「名探偵コナン 黒の組織編だけを観る」の版間の差分
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=='''概要'''== | =='''概要'''== | ||
名探偵コナンの黒の組織編だけを観てみたいと思ってはいたのですが、お金も時間もかかると諦めて居たのですが近年はサブスクリプション配信で見ることができるようになっていて、時間さえあれば可能となっている感じです。管理人はAmazonプライム/U-NEXT会員なので、これとGoogle Chromecastを使えばテレビで楽しめるという事です。ちな、2024年4月時点で1話から2022年の第27シーズンの1020話くらいまでが視聴出来るみたいです。テレビでは第30シーズンに突入しています。HURUならさらにもうすこし最近の間で見れるみたいです。やっぱ日本テレビ系列の配信が最強なわけですね。面白いから観るわけですが、推理モノを長年継続するというのはものすごく大変なことと想像できますので、青山先生の努力は分かった上で、それでもこれは荒い筋書きだなと思えば、ちょいちょい批判的に観る感じです。それと、アニメをみて思い出しあらすじもかくつもありですが、記憶力の関係で間違えたレビュー記事もおおくなるだろうし、誤字脱字もあるし、みゃくらくの無い文章になるかのうせいも大いにあります。青山先生の荒い部分よりも荒い記事です。多くの人がこの記事をこころまちにしているとも思えないので、記事をみなおしたりもあまりしないつもりです。管理人の管理人のための、黒の組織の物語を思い出すための記事です。だいぶながい話になりつつありますからね。10ストーリーから15ストーリーごとにページを新しくしていく感じになると思います。各話の容疑者はあまり黒の組織と関係ないので、キャラクターの特徴程度で記録するつもりです。黒の組織編と関わりがつよそうなところだけキャラクター名まで言及する感じかな。黒の組織の物語のあらすじを思い出したい人の助けになるような記事にはなるかもしれないと思います。ちょっとは役に立ちたいよね。基本的にはこまかいところは各自で配信などでひととおり見てみることをお勧めします。思い出しのための記事とおもってくれれば良いかも。 | |||
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==48/49話:外交官殺人事件== | ==48/49話:外交官殺人事件== | ||
風邪気味のコナン、事務所には服部が乗り込んでくる。工藤新一は何処だみたいな感じ。服部はパイカル(白乾児)という中国のお酒を風邪に効くと言ってコナンに飲ませる。(パイカルの中国メーカーからタイアップの依頼があったらしいがコナンは未成年のため断ったとされている。勝手に使ったのは日本側でもあるし、小五郎とタイアップしてあげればよかったのにと思ったりもする。酒好きの設定だし。まぁいいけど。)そこへ依頼者の叔母さんがとついでくる嫁の素行調査の依頼。自宅で夫の話も聞いて欲しいと小五郎、蘭、コナン、服部を招く。そして、じいちゃんが出迎えてくれる。釣りの話をしようとするじいちゃん。夫の部屋の鍵を婦人が開けて入るが反応がない。おばさんつまり婦人が夫を起こそうとするが、そのまま床に倒れる。夫は死んでいた。鬱血した唇、首筋の赤い点、近くに落ちている針、夫のズボンのポケットの中を裏返すと更に内ポケットがありその中に鍵とキーホルダーが束ねられている状態で見つかる。発見当時はオーディオで音楽がかかっていて、机には高くつまれた本。つまり密室だった事になる。服部は部屋を捜索し、テグスと針を発見する。これで犯人が分かったと服部が謎解きを披露するがじいちゃんが犯人はミスリーディングだとする工藤新一が現れる。パイカルがきいて良いタイミングで工藤新一に戻ってしまった。テグスを使ってポケットに糸を通せば鍵を外からポケットに入れられるという服部の推理におじいさんも罪を認めたがそれは庇うためで身内の女性が犯人だと突き止める工藤新一。部屋に入った瞬間に針をキーホルダーに忍ばせていて、我々の目の前で首に針を刺し殺害したのだと言う。証拠にキーホルダーに針を格納できる様細工がしてあるはずだ。そうすると婦人は罪を認める。なんでも、夫が前の夫を殺害しようと企んで、夫をなくし、その結果、今の夫に嫁いできたという。その昔の夫との娘が今回嫁いでくる女性。娘がとついでくるのが気に食わないと聞いて決意したとかだ。事件解決後、また子供に戻りそうだと感じた新一は階段から落ちて服部の目の前から姿を消して、トイレへと隠れたそしてコナンに戻って蘭に発見される。 | |||
==52話:霧天狗伝説殺人事件== | |||
この回は1時間スペシャルですね。52話でジンとウオッカが黒の組織の男二人のコードネームだとわかるというネットの書き込みを見て、確認してみました。したらば冒頭説明でなぜ工藤新一が小さくなったかの説明で、黒ずくめの取引現場の振り返り場面で二人の名前がジンとウオッカであると、テロップが出ました。ネットの書き込みではこの回で知るみたいな感じでしたが、なんか違うような…急遽ジンとウオッカを知る回を作ったって言う話だと思ったのに。と、まぁ騙されたと思って最後まで見てみますか。 | |||
事件はコナンと小五郎と蘭とで車でお出かけして山道で迷い込んだみたいな話から始まり、もっと進めば帰れるさみたいな感じでしたが途中で車がパンクすること2回目で山の中で立ち往生します。コナンが付近で寺を見つけたと言うので、助けを求めるべく寺に向かいます。寺を尋ねると宿坊を経営していて、大人一人10000円子供は8000円とかで泊まれるみたいな事で、臨時出費の小五郎仕方なく泊まることになる。4人の僧侶が世話をしてくれるシステム。ご飯のときの会話として一年前にも事件があったことと、霧天狗伝説らしき話をきかされます。その昔人を食う天狗が舞い降りて、多くの人が命を落とした地であるとか。お寺では夏場にゴムボートを使った川遊びレジャーをしたりするとも聞きます。そして次の朝、住職が高い天井の部屋で死んでいるのが見つかります。部屋の裏手には滝があって滝へ通じる廊下との間の壁がぶち破られてます。天井の傍には小窓と梁があってその梁にとりつけられた縄でクビを釣られて死んでいました。小窓は滝側にあり上にも廊下があります。廊下には水が入ってくるので滑り止めのすのこが置いてあります。警察が程なく到着、梁には縄の擦れたような傷もなく。梁の真ん中まで死体を運ぶことは出来ない感じだということで、死んだ本人が自力でクビをつるしか方法はないと言うみたてになります。コナンの調査では滝の下におりてぶち破られた壁の残骸と粘着テープを見つけます。コレでコナンはトリックを見破ります。上の小窓から小五郎に顔を出させた状態から下の警察関係者への謎解きが始まります。今回は無線スピーカープラス蝶ネクタイの方式です。犯人は天井の梁に天狗の様に舞い上がり住職を吊るしたと説明します。しかし天狗は実在しない馬鹿げていると目暮警部は思います。勿論天狗の仕業ではないと言います。天井の高い部屋に水をみたしてゴムボートに住職を乗せて吊るしたと言う。隙間の多い木造の部屋でそんな事が出来るとは思えませんが滝の水をスノコをトイがわりにすれば水で部屋を満たす事は可能との事。内側からテープで目張りすれば水が漏れない様に出来るとか。そして水が部屋に注がれる様にしてから内側にはいり目張りをする5時間から7時間もすれば水は天井付近まで溜まるそして住職をつるし壁を破壊して水を抜く。この時に猛烈な水圧により壁は大きく破損するという。そしてそれができたのは一番最期にこの寺に入った秀念さん。実は2年前に殺された中念さんの兄弟。ガムテープには秀念さんの指紋が残っているらしい。なるほど、って証拠は視聴者が知る術もないところにある絶対予想出来ない系のトリックでした。多いよなこういう仕掛け。因みにジンとウオッカのコードネームを知るシーンは存在しないとネットに記載があるのを見かけました。なんだ残念。漫画だけなのか。ジン、ウォッカ、それがお前らのコードネームか…!!は聞けない。 | |||
