「Google Search Console」の版間の差分
(ページの作成:「Google検索に戻る。 =='''概要'''== httpからhttpsに変更したら、自分のサイトがGoogleの検索で全く引っかからなくなったので、いろいろ調べた結果、ここに行き着いた。 もともと、孤独なサイトが、Googleからも見放されると、完全に隔離状態。外で何が起こってるかさえ分からないライブハウスに鍵をかけられたようなそんな感じです。1日に1人…」) |
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*[[Google Search Console sitemapの登録方法]] | |||
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2023年1月30日 (月) 17:09時点における最新版
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概要
httpからhttpsに変更したら、自分のサイトがGoogleの検索で全く引っかからなくなったので、いろいろ調べた結果、ここに行き着いた。
もともと、孤独なサイトが、Googleからも見放されると、完全に隔離状態。外で何が起こってるかさえ分からないライブハウスに鍵をかけられたようなそんな感じです。1日に1人くるかこないかって感じ。前は一日2000人位来てくれてたのに。Googleの影響力半端ねぇ。
少し解決しそうなのが、このGoogle Search Consoleというものでした。ここで自分のサイトがどうGoogleで扱われているかが、なんとなくわかるみたいです。
なので、グーグルアカウントを取った状態で、自分のsiteを検索します。site:https://www.yo-net.jp/yonewiki/とかで検索すると、自分のサイトがgoogleで登録されていなければ、検索の上位にGoogle Search Consoleへのプロパティ登録用リンクが現れます。
そして、表示されたサイトにおいてプロパティの追加とかで、自分のサイトを登録しますが、なんか新しくドメインプロパティの追加っていうのができるようになったらしくて、そっちの方が便利なんだそうです。ちょっと小難しい手順になっています。
1.Google Search Consoleの左上当たりのところにある部分をクリック。
2.プロパティの追加を選択
3.ドメインプロパティを使って登録
ここでは自分のサイトのドメイン名からのアドレスを登録します。普段使っているアドレスがhttps://www.yo-net.jpだったとしても、yo-net.jpで良いです。自分のドメインを持たない人は登録しなくても、レンタルサーバー屋さんがやってくれてると思うので、この方法で登録する必要はないと思います。自分のドメインを持たない人で、googleの検索に引っかからなかった人は、この隣のURLプレフィックスプロパティという方にアドレスを正確に登録して登録をします。httpとhttpsどちらかもアクセスする場合やhttp://www.xxxやhttps://xxxx.jpのようにwwwのアリ無し。いくつもの細かい違いのアドレスで一つのページに辿り着く人は全部登録しないとダメです。ドメインを持っている人は、ここで紹介するドメインプロパティという方法であれば、細かい違いは気にしなくても統一して検索に関する設定ができるようになります。
4.ドメインが自分のモノであることを認証する
ここでメンドクサイ確認作業は必要になります。確かに他人のドメインに対して設定されたら迷惑ですからね。ウィンドウに表示されたコードをコピーして、DNSサーバにTXTレコードを書く必要があります。
自分のサーバのDNS?知らない?これは困りますが通常はドメインの管理をお願いしているところのサイトで変更できるようになっていて、やり方がそれぞれのドメイン管理会社で違うものの必ず、やり方はあるはずです。
DNSサーバにはどんな登録をしたか思い出せばわかるかな。例えば、a @ xxx.xxx.xxx.xxxとかって登録をしたはずです。xxx.xxx.xxx.xxxはIPアドレス。これはaレコードといってhttp://やhttps://のようなプロトコルでドメイン名が使われた場合にxxx.xxx.xxx.xxxというサーバのwwwルートフォルダが表示されるという仕組みです。@はサブドメイン無しの設定です。www.yo-net.jpのような表記のwwwはサブドメインと呼んでいて、こういう表記の場合はどのサーバを見るかとか個別で設定を指定することになっています。a www xxx.xxx.xxx.xxxのように指定します。
今回の場合は
TXT @ google-site-verificationxxxxxxxxxx
のように記述がすることになります。xxxxxの部分はそれぞれのドメインによって異なるIDで手順の4番目のスクリーンショットの真ん中あたりにある非常に長く複雑な文字列なのでコピーボタンを使ってコピペすると楽です。
上記の登録DNS変更画面で実施をして30分くらいしてからGoogle Search Consoleに戻って、確認ボタンを押すと認証がうまく行くはずです。
これで、多少はgoogleの検索の対象になりやすくなったことでしょう。近年はMFIというモバイルファーストインデックスとかいう概念に基づいて、google検索ランキングを決定する仕組みになっていて、モバイルでも見やすいWebSiteになっているかという基準が優先される仕組みになっています。自分のようなPCだけに対応しているSiteはランキングはものすごく低くなるそうです。悲しい。自分もちょろちょろモバイル対応してみようと思います。
ん~これが全てのサイトで適用されているとすると、ひょっとして自分のサイトよりもっと有用なPCサイトも、検索にひっかからなくなってるんでは?と思う。劣化したなGoogle。モバイルに舵を切り過ぎたんじゃないのかな?不便だ。
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