「FL Studio 楽曲コピー作業におけるプロジェクトのテンポ調整」の版間の差分
(ページの作成:「FL Studioに戻る。 == '''概要''' == 既に存在する楽曲と同じものを演奏して遊ぶときに楽曲の音源をプロジェクトに読み込むと思いますが、長い音源から、テンポを解析して、MIDIのノートを配置しやすいように、テンポを取り込んだ楽曲を機器ながら録音できる程度までに設定する作業について説明します。テンポが一定の楽曲なら、BPMを設定する…」) |
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AudioClipチャンネルウィンドウで、音源ファイルを読み込み、モードをAutoにして、ミキサーへ送るトラック番号を設定しましょう。ここではトラック番号を1としました。 | |||
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大分、基本的なことまで説明しながら進むので、ある程度知っている人には退屈な記事ですが、我慢していただければと思います。 | |||
ここでモードをストレッチ(stretch)にしましたが、これにはこんな意味があります。言葉でうまく伝わるか不安ですが、おそれずに言うと、AudioClipをプレイリストに配置したときのテンポから変化しても、AudioClipの時間的概念は、DAWのいかなる設定にも関わらず、元のAudioファイルの時間で再生されます。ただし、プレイリストで、サイズを小さくすると、その小さくした量に合わせて、再生時間が短縮されます。サイズ=Timeの連動があるからです。でも、音程も変化しません。ReSampleにすると尻きりにするサイズサイズ変更ができますが、音程がテンポにあわせて変化します。Autoはどっちが選択されるかわかりづらいのであまり使わない方がいいですが、テンポに関する情報があるwavファイルで自動でstretchが選択される傾向があるようです。 | |||
モードのデフォルト(規定値)のリサンプルだと、プレイリストに配置したときのテンポを基準に、DAW側で再生するテンポが変化すると | |||
2025年7月1日 (火) 02:11時点における版
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概要
既に存在する楽曲と同じものを演奏して遊ぶときに楽曲の音源をプロジェクトに読み込むと思いますが、長い音源から、テンポを解析して、MIDIのノートを配置しやすいように、テンポを取り込んだ楽曲を機器ながら録音できる程度までに設定する作業について説明します。テンポが一定の楽曲なら、BPMを設定するだけで終わりです。
ですが、今回はそういうテンポが一定ではない楽曲の扱い方について説明します。ここでは、管理人がYoutubeにアップロードした第1号の楽曲、ハルカミライのライダースという楽曲を元に説明したいと思います。
まず、楽曲を読み込む必要があるので、チャンネルラックからAudioClipを追加します。
AudioClipチャンネルウィンドウで、音源ファイルを読み込み、モードをAutoにして、ミキサーへ送るトラック番号を設定しましょう。ここではトラック番号を1としました。
大分、基本的なことまで説明しながら進むので、ある程度知っている人には退屈な記事ですが、我慢していただければと思います。
ここでモードをストレッチ(stretch)にしましたが、これにはこんな意味があります。言葉でうまく伝わるか不安ですが、おそれずに言うと、AudioClipをプレイリストに配置したときのテンポから変化しても、AudioClipの時間的概念は、DAWのいかなる設定にも関わらず、元のAudioファイルの時間で再生されます。ただし、プレイリストで、サイズを小さくすると、その小さくした量に合わせて、再生時間が短縮されます。サイズ=Timeの連動があるからです。でも、音程も変化しません。ReSampleにすると尻きりにするサイズサイズ変更ができますが、音程がテンポにあわせて変化します。Autoはどっちが選択されるかわかりづらいのであまり使わない方がいいですが、テンポに関する情報があるwavファイルで自動でstretchが選択される傾向があるようです。
モードのデフォルト(規定値)のリサンプルだと、プレイリストに配置したときのテンポを基準に、DAW側で再生するテンポが変化すると
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