ジン、ウォッカ、それがお前らのコードネームか…!! | |||
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==129話: 黒の組織から来た女 大学教授殺人事件 == | |||
2時間スペシャルです。灰原哀が転校してくる。初日から仲良くしようとする少年探偵団に事件の相談が同じ学校の子から寄せられる。警察にも相談中だと言うが、兄が行方不明らしく、探して欲しいという依頼だ。ひとまず少年の家に行くと漱石のデッサンや絵画が出てくるお兄さんは絵が上手いのだそうな。そして最近は黒い帽子の女の人と会っていたと聞くとコナンは目の色を変えて追跡を始める。そしてコンビニで偽札を使うためにわざわさ店内でタバコ1つだけを買おうとする人を見かける。外に自販機が有るらしい。そして男を追いかけるためにコナンは1000円が落ちましたよと男にGPS追跡機能付きシールを貼った1000円を渡す。それを元に子供達と別れて再調査に乗り出す。灰原はまだなにか調査するつもりだなという視線を送る。そしてコナンはGPSを頼りに駅の売店へ辿り着く、そこで渡した1000円を使ったとらしい。お釣りは500円と10円が8枚と100円が4枚。それを使って公衆電話で小銭がなくなるまで10分ほど話したという。それなら海外との通話かとかいや、携帯電話との通話と考えるのが普通かとか、計算をゆっくりしないとわからないようなことをテキパキやってみせる。視聴者に考えさせると言うよりは、少し難しいことをサッとやって推理力があるかの様に見せる手法だ。そして次は近くにいたじいちゃんがその男なら駅で切符を買って行ったわいと教えてくれる。お釣りがじゃらじゃらと出ていったのは覚えているそしてこの50円を忘れて行ったんじゃ渡しておいてもらえるかのうなんてやりとりからそれなら320円のこの駅だと推理。大渡間(だいとま)駅へ。駅の近くの不動産屋で倉庫の貸物件はなかったかと問い合わせたり、漱石に似た人は居ないかと聞いたりする。それならちかくの本屋とか言う流れのあと子供達がコナンを追いかけてきたことを知るコナン。あぶねーから帰れと言ったみたいなながれから交番の隣に印刷所があることを突き止めそこにさらわれたにいちゃんがいると考える。危ないからおめぇらはここで待ってろとちかくの公衆電話から工藤新一の声で警察の目暮警部にだいとまの交番の隣で偽札作りをしてる怪しい奴らがいると伝える。人質もいるから気をつけて乗り込んで下さいみたいな感じそして、交番の近くまで戻ると子供達だけで潜入したことがわかり慌てて中へ行くコナン。そして犯人達と人質を発見するも子供達が危険な状態に。コナンが女リーダー格の輩にキックなにかを蹴り拳銃をはじく落ちた拳銃を拾おうとするところに灰原が先に拾い拳銃を撃つ。窓ガラスが割れ警官が駆けつける。前半戦はこんな感じで一件落着。その帰り道、灰原はコナンに薬の名前アポトキシン4869のことや自分もそれを飲んだこと組織にいたことコードネームシェリーだったことを伝えるそして、博士はもう居ないみたいなことを言う。慌てたコナンはアガサ邸へ向かう。がそこにはいつも通りの博士の姿が。コナンはからかわれたのだ。そして灰原の姉が死んだ事を聞かされる。そして、組織から逃げてきたこと、死のうと思ったがコナンと同じように小さくなったことも。 | |||
最期の研究データは東洋大学の教授に送付したことを思い出し取りに行く、3時間ほどかけて静岡まで行く着いたのは2200くらい?教授の部屋から応答がない。上のガラス戸から中の様子を確認すると本棚の下敷きになって倒れている。コナンはアガサ博士と戸を蹴破って中に入る。教授は死んでいる。裏返しの留守番電話と扉の前に落ちたノートとチェスの駒とノートの下の鍵。一見すると密室殺人だ。そうこうしていると静岡県警の警部らが到着。この日訪れた3人の訪問客を呼び出す。一人は呼ばなくてもやってきた。連絡がつかないから来てみたという。コナンは殺人事件だとしてトリックを見破る。留守番電話のテープをひき伸ばして電話から扉の外に出しチェスの駒を逆さに三点で支えるチェスの駒をテープを巻き取ると倒れるようにしておくと鍵を外から中に通せるとしたトリックだ。このトリックを使うには何度も留守番電話にメッセージを送っているあなたが犯人だと呼ばなくてもやってきた人を指摘する。テープにはあなたの指紋が出るはずだと言われ観念した犯人。フロッピーは車の中だという。さすがに証拠品なのですぐには受け取れず後日という事になった。でも、留守番電話のトリックは電話は最初裏返しだったのに表に向けてトリックの説明をしていた裏返しでも同じ事になるとは思えない。でもここまで凄い推理力を見て灰原が泣き始める。あなたなら姉を救えたんじゃないかって、そしてコナンは灰原の姉が廣田さんだと知る。 | |||
そして、後日フロッピーの中身を確認すると中身が消えるウィルスにより消滅。ジンとウオッカが車の中でフロッピーは警察に押収されたみたいですぜ。と話していて、なら大丈夫だ、取りに行くまでもない。もし開いたとしても、細工をしておいたからなと話している。 | |||
組織のパソコン以外からでは開けないようにしていたらしい。 | |||
==130/131話:競技場無差別殺人事件== | |||
元旦、工藤新一18歳、宮野志保18歳。サッカー天皇杯が舞台。コナン、歩、元太、光彦、灰原は観戦に来ていた。無邪気にサッカーを楽しむコナンに対して、灰原は回想する。工藤新一。あなたの知らないうちに半世紀もの組織の研究に加担していたなんて知る由もないでしょうね。みたいなことを。そして会話の中でオメェ何歳なんだと問われた灰原は87歳と言う。一方、中継車内でディレクターに電話が入る。5000万用意しろと。そしてコナン達の真下に会ったサッカーボールが拳銃で撃たれる。それに気付いたコナンたちは会場外の警察組織と合流。犯人を探す。次に指示の電話がある時、犯人は電話をしているやつが怪しいと警備をしく。そして、犯人からの指示が入る。前半のアディショナルタイムにはいる時間に18番ゲートにカバンに5000万円を入れて置いておけと。警察はその時、電話をしていた8人に容疑者を絞るそして、お金を取りに来たやつが一人なのを見計らって取り押さえるも、相棒から電話があり、すぐに相棒から手を離せと言われるさもなくばすぐに一人殺すと言われる人質は観戦にきている55000人だ。警備を解いて解放する。お金をとりに来た男には逃げられる。しかし更なる要求がはいる試合終了前のアディショナルタイムまでに10億用意してまた18番ゲートにおけと。従わない場合は一人殺すという。警察コナンたちは怪しいやつを探すが分からない。8人の容疑者の誰も2度目の指示の時間には電話していない。 | |||
ビデオで確認作業をすすめる警察とコナン。お金を持ち去った男の映像も13カメが捉えていたが惜しいとこでフレームアウトしてしまう。そして試合終了間際に謎が解ける。犯人は13カメのおじさんだと。コナンは一人で13カメの犯人と対峙する。睡眠針を犯人に撃ち込もうとするが運悪く拳銃に当たってしまう。犯人は試合終了と同時にお前を撃ち殺すと宣告。どうするコナンとなるような場面で最期にコナンのところにサッカーボールが飛んできて、そのボールで13カメの犯人を仕留める。最後にサッカーを楽しむ子供みたいな性格ね。と、灰原がいうが87歳に言われたくねぇみたいな会話があって、あら意外と私あなたと同じ18歳なのよと灰原が言うシーンがある。 | |||
==162話:空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件== | |||
