「Node.js 初期設定」の版間の差分
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Node.js for windows をインストール(管理人はC:¥Nodeにインストールしました。)して、git もインストールしたら、ためしに、vexflow という npm をインストールしてみるテストをしよう!Git for windowsもインストールされている必要があります。あまりどういう風にインストールしたいかという自主意識がない場合、インストールの進め方はこちらを参照して下さい。[[MathJaxをデバッグしてJavaScriptの理解を深める#デバッグ環境を整える]]、Git for windows はネットを検索すれば見つけられます。 | Node.js for windows をインストール(管理人はC:¥Nodeにインストールしました。)して、git もインストールしたら、ためしに、vexflow という npm をインストールしてみるテストをしよう!Git for windowsもインストールされている必要があります。あまりどういう風にインストールしたいかという自主意識がない場合、インストールの進め方はこちらを参照して下さい。[[MathJaxをデバッグしてJavaScriptの理解を深める#デバッグ環境を整える]]、Git for windows はネットを検索すれば見つけられます。 | ||
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2022年12月12日 (月) 17:01時点における最新版
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概要
Node.js for windows をインストール(管理人はC:¥Nodeにインストールしました。)して、git もインストールしたら、ためしに、vexflow という npm をインストールしてみるテストをしよう!Git for windowsもインストールされている必要があります。あまりどういう風にインストールしたいかという自主意識がない場合、インストールの進め方はこちらを参照して下さい。MathJaxをデバッグしてJavaScriptの理解を深める#デバッグ環境を整える、Git for windows はネットを検索すれば見つけられます。
その前に Node.js for windows をインストールしたら NPM もインストールされたことになります。試しにコマンドプロンプトで
>where npm
とやってみましょう。すると
C:¥Node¥npm C:¥Node¥npm.cmd
というような結果が返ってきたと思います。ちなみに
>npm -v
とすると、
6.14.4
というような結果を得られました。これが自分の場合の状況です。
では、VexFlow をインストールしてみます。まずは npm のclone(複製)を適当なディレクトリに作ってみましょう。npmというファイルやフォルダがないところで以下のコマンドを実行します。実行後にnpmというフォルダが作られます。以前はwindowsで必要だったパッケージです。今はNode.js for Windows をインストールした時点で npm も導入されています。
git clone --recursive https://github.com/isaacs/npm.git
とします。本来は
git clone --recursive git://github.com/isaacs/npm.git
というコマンドを使う必要がありますが、自分の場合はなぜか、
fatal: unable to connect to github.com: github.com[0: 20.27.177.113]: errno=Unknown error
というエラーになってしまいました。通常こういったエラーが出る場合は、ポートが無効化されているといった状況らしいですが、自分の場合は自宅からなのに、まるでセキュリティの高い会社の中でProxyServerの内側にいるような状態になっていました。もちろんProxyは使っていません。困ったなと思っていたのですが、普通にhttps://に置き換えれば git://でなくても同じということで、置き換えて使うことにしました。git -config に git://を https://に置き換えてしまうという一律の方法があるらしいのですが、自分は戒めのため登録するのはやめました。解決しなければならない問題として、覚えておくためです。
ちな
ping 20.27.177.113
は、タイムアウトエラーでした。ブラウザで https://github.comとするとホームページがつながりました。やっぱ意味不明。
git clone --recursive https://github.com/isaacs/npm.git
とすると、また違うエラーが発生。むむむ!
… error setting certificate verify locations: CAfile …
とな、調べてみると、https://curl.se/docs/caextract.htmlの最新版の*.pemファイルをダウンロードして以下のように登録しないと駄目なそうです。cacert.pemという青いリンクをクリックするとダウンロードできるみたいです。自分は気が付かなかったので、もう少し下のとこのリンクから古いのをダウンロードしてしまいました。cacert-2022-10-11.pem でした。目的は達成できたので新しい方では試してないです。しまったなぁ。で、ダウンロードしてきたら、適当なディレクトリに配置して、自分は短いディレクトリ名で参照したかったので、C:¥Node¥に置きました。
git config --global http.sslcainfo "C:\Node\cacert-2022-10-11.pem"
と登録しました。すると。
git clone --recursive https://github.com/isaacs/npm.git
の結果が
Cloning into 'npm'... remote: Enumerating objects: 21, done. remote: Total 21 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 21 Receiving objects: 100% (21/21), 17.87 KiB | 703.00 KiB/s, done. Resolving deltas: 100% (2/2), done.
ってなるようになりました。これは使わないのでいいっす。どうでも。
それで、
npm install vexflow
ってすると、
npm WARN saveError ENOENT: no such file or directory, open 'C:\Node\package.json' npm notice created a lockfile as package-lock.json. You should commit this file. npm WARN enoent ENOENT: no such file or directory, open 'C:\Node\package.json' npm WARN Node No description npm WARN Node No repository field. npm WARN Node No README data npm WARN Node No license field. + vexflow@4.1.0 added 1 package from 1 contributor and audited 436 packages in 27.854s 1 package is looking for funding run `npm fund` for details found 95 vulnerabilities (2 low, 19 moderate, 60 high, 14 critical) run `npm audit fix` to fix them, or `npm audit` for details
という具合に動作するようになりました。C:\Node\node_modules\vexflow\ にダウンロードされるのも確認できました。めでたしめでたし。という話だったとさ。
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