「Cpp 型推論 auto」の版間の差分
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C++11から導入されたautoによる型推論は、変数宣言時に具体的な型名の代わりにautoキーワードを指定することで、変数の型を初期化子から推論できるようになりました。例えば、以下のように、int型の変数iを初期化子0で初期化する場合、autoキーワードを使って、変数の型を推論することができます。 | |||
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autoキーワードは、配列や標準ライブラリのコンテナ、ユーザー定義のクラスに対しても使用することができます。また、autoキーワードは、関数の戻り値の型を後置する関数宣言構文でも使用されますが、その場合のautoには型推論の意味はありません。 | |||
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2024年1月25日 (木) 22:43時点における版
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本来の表記は「C++(Cpp) bool型」です。この記事に付けられた題名はテンプレート:記事名の制約から不正確なものとなっています。 |
※このページではC++にのみ存在する機能として、記事タイトルがC++ bool型になっています。
型推論 auto
C++11から導入されたautoによる型推論は、変数宣言時に具体的な型名の代わりにautoキーワードを指定することで、変数の型を初期化子から推論できるようになりました。例えば、以下のように、int型の変数iを初期化子0で初期化する場合、autoキーワードを使って、変数の型を推論することができます。
auto i = 0; // iはint型
autoキーワードは、配列や標準ライブラリのコンテナ、ユーザー定義のクラスに対しても使用することができます。また、autoキーワードは、関数の戻り値の型を後置する関数宣言構文でも使用されますが、その場合のautoには型推論の意味はありません。
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