コナン達が沖縄旅行に行く事になった時に振り返る話です。蘭がニューヨークの新一の家に遊びに行った時の話です。飛行機内で事件が起こります。アメリカ大使のスクープ写真を新聞社に売るというカメラマン4人とその前に座っていた外人と通路を挟んだとこにすわったうろうろしたくなる習性の男性が容疑者で、通路側に座っていたカメラマンの一人がトイレで殺されます。亡くなった被害者の横がその彼女の女性カメラマンで窓側は同僚の女性。後の通路の男性カメラマン。トイレで被害者はポケットを濡らし、うなじあたりに針穴が空いていて頚椎損傷で亡くなっています。首筋には引っ掻いた痕、血がトイレの壁にあるがその上に寄りかかった服には血が付いていない。トイレのゴミ箱にはクロロホルムのようなものをしまっていた瓶が見つかります。容疑者の4人だけがトイレに行ったと新一が証言します。同じ便に居合わせた目暮警部と高木警部が捜査にあたります。新一の証言でカメラマンで後ろの席の男は一人はトイレに行っていませんが通路を挟んだ向かいウロウロする男性が後ろの席の男性もトイレに行っていないときが会ったと証言します。CAさんもいなかったのを見た様な気がすると言っています。窓際の女性はトイレに行った時、ノックしたら反応があったので被害者は生きていたと言います。被害者の彼女のカメラマンは酔い止めをCAさんからもらったとき被害者はアイマスクをして眠っていた。そのとき、窓側の女性はいなかったが寝ていたものの生きていたと言う。ウロウロする男性にいなかったと言われたカメラマンはずっと寝てたはずだと主張します。容疑者から凶器は出てこない。ネガの切れ端は窓側の席に付いていたもののネガ自体も見つからない。4人の言っている事にも嘘がありそう。被害者男性の残した所有物を確認したいとしたときに、彼女が間をおいて取り出す姿を見て新一は謎が解けたと言います。窓側の女性がトイレに行った時、外人が被害者と一緒にトイレに居た。そこで香水で濡れた手でネガを探した。そしてノックされたのでノックしかえしたのだと、ただしそのときすでに被害者は殺されていた。一方、その時間で酔い止め薬を貰った彼女の横には被害者がいた。それはカモフラージュだと指摘する。後ろで寝ていた男性カメラマンの横に彼女さんは座っていたのだという。そしてカメラマンに被害者の帽子を被せた。彼女がトイレに立ったあとで被害者が誰かに殺された様に見せかけている。実際にはこの時、既にトイレで被害者は殺されていたことになる。外国人はネガを盗もうとしたが盗まなかっただけだ。何故なら彼女がそのまえにネガを刻んでトイレに捨てたからだ。そして凶器はブラのワイヤーだと言う新一。被害者の荷物を取り出す時に尖ったワイヤーが引っ掛かりそうになったのだと。なので身体検査をもう一度してワイヤーを確認すれば凶器が見つかると言う。ここで観念した彼女は自供しはじめる。被害者は昔、火事のなかから助け出される姿を捉えた写真で受賞しているが、それは自ら放火をして撮影したものだと分かったからだ。新一はみごとに事件を解決して見せた。 | |||
==170/171話:暗闇の中の死角== | |||
新一、蘭が通う帝丹高校OBの新出医師の病院を蘭、コナン、小五郎とで訪れる。小五郎が酒の飲み過ぎなので半年は控えるように言われる。小五郎が有名な探偵本人だと知るとご飯でも食べていって下さいと誘われる。新出医師には、妻とお手伝いさんと息子とばあちゃんもいる。妻にそっくりな前妻の話も出る。御飯時の前には風呂に入る習慣がある新出医師。妻が電話をしている時に停電が起こるがこの家だけの停電でブレーカーが落ちているだけの様子。お手伝いさんがブレーカーを上げに行くという。懐中電灯を持ってお手伝いさんがブレーカーの方へと向かう。婆ちゃんは二階にいる。ブレーカーが上がるとまた、暗くなってすぐ明るくなる。医師がお風呂で無事かを確かめるといって妻が向かうと悲鳴が。医師はお風呂で死んでいた。延長コードと充電式カミソリが湯船に入っている。カミソリの電源はオフ。電話をしていた妻。風呂から遠い場所にいたばあちゃんとお手伝いさんには犯行が難しい。ダイニングで息子にしがみついていた蘭。息子にも反抗は難しいように思える。そんな中コナンは謎を解明する。犯人は妻。電話にはコードレスの子機がありそれを使って電話をしながら犯行に及んだとする。子機あったんだ。また視聴者にはわからない新しい事実の提示で解決する手法だ。どうやって停電を起こしたのかが謎のままだけどね。夫に停電があったみたい大丈夫かなどと言いながらあぶないから金属製の手すりを掴んでいなさいと言ってそのまま延長コードを湯船にいれる。ブレーカーが上がると感電死する。そのとき漏電がおこりまた暗くなるが直ぐにまた明るくなるという感じ。停電の間にばあちゃんは足の裏を怪我、お手伝いさんは、左手を負傷している。コナンはブレーカーをあげたときにお手伝いさんが医師を殺したことになるのは酷だと言う。時限式の機械を使って殺した事になさいと言う。この話がベルモットに関わる大事な話になるらしい。 | |||
==176/177/178話:黒の組織との再会 灰原編/コナン編/解決編== | |||
道端でジンの愛車の深緑のポルシェを見かける。コナンは博士にハンガーとペンチを持って来させ即席でハンガーに加工を施し、窓の隙間にハンガーを差し込み扉をあける。運転席のシート横にGPSと盗聴機能を持つ小型の機器を取り付ける。ハイドホテルで行われるパーティーで仲間に殺害事件を起こす様にピスコに指令する様子の会話を聞くコナン。そこでジンが盗聴器に気付く。盗聴器が破壊される。コナン達は取り敢えず、ハイドシティホテルのパーティー会場に向かう。目暮警部にも政治家が狙われていると通報したので目暮警部らも会場に駆けつける。そんななかスライドショーが始まり、会場が暗くなると犯行が行われる。サイレンサー付きの銃の発砲音がするとシャンデリアが落ち、その下敷きになって政治家は殺される。コナンはシャンデリアの鎖のカケラと紫のハンカチを証拠品として入手する。ハンカチは七色でパーティー参加者に配られ誰に何色のハンカチを渡したかを受付で把握しており、名前リストを手にするコナン。ハンカチには焦げた痕、鎖には蛍光塗料が塗られていることに気付くコナン。そして、スクープ映像として女流作家と音楽プロデューサー男性がキスしている写真がネットニュースになる。背後には銃を発砲する顔はわからないものの男性の姿も捉えられている。なおもと賞受賞女流作家、プロ野球球団オーナー、音楽プロデューサー、アメリカ人気女優、大学教授、自動車メーカー会長の枡山憲三、この中にいるピスコは誰だ。会場のゴタゴタに乗じて灰原が攫われるがコナンは灰原を救えない。暫くすると灰原が目をさます。酒の倉庫みたいなところで暖炉がある。灰原は閉じ込められている。黒の組織の仲間のパソコンに予め灰原がもたされていたMOがささっている博士の作ったゲームだ。黒の組織の仲間が灰原が持っているMOに気付いてパソコンで確認したのだろう。パスワードはシェリングフォード。出来損ないの名探偵ホームズの試作段階の名前をコナンドイルが名付けたものだった。コナンが推理。灰原は探偵バッジの音声通話機能からのコナンの呼びかけに応じる中、アポトキシン4869の話をする。最期の会話になるかも知れないと知っている全てをコナンに伝えようとする。コナンはそんな事は今話さなくてもいい。助かってからいくらでも聞くという。MOにデータを写して隠しておくと言う灰原。倉庫にパイカルという酒があったらそれを飲めと伝える。大人の姿なら暖炉の壁に手足を突っ張って上に登れると言っていたからだ。そして、ジンとウオッカが倉庫にやってくる。そこには誰も居ない。部屋を一通り調べて出ていく。暖炉の煙突を登り切った大きくなった灰原の姿を捉える。MOは倉庫で手に入れたツナギに入れたという。しかしその背後から、灰原の肩を銃弾が貫通する。