「AP過去問 令和6年度春期 午前 問32」の版間の差分
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アは❌間違いです。PPP(Point-to-Point Protocol)→主に2点間でデータを送るための通信プロトコルで、冗長化には関係ありません。 | |||
イは❌間違いです。RARP(Reverse Address Resolution Protocol)→MACアドレスからIPアドレスを取得するプロトコルで、ルータの冗長化には関係ありません。 | |||
ウは❌間違いです。SNMP(Simple Network Management Protocol)→ネットワーク機器の監視や管理に使用されるプロトコルで、冗長化のためのものではありません。 | |||
エは✅正しいです。VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)→複数のルータをグループ化し、仮想ルータとして動作させることで、1台のルータが故障した際に自動的に別のルータに切り替えて冗長性を確保するプロトコルです。 | |||
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2025年2月19日 (水) 00:42時点における最新版
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問32(問題文)
ルータを冗長化するために用いられるプロトコルはどれか。
ア PPP
イ RARP
ウ SNMP
エ VRRP
回答・解説
アは❌間違いです。PPP(Point-to-Point Protocol)→主に2点間でデータを送るための通信プロトコルで、冗長化には関係ありません。
イは❌間違いです。RARP(Reverse Address Resolution Protocol)→MACアドレスからIPアドレスを取得するプロトコルで、ルータの冗長化には関係ありません。
ウは❌間違いです。SNMP(Simple Network Management Protocol)→ネットワーク機器の監視や管理に使用されるプロトコルで、冗長化のためのものではありません。
エは✅正しいです。VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)→複数のルータをグループ化し、仮想ルータとして動作させることで、1台のルータが故障した際に自動的に別のルータに切り替えて冗長性を確保するプロトコルです。
したがって、
エ VRRP
が答えです。
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