターから信号をプラグに流したいので、ステレオプラグの信号線と繋ぎます。ボリュームポッドの黒線はGNDへ繋ぎます。
■トーンポッド
トーンポッドは5Wayスイッチからの2本の信号線をそれぞれの真ん中の可変抵抗の可変部に繋ぎます。接地側同志を2つのトーンポッド同志でつないで、接地側から出た線を2Wayのトグルスイッチの真ん中つまり5番のピンと接続します。
■電源コネクタ
電源コネクタの赤線はギター側のActiveCircuitの赤線に繋ぎます。黒線はプラグ部の赤線と繋ぎます。
と、こんな感じの部品で回路を形成しました。ギボシコネクタよりすっきりしましたので、QIコネクタによる接点数が増えましたがキャビティには収まるようになりました。配線の再整備をしてよかったと思います。キャパシタの変更もしやすくなったので、もっと激しいTONEにしたくなったり、中間の設定がほしくなったりしたら、付け替えて遊びたいと思います。ギター TONE容量別聞き比べで試してみて、0.022uFと0.075uFを繋いでおくことにしました。まぁね。キャパシタであんまり悩むよりは、ギター練習した方がいいね。あるいは、オーディオインタフェースやアンプやエフェクターに悩んだ方が音は変わると思う。TONE回路をどうしようという悩みは今回でいったん解決だね。
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