ジンとウオッカが屋上に来ていた。見つかった灰原。ジンは直ぐには殺そうとせず。どうやって逃げたかを問い詰める。その間、何発かの銃弾を受ける灰原。血だらけだ。そしてコナンが屋上へやってくるジンに麻酔銃を当てるがジンはうずくまっただけで直ぐには眠らない。自分に向かって銃をうつジン。針を抜くため?コナンの指示もあり、その間にまた暖炉の煙突の下に降りる灰原。そこで子供の姿に戻る。そこへコナンがやってくる。そして黒の組織のじいちゃんもやってくる。ここで謎解き。シャンデリアの真下にいた大学教授とアメリカ女優は白、クサリのかけらを吐き出した野球オーナーと司会をやっていた人も違う。抱き合っていた女流作家と音楽プロデューサーも違う。ピスコはタバコを吸おうとしてアルコール度数の高い酒に引火。あんたが政治家を殺したのはお見通しだと告げて、自動車会社会長がピスコだと見抜く。コナン達は逃げるが、黒の組織のじいちゃんは逃げ遅れる。そこへジンが煙突からやってきて、黒の組織のじいちゃん、あんたは写真を撮られた明日には顔がばれちまうつまり用済みだと殺される。そして、数日後、今回の事件で亡くなった黒の組織のじいちゃんの関係者全員が殺された事を知る灰原はコナンに言う。ジンは煙突から登って消えたっぽい。これは倉庫に置いてきたコナンのメガネからの無線を聞いたアガサ博士の証言。コレが黒の組織のやり方。少しでも関係したら必要無くなった人間とその関係者は消される。灰原が見つかればコナンも殺されるし、関わった人全員に危害が及ぶと言う。コナンは大丈夫。ばれやしないと気丈に振る舞う。一方ジンとウオッカはベルモットと呼ぶ女性の今回の活躍を労う。アメリカ女優を演じていた人っぽい。ピスコに紫のハンカチを貸してやったという。それで会場から抜け出せた。ハイド町からはシェリーは消えるはずだとハイド町を探すのはやらないと言うジン。なら大丈夫と言ったコナンの言葉が正しい事になる。アポトキシンはアポートシス。細胞の生まれ変わりを促進させたりする効果から名づけ、4869はシャーロック出来損ないの探偵からとってあると言う。 | |||
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2024年5月5日 (日) 20:30時点における最新版
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概要
名探偵コナンの黒の組織編だけを観てみたいと思ってはいたのですが、お金も時間もかかると諦めて居たのですが近年はサブスクリプション配信で見ることができるようになっていて、時間さえあれば可能となっている感じです。管理人はAmazonプライム/U-NEXT会員なので、これとGoogle Chromecastを使えばテレビで楽しめるという事です。ちな、2024年4月時点で1話から2022年の第27シーズンの1020話くらいまでが視聴出来るみたいです。テレビでは第30シーズンに突入しています。HURUならさらにもうすこし最近の間で見れるみたいです。やっぱ日本テレビ系列の配信が最強なわけですね。面白いから観るわけですが、推理モノを長年継続するというのはものすごく大変なことと想像できますので、青山先生の努力は分かった上で、それでもこれは荒い筋書きだなと思えば、ちょいちょい批判的に観る感じです。それと、アニメをみて思い出しあらすじもかくつもありですが、記憶力の関係で間違えたレビュー記事もおおくなるだろうし、誤字脱字もあるし、みゃくらくの無い文章になるかのうせいも大いにあります。青山先生の荒い部分よりも荒い記事です。多くの人がこの記事をこころまちにしているとも思えないので、記事をみなおしたりもあまりしないつもりです。管理人の管理人のための、黒の組織の物語を思い出すための記事です。だいぶながい話になりつつありますからね。10ストーリーから15ストーリーごとにページを新しくしていく感じになると思います。各話の容疑者はあまり黒の組織と関係ないので、キャラクターの特徴程度で記録するつもりです。黒の組織編と関わりがつよそうなところだけキャラクター名まで言及する感じかな。黒の組織の物語のあらすじを思い出したい人の助けになるような記事にはなるかもしれないと思います。ちょっとは役に立ちたいよね。基本的にはこまかいところは各自で配信などでひととおり見てみることをお勧めします。思い出しのための記事とおもってくれれば良いかも。
1話:ジェットコースター殺人事件
記念すべき一話のオープニングはハイロウズの胸がドキドキという明るい溌剌としたメロディーの音楽のなか、犯行が行われる風景を描写しつつ始まります。何だこのアニメは?って感じの始まり方です。するとオープニングの曲が終わると工藤新一による謎解きの場面から始まります。つまりオープニングの事件っぽい映像を振り返るような謎解きタイムです。目暮警部の前で車椅子の老人男性や何人かの関係者が呼ばれて集められている中で犯人はオープニングの映像にあったような方法で殺害したそれが出来るのはあなたしか居ないと車椅子の老人を指さします。見事解決し、探偵として活躍する工藤新一の姿を描いています。蘭とは学校に一緒に登校する仲の様です。互いの気持ちを素直に言えない二人という関係ですね。蘭の柔術の凄さも新一が蘭を怒らせるシーンでしっかり描写されています。お強い。さすがです。コンクリの電信柱が抉れてしまうような拳です。二人は遊園地にいく約束をしています。
遊園地では新一がジェットコースターのアトラクション施設内に侵入していく歩、元太、光彦を見かけます。最近のガキはとかいいながら侵入を見過ごします。ジェットコースター乗り場で見かけた女性に新一は手を握ると手の皮の感覚から体操選手ですねあなたは?と鋭い推察力を発揮します。スカートの中も見ていて太ももに鉄棒のアザも見ていたといいます。鉄棒のアザなんかつかないよ。鉄棒の選手やっててもね。と思いました。手の皮が厚くなる行為なんて無数にある様な気もするし。ま、アニメなんで都合よく出来ていますね。そこへジンとウオッカが登場なぜかジェットコースターに乗り込もうとします。前には体操の選手、新一、蘭と数名の乗客と最後尾にジンとウオッカ、2024年の作画とはかなり違うなとも思わされます。
そのジェットコースターのトンネル部で人の首が吹っ飛ぶ恐ろしい殺人事件が起こります。子供達はそのトンネルでネックレスの玉とかを拾います。警察が駆けつけジンとウオッカも事件関係者として足止めを食います。早く立ち去ろうとします。そんな中で新一は推理をし、謎解きをはじめます。犯行は体操選手の彼女が安全バーをするりと抜いてトンネル内部で新一らを超えて後ろの男性の首にネックレスをくびにかけ、ネックレスに細工したかぎ針をコースターのレールに引っ掛けて殺したという推理でした。そんな事できるかな?というような推理。コナンの推理って視聴者には絶対解けないものが多い。後出し型の事実と実際には出来ないことへの裏付けが語られることがある。そんな真っ暗になるジェットコースターなんてないし、そんなにガソゴソしたらさすが気づきます。しかも新一をまたいだひとつ奥の男性にジェットコースターにのりながら首にネックレスをかけるなんて無理。という謎解きによって解決したジェットコースター殺人事件。むごすぎる殺し方。首なくなってますからね。顔どこ行っちゃったん。怖い。血みどろのジェットコースターになりそう。何故かジェットコースターに乗ったジンとウオッカはそのあと夜の遊園地で取り引きをして物凄い額のお金を手に入れている。そのやりとりを見に行った新一は例の如く、薬を飲まされて子供になる。跡が残らない殺人威力のある毒薬とされたものだったが副作用で子供になってしまう例もあったとされる薬、のちにアポトキシン4869(APTX4869)と呼ばれる薬を飲みアガサ博士のもとを頼る展開。と、アガサ邸に蘭が訪ねてきて、咄嗟に江戸川コナンと名乗る展開と、アガサ博士の思い付きで蘭の所でコナンを面倒見てもらうという話。これが第一話。
5話:新幹線大爆破事件
新幹線で移動する小五郎、蘭、コナンに歩、元太、光彦。コナンは黒の組織の二人を見かけた気がして、彼らの席に盗聴器を仕掛けるが二人はジンやウオッカと似た格好しただけの全くの別人である事に気付く。漫画版ではジンとウオッカがコードネームで呼び合うのを知りここで初めて黒の組織のメンバーの名前をコナンが知る設定だがアニメ版は、黒の組織編をやるつもりもなかったらしく、深掘りしない為に書き換えられたと推察されている。この二人の話を盗聴していたコナンは取り引き相手に渡したスーツケースが爆弾であることを知る。取引相手は食堂車で取引をし、富士山を見た。振動を加えても爆発するし、15:10分には勝手に爆発する仕組みで、高いところから取り引き相手は景色を楽しむ予定というヒントから食堂車は禁煙でタバコを吸わない人で二階席という条件から取り引き相手はグリーン席二階席の禁煙席の一両に絞り込む。更に黒いスーツケースを持っているのは四人その中の誰かまで絞り込む、強面のおじさんが持っていた一つは中身を確認し着替えばかりがはいっていて、違うと分かる。もう一つは耳の遠い老人でとても取引のできる人では無いことから違うとし、ひとりはパソコンで作業するイライラしやすいビジネスマン、ひとりはキャリアウーマンで景色を楽しもうとしているキャリアウーマンのカバンが爆弾だと突き止め、鞄を蹴り飛ばして窓を割って外で爆発させる。ガバンをけりとばしたくらいではどんなに強くけっても外には投げられないけどね。まぁアニメだから何でもあり。でも、黒ずくめの二人は別人としていたのでコナンはジンとウオッカのコードネームを知る回を潰してしまったので、修正を何処かでしないといけなくて、アニメ52話 霧天狗伝説殺人事件の回、アニメで急遽ジンとウオッカの名前を知る回を作ったらしいです。48話 外交官殺人事件の回、服部を登場させたあたりからは黒の組織編をテレビアニメでもやる気になったらしくパイカルという中国のお酒で工藤新一に戻る話しをやった時にコードネームを知らないのは辻褄が合わなくなるとファンの間でも異論があったということもあるらしいです。
48/49話:外交官殺人事件
風邪気味のコナン、事務所には服部が乗り込んでくる。工藤新一は何処だみたいな感じ。服部はパイカル(白乾児)という中国のお酒を風邪に効くと言ってコナンに飲ませる。(パイカルの中国メーカーからタイアップの依頼があったらしいがコナンは未成年のため断ったとされている。勝手に使ったのは日本側でもあるし、小五郎とタイアップしてあげればよかったのにと思ったりもする。酒好きの設定だし。まぁいいけど。)そこへ依頼者の叔母さんがとついでくる嫁の素行調査の依頼。自宅で夫の話も聞いて欲しいと小五郎、蘭、コナン、服部を招く。そして、じいちゃんが出迎えてくれる。釣りの話をしようとするじいちゃん。夫の部屋の鍵を婦人が開けて入るが反応がない。おばさんつまり婦人が夫を起こそうとするが、そのまま床に倒れる。夫は死んでいた。鬱血した唇、首筋の赤い点、近くに落ちている針、夫のズボンのポケットの中を裏返すと更に内ポケットがありその中に鍵とキーホルダーが束ねられている状態で見つかる。発見当時はオーディオで音楽がかかっていて、机には高くつまれた本。つまり密室だった事になる。服部は部屋を捜索し、テグスと針を発見する。これで犯人が分かったと服部が謎解きを披露するがじいちゃんが犯人はミスリーディングだとする工藤新一が現れる。パイカルがきいて良いタイミングで工藤新一に戻ってしまった。テグスを使ってポケットに糸を通せば鍵を外からポケットに入れられるという服部の推理におじいさんも罪を認めたがそれは庇うためで身内の女性が犯人だと突き止める工藤新一。部屋に入った瞬間に針をキーホルダーに忍ばせていて、我々の目の前で首に針を刺し殺害したのだと言う。証拠にキーホルダーに針を格納できる様細工がしてあるはずだ。そうすると婦人は罪を認める。なんでも、夫が前の夫を殺害しようと企んで、夫をなくし、その結果、今の夫に嫁いできたという。その昔の夫との娘が今回嫁いでくる女性。娘がとついでくるのが気に食わないと聞いて決意したとかだ。事件解決後、また子供に戻りそうだと感じた新一は階段から落ちて服部の目の前から姿を消して、トイレへと隠れたそしてコナンに戻って蘭に発見される。
52話:霧天狗伝説殺人事件
この回は1時間スペシャルですね。52話でジンとウオッカが黒の組織の男二人のコードネームだとわかるというネットの書き込みを見て、確認してみました。したらば冒頭説明でなぜ工藤新一が小さくなったかの説明で、黒ずくめの取引現場の振り返り場面で二人の名前がジンとウオッカであると、テロップが出ました。ネットの書き込みではこの回で知るみたいな感じでしたが、なんか違うような…急遽ジンとウオッカを知る回を作ったって言う話だと思ったのに。と、まぁ騙されたと思って最後まで見てみますか。
事件はコナンと小五郎と蘭とで車でお出かけして山道で迷い込んだみたいな話から始まり、もっと進めば帰れるさみたいな感じでしたが途中で車がパンクすること2回目で山の中で立ち往生します。コナンが付近で寺を見つけたと言うので、助けを求めるべく寺に向かいます。寺を尋ねると宿坊を経営していて、大人一人10000円子供は8000円とかで泊まれるみたいな事で、臨時出費の小五郎仕方なく泊まることになる。4人の僧侶が世話をしてくれるシステム。ご飯のときの会話として一年前にも事件があったことと、霧天狗伝説らしき話をきかされます。その昔人を食う天狗が舞い降りて、多くの人が命を落とした地であるとか。お寺では夏場にゴムボートを使った川遊びレジャーをしたりするとも聞きます。そして次の朝、住職が高い天井の部屋で死んでいるのが見つかります。部屋の裏手には滝があって滝へ通じる廊下との間の壁がぶち破られてます。天井の傍には小窓と梁があってその梁にとりつけられた縄でクビを釣られて死んでいました。小窓は滝側にあり上にも廊下があります。廊下には水が入ってくるので滑り止めのすのこが置いてあります。警察が程なく到着、梁には縄の擦れたような傷もなく。梁の真ん中まで死体を運ぶことは出来ない感じだということで、死んだ本人が自力でクビをつるしか方法はないと言うみたてになります。コナンの調査では滝の下におりてぶち破られた壁の残骸と粘着テープを見つけます。コレでコナンはトリックを見破ります。上の小窓から小五郎に顔を出させた状態から下の警察関係者への謎解きが始まります。今回は無線スピーカープラス蝶ネクタイの方式です。犯人は天井の梁に天狗の様に舞い上がり住職を吊るしたと説明します。しかし天狗は実在しない馬鹿げていると目暮警部は思います。勿論天狗の仕業ではないと言います。天井の高い部屋に水をみたしてゴムボートに住職を乗せて吊るしたと言う。隙間の多い木造の部屋でそんな事が出来るとは思えませんが滝の水をスノコをトイがわりにすれば水で部屋を満たす事は可能との事。内側からテープで目張りすれば水が漏れない様に出来るとか。そして水が部屋に注がれる様にしてから内側にはいり目張りをする5時間から7時間もすれば水は天井付近まで溜まるそして住職をつるし壁を破壊して水を抜く。この時に猛烈な水圧により壁は大きく破損するという。そしてそれができたのは一番最期にこの寺に入った秀念さん。実は2年前に殺された中念さんの兄弟。ガムテープには秀念さんの指紋が残っているらしい。なるほど、って証拠は視聴者が知る術もないところにある絶対予想出来ない系のトリックでした。多いよなこういう仕掛け。因みにジンとウオッカのコードネームを知るシーンは存在しないとネットに記載があるのを見かけました。なんだ残念。漫画だけなのか。ジン、ウォッカ、それがお前らのコードネームか…!!は聞けない。
ジン、ウォッカ、それがお前らのコードネームか…!!
54話:ゲーム会社殺人事件
スーツケースに入れたソフトウェアエンジニアのリストと入れ違えで爆弾を受け取るテキーラは中身を確かめたトイレで爆死する。本来はゲーム会社の同僚を殺すつもりだった仲間が似たような鞄であるトリックを使ってクロークに預けたカバンの番号とその受け取り証を入れ替えるつもりで上着を脱がせた時に入れ替えたという内容。そしてテキーラはとあるビルの上のバーで待ち合わせをしていたがそこへ駆けつけたコナンの目の前で爆発がおきバーごと丸々吹っ飛んだ。ジンとウオッカには会えず終い。
57/58話:ホームズフリーク殺人事件
コナンが応募してあたったホームズ好きの人が集まるツアーに参加するコナンと小五郎と蘭、そして新一が来るだろうと考えた服部他参加者が崖の近くの宿泊施設に集う。ホームズ問題1000問の結果高得点の人にホームズの初版本を獲得できる推理クイズに参加権が与えられるというもの。次の日いつまでたっても主催者が現れない。そして遅い時間になると車が崖に向かってゆっくり進んでいくのが窓から見え、よく見ると主催者が乗っているようにみえる止めにいくが間に合わず崖から転落。ダッシュボードには毛布。何故かスピードを上げた最期。意識のない主催者。崖の下で炎上する車。殺人事件だ。犯人が分かったという女の人は1000問クイズを持ってうろついていた。が、突如わからなくなったと言い直す。そしてその後、もう一台の車が燃える。そこからさっきの女の人の焼死体。車に初版本がある取りにこいと書かれたメモを持つ男性があらわれもしかしたら自分が燃えていたかもしれないと言う、そしてつぎは突然の停電何も見えない、明るくなると腕をさされたメモを受け取った男性が。窓はわれていた。犯人が分かったというコナンと服部。だが服部は謎解きをしない。それに待ちきれず、服部を眠らせてコナンが推理を始める。変な大阪弁。それは殺された女性の相手の男だった。トリックを見破られた男性は急遽女性を殺害。ライターを持っていた女性が車で火をつけることを狙って車の後部座席に初版本があると唆した。あらかじめもれていたガソリンに引火。炎上。証拠に彼は最初から1000問クイズを解いていないそれを彼女に見られたのだと言う。解いていなかったかどうかは視聴者にも知らされないヒントだ。彼女が1000問クイズを持ってうろうろしてたそれだけのヒントだ。そして最初から狙っていたターゲットの一人はトリックもなくさそうとひたから、不完全だった。主催者は死後硬直と車の暖房機能を使って時間差を作りあらかじめブレーキに死後硬直が発生する時間までブレーキを踏ませた状態にしていた。死後硬直が解かれる頃に車はブレーキから足が離れ進み始める。そして最後は砂利道で車が揺れてブレーキから足がはなれスピードアップしたと、この説明のどこからか服部は意識を持って聞いていたと言うそして、はぁ〜コレが変声器やなと蝶ネクタイを裏返す。服部平次にはコナンが新一だとバレる。新一がいる時にコナンがいない。謎解きをした後にコナンが出てくる。その辺りから推理したっちゅう話やな。
128話:黒の組織10億円強奪事件
10億円が銀行の駐車場で現金輸送車がねらわれ内側から鍵をあけた内通していた警備員の協力により犯行が成立。コナンは犯行の場面にでくわし、犯行の車両をおいかけるがF1選手が運転していたためコナンでも追いつけず。そしてF1選手も警備員も殺される。灰原哀(子供の姿のときの偽名)宮野志保が本名でコードネームがシェリー。の姉にあたる宮野明美は(行員としての名前は広田 雅美)犯行に加担していたがお金を入れたロッカーの鍵を二つ持ってジンとウオッカとの約束の倉庫へ向かい、妹を約束どおり解放しなさいとするが撃たれてしまう。コナンが駆けつけるが間に合わず死んでしまう。ジンとウオッカは偽物の鍵を持って行く。コナンは明美から本物の鍵を受け取り10億は無事だった。
129話: 黒の組織から来た女 大学教授殺人事件
2時間スペシャルです。灰原哀が転校してくる。初日から仲良くしようとする少年探偵団に事件の相談が同じ学校の子から寄せられる。警察にも相談中だと言うが、兄が行方不明らしく、探して欲しいという依頼だ。ひとまず少年の家に行くと漱石のデッサンや絵画が出てくるお兄さんは絵が上手いのだそうな。そして最近は黒い帽子の女の人と会っていたと聞くとコナンは目の色を変えて追跡を始める。そしてコンビニで偽札を使うためにわざわさ店内でタバコ1つだけを買おうとする人を見かける。外に自販機が有るらしい。そして男を追いかけるためにコナンは1000円が落ちましたよと男にGPS追跡機能付きシールを貼った1000円を渡す。それを元に子供達と別れて再調査に乗り出す。灰原はまだなにか調査するつもりだなという視線を送る。そしてコナンはGPSを頼りに駅の売店へ辿り着く、そこで渡した1000円を使ったとらしい。お釣りは500円と10円が8枚と100円が4枚。それを使って公衆電話で小銭がなくなるまで10分ほど話したという。それなら海外との通話かとかいや、携帯電話との通話と考えるのが普通かとか、計算をゆっくりしないとわからないようなことをテキパキやってみせる。視聴者に考えさせると言うよりは、少し難しいことをサッとやって推理力があるかの様に見せる手法だ。そして次は近くにいたじいちゃんがその男なら駅で切符を買って行ったわいと教えてくれる。お釣りがじゃらじゃらと出ていったのは覚えているそしてこの50円を忘れて行ったんじゃ渡しておいてもらえるかのうなんてやりとりからそれなら320円のこの駅だと推理。大渡間(だいとま)駅へ。駅の近くの不動産屋で倉庫の貸物件はなかったかと問い合わせたり、漱石に似た人は居ないかと聞いたりする。それならちかくの本屋とか言う流れのあと子供達がコナンを追いかけてきたことを知るコナン。あぶねーから帰れと言ったみたいなながれから交番の隣に印刷所があることを突き止めそこにさらわれたにいちゃんがいると考える。危ないからおめぇらはここで待ってろとちかくの公衆電話から工藤新一の声で警察の目暮警部にだいとまの交番の隣で偽札作りをしてる怪しい奴らがいると伝える。人質もいるから気をつけて乗り込んで下さいみたいな感じそして、交番の近くまで戻ると子供達だけで潜入したことがわかり慌てて中へ行くコナン。そして犯人達と人質を発見するも子供達が危険な状態に。コナンが女リーダー格の輩にキックなにかを蹴り拳銃をはじく落ちた拳銃を拾おうとするところに灰原が先に拾い拳銃を撃つ。窓ガラスが割れ警官が駆けつける。前半戦はこんな感じで一件落着。その帰り道、灰原はコナンに薬の名前アポトキシン4869のことや自分もそれを飲んだこと組織にいたことコードネームシェリーだったことを伝えるそして、博士はもう居ないみたいなことを言う。慌てたコナンはアガサ邸へ向かう。がそこにはいつも通りの博士の姿が。コナンはからかわれたのだ。そして灰原の姉が死んだ事を聞かされる。そして、組織から逃げてきたこと、死のうと思ったがコナンと同じように小さくなったことも。
最期の研究データは東洋大学の教授に送付したことを思い出し取りに行く、3時間ほどかけて静岡まで行く着いたのは2200くらい?教授の部屋から応答がない。上のガラス戸から中の様子を確認すると本棚の下敷きになって倒れている。コナンはアガサ博士と戸を蹴破って中に入る。教授は死んでいる。裏返しの留守番電話と扉の前に落ちたノートとチェスの駒とノートの下の鍵。一見すると密室殺人だ。そうこうしていると静岡県警の警部らが到着。この日訪れた3人の訪問客を呼び出す。一人は呼ばなくてもやってきた。連絡がつかないから来てみたという。コナンは殺人事件だとしてトリックを見破る。留守番電話のテープをひき伸ばして電話から扉の外に出しチェスの駒を逆さに三点で支えるチェスの駒をテープを巻き取ると倒れるようにしておくと鍵を外から中に通せるとしたトリックだ。このトリックを使うには何度も留守番電話にメッセージを送っているあなたが犯人だと呼ばなくてもやってきた人を指摘する。テープにはあなたの指紋が出るはずだと言われ観念した犯人。フロッピーは車の中だという。さすがに証拠品なのですぐには受け取れず後日という事になった。でも、留守番電話のトリックは電話は最初裏返しだったのに表に向けてトリックの説明をしていた裏返しでも同じ事になるとは思えない。でもここまで凄い推理力を見て灰原が泣き始める。あなたなら姉を救えたんじゃないかって、そしてコナンは灰原の姉が廣田さんだと知る。
そして、後日フロッピーの中身を確認すると中身が消えるウィルスにより消滅。ジンとウオッカが車の中でフロッピーは警察に押収されたみたいですぜ。と話していて、なら大丈夫だ、取りに行くまでもない。もし開いたとしても、細工をしておいたからなと話している。
組織のパソコン以外からでは開けないようにしていたらしい。
130/131話:競技場無差別殺人事件
元旦、工藤新一18歳、宮野志保18歳。サッカー天皇杯が舞台。コナン、歩、元太、光彦、灰原は観戦に来ていた。無邪気にサッカーを楽しむコナンに対して、灰原は回想する。工藤新一。あなたの知らないうちに半世紀もの組織の研究に加担していたなんて知る由もないでしょうね。みたいなことを。そして会話の中でオメェ何歳なんだと問われた灰原は87歳と言う。一方、中継車内でディレクターに電話が入る。5000万用意しろと。そしてコナン達の真下に会ったサッカーボールが拳銃で撃たれる。それに気付いたコナンたちは会場外の警察組織と合流。犯人を探す。次に指示の電話がある時、犯人は電話をしているやつが怪しいと警備をしく。そして、犯人からの指示が入る。前半のアディショナルタイムにはいる時間に18番ゲートにカバンに5000万円を入れて置いておけと。警察はその時、電話をしていた8人に容疑者を絞るそして、お金を取りに来たやつが一人なのを見計らって取り押さえるも、相棒から電話があり、すぐに相棒から手を離せと言われるさもなくばすぐに一人殺すと言われる人質は観戦にきている55000人だ。警備を解いて解放する。お金をとりに来た男には逃げられる。しかし更なる要求がはいる試合終了前のアディショナルタイムまでに10億用意してまた18番ゲートにおけと。従わない場合は一人殺すという。警察コナンたちは怪しいやつを探すが分からない。8人の容疑者の誰も2度目の指示の時間には電話していない。
ビデオで確認作業をすすめる警察とコナン。お金を持ち去った男の映像も13カメが捉えていたが惜しいとこでフレームアウトしてしまう。そして試合終了間際に謎が解ける。犯人は13カメのおじさんだと。コナンは一人で13カメの犯人と対峙する。睡眠針を犯人に撃ち込もうとするが運悪く拳銃に当たってしまう。犯人は試合終了と同時にお前を撃ち殺すと宣告。どうするコナンとなるような場面で最期にコナンのところにサッカーボールが飛んできて、そのボールで13カメの犯人を仕留める。最後にサッカーを楽しむ子供みたいな性格ね。と、灰原がいうが87歳に言われたくねぇみたいな会話があって、あら意外と私あなたと同じ18歳なのよと灰原が言うシーンがある。
162話:空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件
コナン達が沖縄旅行に行く事になった時に振り返る話です。蘭がニューヨークの新一の家に遊びに行った時の話です。飛行機内で事件が起こります。アメリカ大使のスクープ写真を新聞社に売るというカメラマン4人とその前に座っていた外人と通路を挟んだとこにすわったうろうろしたくなる習性の男性が容疑者で、通路側に座っていたカメラマンの一人がトイレで殺されます。亡くなった被害者の横がその彼女の女性カメラマンで窓側は同僚の女性。後の通路の男性カメラマン。トイレで被害者はポケットを濡らし、うなじあたりに針穴が空いていて頚椎損傷で亡くなっています。首筋には引っ掻いた痕、血がトイレの壁にあるがその上に寄りかかった服には血が付いていない。トイレのゴミ箱にはクロロホルムのようなものをしまっていた瓶が見つかります。容疑者の4人だけがトイレに行ったと新一が証言します。同じ便に居合わせた目暮警部と高木警部が捜査にあたります。新一の証言でカメラマンで後ろの席の男は一人はトイレに行っていませんが通路を挟んだ向かいウロウロする男性が後ろの席の男性もトイレに行っていないときが会ったと証言します。CAさんもいなかったのを見た様な気がすると言っています。窓際の女性はトイレに行った時、ノックしたら反応があったので被害者は生きていたと言います。被害者の彼女のカメラマンは酔い止めをCAさんからもらったとき被害者はアイマスクをして眠っていた。そのとき、窓側の女性はいなかったが寝ていたものの生きていたと言う。ウロウロする男性にいなかったと言われたカメラマンはずっと寝てたはずだと主張します。容疑者から凶器は出てこない。ネガの切れ端は窓側の席に付いていたもののネガ自体も見つからない。4人の言っている事にも嘘がありそう。被害者男性の残した所有物を確認したいとしたときに、彼女が間をおいて取り出す姿を見て新一は謎が解けたと言います。窓側の女性がトイレに行った時、外人が被害者と一緒にトイレに居た。そこで香水で濡れた手でネガを探した。そしてノックされたのでノックしかえしたのだと、ただしそのときすでに被害者は殺されていた。一方、その時間で酔い止め薬を貰った彼女の横には被害者がいた。それはカモフラージュだと指摘する。後ろで寝ていた男性カメラマンの横に彼女さんは座っていたのだという。そしてカメラマンに被害者の帽子を被せた。彼女がトイレに立ったあとで被害者が誰かに殺された様に見せかけている。実際にはこの時、既にトイレで被害者は殺されていたことになる。外国人はネガを盗もうとしたが盗まなかっただけだ。何故なら彼女がそのまえにネガを刻んでトイレに捨てたからだ。そして凶器はブラのワイヤーだと言う新一。被害者の荷物を取り出す時に尖ったワイヤーが引っ掛かりそうになったのだと。なので身体検査をもう一度してワイヤーを確認すれば凶器が見つかると言う。ここで観念した彼女は自供しはじめる。被害者は昔、火事のなかから助け出される姿を捉えた写真で受賞しているが、それは自ら放火をして撮影したものだと分かったからだ。新一はみごとに事件を解決して見せた。
170/171話:暗闇の中の死角
新一、蘭が通う帝丹高校OBの新出医師の病院を蘭、コナン、小五郎とで訪れる。小五郎が酒の飲み過ぎなので半年は控えるように言われる。小五郎が有名な探偵本人だと知るとご飯でも食べていって下さいと誘われる。新出医師には、妻とお手伝いさんと息子とばあちゃんもいる。妻にそっくりな前妻の話も出る。御飯時の前には風呂に入る習慣がある新出医師。妻が電話をしている時に停電が起こるがこの家だけの停電でブレーカーが落ちているだけの様子。お手伝いさんがブレーカーを上げに行くという。懐中電灯を持ってお手伝いさんがブレーカーの方へと向かう。婆ちゃんは二階にいる。ブレーカーが上がるとまた、暗くなってすぐ明るくなる。医師がお風呂で無事かを確かめるといって妻が向かうと悲鳴が。医師はお風呂で死んでいた。延長コードと充電式カミソリが湯船に入っている。カミソリの電源はオフ。電話をしていた妻。風呂から遠い場所にいたばあちゃんとお手伝いさんには犯行が難しい。ダイニングで息子にしがみついていた蘭。息子にも反抗は難しいように思える。そんな中コナンは謎を解明する。犯人は妻。電話にはコードレスの子機がありそれを使って電話をしながら犯行に及んだとする。子機あったんだ。また視聴者にはわからない新しい事実の提示で解決する手法だ。どうやって停電を起こしたのかが謎のままだけどね。夫に停電があったみたい大丈夫かなどと言いながらあぶないから金属製の手すりを掴んでいなさいと言ってそのまま延長コードを湯船にいれる。ブレーカーが上がると感電死する。そのとき漏電がおこりまた暗くなるが直ぐにまた明るくなるという感じ。停電の間にばあちゃんは足の裏を怪我、お手伝いさんは、左手を負傷している。コナンはブレーカーをあげたときにお手伝いさんが医師を殺したことになるのは酷だと言う。時限式の機械を使って殺した事になさいと言う。この話がベルモットに関わる大事な話になるらしい。
176/177/178話:黒の組織との再会 灰原編/コナン編/解決編
道端でジンの愛車の深緑のポルシェを見かける。コナンは博士にハンガーとペンチを持って来させ即席でハンガーに加工を施し、窓の隙間にハンガーを差し込み扉をあける。運転席のシート横にGPSと盗聴機能を持つ小型の機器を取り付ける。ハイドホテルで行われるパーティーで仲間に殺害事件を起こす様にピスコに指令する様子の会話を聞くコナン。そこでジンが盗聴器に気付く。盗聴器が破壊される。コナン達は取り敢えず、ハイドシティホテルのパーティー会場に向かう。目暮警部にも政治家が狙われていると通報したので目暮警部らも会場に駆けつける。そんななかスライドショーが始まり、会場が暗くなると犯行が行われる。サイレンサー付きの銃の発砲音がするとシャンデリアが落ち、その下敷きになって政治家は殺される。コナンはシャンデリアの鎖のカケラと紫のハンカチを証拠品として入手する。ハンカチは七色でパーティー参加者に配られ誰に何色のハンカチを渡したかを受付で把握しており、名前リストを手にするコナン。ハンカチには焦げた痕、鎖には蛍光塗料が塗られていることに気付くコナン。そして、スクープ映像として女流作家と音楽プロデューサー男性がキスしている写真がネットニュースになる。背後には銃を発砲する顔はわからないものの男性の姿も捉えられている。なおもと賞受賞女流作家、プロ野球球団オーナー、音楽プロデューサー、アメリカ人気女優、大学教授、自動車メーカー会長の枡山憲三、この中にいるピスコは誰だ。会場のゴタゴタに乗じて灰原が攫われるがコナンは灰原を救えない。暫くすると灰原が目をさます。酒の倉庫みたいなところで暖炉がある。灰原は閉じ込められている。黒の組織の仲間のパソコンに予め灰原がもたされていたMOがささっている博士の作ったゲームだ。黒の組織の仲間が灰原が持っているMOに気付いてパソコンで確認したのだろう。パスワードはシェリングフォード。出来損ないの名探偵ホームズの試作段階の名前をコナンドイルが名付けたものだった。コナンが推理。灰原は探偵バッジの音声通話機能からのコナンの呼びかけに応じる中、アポトキシン4869の話をする。最期の会話になるかも知れないと知っている全てをコナンに伝えようとする。コナンはそんな事は今話さなくてもいい。助かってからいくらでも聞くという。MOにデータを写して隠しておくと言う灰原。倉庫にパイカルという酒があったらそれを飲めと伝える。大人の姿なら暖炉の壁に手足を突っ張って上に登れると言っていたからだ。そして、ジンとウオッカが倉庫にやってくる。そこには誰も居ない。部屋を一通り調べて出ていく。暖炉の煙突を登り切った大きくなった灰原の姿を捉える。MOは倉庫で手に入れたツナギに入れたという。しかしその背後から、灰原の肩を銃弾が貫通する。ジンとウオッカが屋上に来ていた。見つかった灰原。ジンは直ぐには殺そうとせず。どうやって逃げたかを問い詰める。その間、何発かの銃弾を受ける灰原。血だらけだ。そしてコナンが屋上へやってくるジンに麻酔銃を当てるがジンはうずくまっただけで直ぐには眠らない。自分に向かって銃をうつジン。針を抜くため?コナンの指示もあり、その間にまた暖炉の煙突の下に降りる灰原。そこで子供の姿に戻る。そこへコナンがやってくる。そして黒の組織のじいちゃんもやってくる。ここで謎解き。シャンデリアの真下にいた大学教授とアメリカ女優は白、クサリのかけらを吐き出した野球オーナーと司会をやっていた人も違う。抱き合っていた女流作家と音楽プロデューサーも違う。ピスコはタバコを吸おうとしてアルコール度数の高い酒に引火。あんたが政治家を殺したのはお見通しだと告げて、自動車会社会長がピスコだと見抜く。コナン達は逃げるが、黒の組織のじいちゃんは逃げ遅れる。そこへジンが煙突からやってきて、黒の組織のじいちゃん、あんたは写真を撮られた明日には顔がばれちまうつまり用済みだと殺される。そして、数日後、今回の事件で亡くなった黒の組織のじいちゃんの関係者全員が殺された事を知る灰原はコナンに言う。ジンは煙突から登って消えたっぽい。これは倉庫に置いてきたコナンのメガネからの無線を聞いたアガサ博士の証言。コレが黒の組織のやり方。少しでも関係したら必要無くなった人間とその関係者は消される。灰原が見つかればコナンも殺されるし、関わった人全員に危害が及ぶと言う。コナンは大丈夫。ばれやしないと気丈に振る舞う。一方ジンとウオッカはベルモットと呼ぶ女性の今回の活躍を労う。アメリカ女優を演じていた人っぽい。ピスコに紫のハンカチを貸してやったという。それで会場から抜け出せた。ハイド町からはシェリーは消えるはずだとハイド町を探すのはやらないと言うジン。なら大丈夫と言ったコナンの言葉が正しい事になる。アポトキシンはアポートシス。細胞の生まれ変わりを促進させたりする効果から名づけ、4869はシャーロック出来損ないの探偵からとってあると言う。
名探偵コナンに戻る。